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2024-0705 指揮者のマティアス・バーメルトの誕生日です 【視野を広げるために一番大事なものは、道草、ゆとり、遊び】

2024年07月05日 | 音楽日記
おはようございます。
2024年7月5日(金曜日)、気温26℃の朝陽がまぶしい朝です。
年始から187日に当たり、年末まであと179日です。

本日の誕生花はラベンダーです。ラベンダーは鮮やかな紫色と心地よい香りが魅力のハーブです。木本性ですが、草花として扱われることが多く、花壇の植え込みやコンテナ栽培などで楽しまれています。北海道富良野のラベンダー畑ほどの花園は難しいにしても、一面に群生させると美しいものです。
多くの系統(品種群)がありますが、花の美しさと香りのよさでいえば、イングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)が随一です。しかし、北海道のような寒さには強い反面、高温多湿に弱く、暖地での夏越しは難しいラベンダーです。
ラベンダーの花言葉は、「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」です。


本日は、マティアス・バーメルト(Matthias Bamert)の誕生日です(1942年7月5日 ベルン州エアジーゲン – )はスイスの指揮者・作曲家。
パリ国立高等音楽院でオーボエと作曲を学ぶ。ダルムシュタットやパリでブーレーズとシュトックハウゼンに師事し、1970年代以降の作風で両者の影響を受ける。1965年から1969年までザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席オーボエ奏者を務めるが、後に指揮者に転向した。

アメリカ合衆国において指揮活動に入り、まずはジョージ・セルに弟子入りし、その後レオポルド・ストコフスキーの助手となり、 ロリン・マゼール時代のクリーヴランド管弦楽団で正指揮者のひとりとなった。1977年から1983年までバーゼル放送交響楽団の音楽監督を務めた 後、ヨーロッパ各地で幅広い名声を得るようになった。

Bach-Stokowski - Passacaglia & Fugue in C minor - Matthias Bamert conducts

本日の言葉は【視野を広げるために一番大事なものは、道草、ゆとり、遊び】です。


心理学者 河合隼雄先生が残した言葉


(1)ㅤ
幸福のために頑張っても幸福は逃げ、
目の前の一人の人のために
一生懸命になると幸福が訪れる。
それが幸福の面白さなんですね。



(2)ㅤ
人間は短期間だけ
親切になることは容易である。



(3)ㅤ
物語の『主人公』は自分。
人間は一人ひとり違うのですから、
それぞれが自分の物語を
作っていかなければなりません。



(4)ㅤ
冗談による笑いは、世界を開き、
これまでと異なる見方を
一瞬に導入するような効果をもつことがある。



(5)ㅤ
八方ふさがりと思えるとき、
笑いが思いがけぬ方向に
突破口を開いてくれる。



(6)ㅤ
自立ということは、
依存を排除することではなく、
必要な存在を受けいれ、
自分がどれほど依存しているかを自覚し、
感謝していることではなかろうか。



(7)ㅤ
依存を排して自立を急ぐ人は、
自立ではなく孤立になってしまう。



(8)ㅤ
心のなかの勝負は
51対49のことが多い。



(9)ㅤ
「まじめに、真剣に」
ということにとらわれると
視野が狭くなります。
これは一番怖いこと。



(10)ㅤ
視野を広げるために一番大事なものは、
「道草、ゆとり、遊び」



(11)ㅤ
相手に欠点がないように思われ、
何もかもうまくゆくのだったら、
その人とつきあうことは当然であり、
利己的に言っても価値のあることだから、
別に愛などという必要はないかもしれない。



(12)ㅤ
欠点のある人(誰しも欠点を持っているのだが)と、
自分も欠点を持つ人間として
関係を維持してゆく努力の中に、
愛があるのではないだろうか。



(13)ㅤ
人間、そう簡単に
自分の生き方はこうだと決めつけたり、
型にハメたりしないほうが、
人生、豊かなものになるのではないでしょうか。



(14)ㅤ
「のぞみはもうありません」
と面と向かって言われ、私は絶句した。
ところがその人が言った。
「のぞみはありませんが、光はあります」
なんと素晴らしい言葉だと私は感激した。
このように言ってくださったのは、
もちろん、
新幹線の切符売場の駅員さんである。



(15)ㅤ
学んでいて楽しくないものは、
本当の意味で身につかない、
というのは私の実感でもありますが、
一方で、苦しさを伴わない学びもまた、
ニセモノだと思うのです。