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2024-0711 セルジュ・チェリビダッケの誕生日です 

2024年07月11日 | 音楽日記
おはようございます。
2024年7月11日(火曜日)、気温27℃の小雨の朝です。年始から193日に当たり、年末まであと173日です。熱帯夜でした。本日も各地で猛暑となりそうです。


本日の誕生花はフクシアです。フクシアは下向きに咲く上品な花姿から、貴婦人のイヤリングと呼ばれることもあります。花形は一重咲きから八重咲きまであり、花の大きさは1cmにも満たない小輪から8cmを超える大輪までと多種多様です。野生種のトリフィラをもとに交雑された品種の花は、萼の筒状部が長く、中から花弁がわずかにのぞく朱赤色で一重の花が特徴です。
亜熱帯性気候地域原産ですが、高冷地や湿った薄暗い森、峡谷などに自生するため、涼しくて湿り気のある環境を好みます。それらをもとに主にヨーロッパで園芸品種が育成されたため、日本では、過酷な夏、特に熱帯夜が苦手で、夏越しの難しい植物です。
フクシアの花言葉は、「つつましい愛」と「信じる愛」です。


本日は、セルジュ・チェリビダッケ(セルジウ・チェリビダッケとも、Sergiu Celibidache)の誕生日です(1912年7月11日 - 1996年8月14日)。
 ルーマニア王国のローマン生まれ。第一次世界大戦中にヤシに転居、21歳頃まで同地で過ごす。6歳頃からピアノを学びはじめるが、これが直接音楽家を目指す契機にはならなかったようで、27歳になるまで天職を決めかねていたと告白している。父親は彼を政治家にしたがっていたという。ユダヤ文化の中心地であったヤシで育ちユダヤ人と深く交流したため、イディッシュ語も堪能であったばかりでなく、多くの言語に精通したポリグロットであった。また晩年には仏教に改宗し、日本でも多く参禅を行なっている。1996年 死去。84歳没。

ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」◇セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団