A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

2020-0422 ユーディ・メニューインの誕生日です 【木挽町弁松】

2020年04月22日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年4月22日(水曜日)、気温11℃の曇りの朝です。年始から113日に当たり、年末まであと253日です。
誕生花はエゾギク(アスター)です。エゾギクは、学名の通りアスター属(Aster)ではありませんが、園芸(特に切花)では単に「アスター」といえばこちらをさすことが多いです。宿根アスター(ユウゼンギク)とは違う種類でややこしい呼称になっています。形のよい小花をたくさん咲かせ、花の形は一重、八重、ポンポン咲きなどがあります。品種によっては大輪咲きのものもあります。花色が豊富にそろい、特に青・紫系の花色は貴重です。全体の姿は小菊にそっくりで、切花、とくに仏花によく用いられています。

本日は、ユーディ・メニューイン(Yehudi Menuhin)の誕生日です(1916年4月22日 - 1999年3月12日)。アメリカ合衆国出身のユダヤ系ヴァイオリン・ヴィオラ奏者、後にイギリスに帰化して、男爵の称号を授けられております。なお、音楽家でロードの称号を授与されたのは、ほかにベンジャミン・ブリテンや、アンドリュー・ロイド・ウェバーなどがいるそうです。

ヴァイオリン:ユーディ・メニューイン
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1953年4月9日 キングズウェイ・ホール (ロンドン)

本日の言葉は、【木挽町弁松】です。
折詰弁当として、老舗の絶妙な味でした。
お弁当を買おうかなと思って、新宿伊勢丹の地下でウロウロしても、最後には弁松の折詰弁当を買い求めておりました。

そのお店が残念ながら、2020年4月20日に暖簾をおろしました。

 東京・歌舞伎座の向かいにある老舗弁当店「木挽町弁松(こびきちょうべんまつ)」は、152年続くのれんをたたむことになりました。
 5代目店主の猪飼信夫さん(67)は「こんなことになるとは想像もできなかった。長い歴史を閉じることになり申し訳ない」と話した。
 同店は1868(明治元)年創業。歌舞伎の見物客や俳優らに親しまれ、店は作家の池波正太郎のエッセー「日曜日の万年筆」や、大正から昭和にかけて活躍した俳人・久保田万太郎の作品にも登場する。
 最終日の最後のテレビの放送で、歌舞伎座に向かって深々と頭をさげていたのが印象的でした。
 もう一度、「辨松のお赤飯の折詰弁当」を食べたかった。