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2020-0401 セルゲイ・ラフマニノフの誕生日です 【エイプリルフール】

2020年04月01日 | 音楽日記
おはようございます。今日から4月、和風月名は「卯月」です。
2020年4月1日(水曜日)、気温10℃の小雨の朝です。年始から92日目に当たり、年
まであと274日です。
誕生花はマーガレットです。一般にマーガレットとして扱われているのは、本来のマーガレットであるモクシュンギク(アルギランセマム・フルテッセンス)の園芸品種のほか、モクシュンギクと近縁種を交配させた園芸品種です。モクシュンギクはスペイン領カナリア諸島原産の半耐寒性低木です。関東地方以西では霜に当てなければ戸外でも冬越しが可能で、冬から春まで長期間花を楽しむことができます。高温多湿に弱く、日本では夏に生育を休止します。鉢植え、庭植え、切り花に向きます。

本日は、セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ( Sergei Vasil'evich Rachmaninov)の誕生日です(1873年4月1日 - 1943年3月28日)。作曲家のみならず、ピアニストとしても、指揮者としても素晴らしいものだったそうです。
ラフマニノフはピアノ演奏史上有数のヴィルトゥオーソであり、作曲とピアノ演奏の両面で大きな成功を収めた音楽家としてフランツ・リストと並び称される存在だそうです。
ラフマニノフ自身は1941年の『The Etude』誌のインタビューにおいて、自らの創作における姿勢について次のように述べています。
『私は作曲する際に、独創的であろうとか、ロマンティックであろうとか、民族的であろうとか、その他そういったことについて意識的な努力をしたことはありません。私はただ、自分の中で聴こえている音楽をできるだけ自然に紙の上に書きつけるだけです。…私が自らの創作において心がけているのは、作曲している時に自分の心の中にあるものを簡潔に、そして直截に語るということなのです。』

Rachmaninoff: Piano Concerto No. 3, Rachmaninoff & Ormandy (1939) 
ラフマニノフ自身のピアノで、指揮はオーマンディです。

本日の言葉は、【エイプリルフール】です。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされている。
また、インドでは悟りの修行は春分の日から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある。by 「今日は何の日~毎日が記念日~」