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2020-0407 ロベール・カサドシュの誕生日です 【思い出せなかったノート】

2020年04月06日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年4月7日(火曜日)、気温9℃の朝陽が差し込む朝です。年始から98日に当たり、年末まであと268日です。
誕生花はクロッカスです。クロッカスが早春の日を受けて一斉に花開く様子は、まばゆいばかりで、春の訪れを感じさせてくれます。小さいながらも存在感があり、霜や凍結にも負けずに元気に咲くキュートな花は親しみもあり、古くから栽培されてきました。小型の球根草花なので、ちょっとしたスペースで手軽に花が楽しめ、ヒアシンス同様、水栽培も容易です。また、芝生の中に三々五々と植えると、いかにも自然な雰囲気を醸し出すことができます。原種は80種ほどあり、園芸品種も多数育成されています。最も古くから栽培されているのがサフラン(Crocus sativus)で、紀元前から薬用・料理用に利用されてきました。

本日は、フランスのピアニスト・作曲家のロベール・カサドシュ(Robert Casadesus)の誕生日です( 1899年4月7日 - 1972年9月19日)。日本語ではカサドシュスの表記も見られる。
パリ音楽院でルイ・ディエメに師事して、1913年に首席を、1920年にはディエメ賞を獲得。1921年にピアニストのギャビー夫人と結婚した。1922年からラヴェルと協同してピアノロールへの録音を行い、フランスやスペイン、英国でもラヴェルと共演した。

本日のロベール・カサドシュによるベートーヴェンのピアノ協奏曲です。
Beethoven - Piano Concertos No.1,4,5 Emperor + Presentation (reference recording : Robert Casadesus)
I.Allegro con brio (00:00) 
II.Largo (14:21) 
III.Rondo - Allegro Scherzando (23:03)
I.Allegro Moderato (31:45)
 II.Andante con moto (47:56) 
III.Rondo vivace (52:19)
I.Allegro (1:01:36)
II.Adagio un poco mosso (1:20:34)
III.Rondo - Allegro ma non troppo (1:27:14)

本日の言葉は、【思い出せなかったノート】です。

自分の失敗パターンを知れる! 医師推奨「思い出せなかったノート」はあなたの最強武器になる
ノート術・メモ術 効率化・ライフハック コラム インタビュー

医師の長谷川嘉哉先生おすすめ「思い出せなかったノート」

「手書きが脳にいい」という話は、多くの人が耳にしたことがあるでしょう。脳神経内科・認知症の専門医である長谷川嘉哉(はせがわ・よしや)先生も、そう主張するひとりです。

日々の生活の中で手書き習慣を大事にしている長谷川先生が、ビジネスパーソンに向けて特におすすめと言うのが、「思い出せなかったノート」というもの。そのノートは、ビジネスにおいてどんな力を発揮してくれるのでしょうか。

構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹

自分の「思い出せないパターン」を知り、克服する
脳神経内科を専門としている立場として、私は、脳をしっかり使う「手書き」をおすすめしています(『医師「手書きが脳にいいのは当然」――脳を刺激する “最高のアナログ習慣” してますか?』参照)。

私の場合は、それこそ日頃のメモからそのまとめも手書きしますし、それからこれは手書きではないのですが、本を読んだり映画を観たりしたら、その感想を必ず書き残すようにしています。いずれにせよ、書くという行為を続けることが、脳の神経ネットワークを維持するために重要なのです。

なかでもおすすめしておきたいのが、私が「思い出せなかったノート」と呼んでいるもの。これは、その名のとおり、思い出せなかったことを書くノートです。誰かと会話をしていて、人の名前を思い出せなかった。そういうときに、すかさずそのノートに書き込みます。

人にはそれぞれ、思い出せないパターンがあります。たいていは、人や本の名前、地名など固有名詞ということが多いでしょう。私の場合、以前に雇っていた従業員の名前をどうしても覚えられなかった……。最後の最後、その従業員の送別会での挨拶のときでさえ、名前が出てこなかったくらいです(苦笑)。

では、この「思い出せなかったノート」にはどんなメリットがあるのか。まずは、どうしても覚えられないことをきちんと覚えられるようになるということ。いま、私は先に例に挙げた元従業員の名前をきちんと覚えています(笑)。自分の覚えられないパターンを知ることで、苦手を克服したわけです。

これがとても大切なこと。苦手なことを得意に変えるのは、すごく心地いいですよね。覚えられなかったことを覚えられたことで、快感が得られるのです。

医師の長谷川嘉哉先生おすすめ「思い出せなかったノート」

「快感」を伴う書く習慣が脳を活性化する
そして、その快感こそが脳にとって大切なのです。私は多くの認知症患者と接しているため、その家族などから「こういうことが認知症の改善に役立つと聞いたのですが、やったほうがいいですか? やらないほうがいいですか?」というふうな相談を頻繁に受けます。でも、何をやるにも、結局のところは本人が「心地いい」と感じているかどうかで選択すべきです。

というのも、人間は、快感という感情が伴うほど、何かをやるにも長く続けられるし、記憶にも残りやすいからです。外部から脳に入った情報は、脳の記憶を司る海馬という部分に入るより先に、感情を司る扁桃核という部分で認識されます。つまり、脳をうまく刺激するには、まず扁桃核を刺激しなければならない。そのためのコツが、心地いいことをやることなのです。

認知症の治療にはモーツァルトの音楽を聴くことがいい、という話を耳にしたことはないでしょうか。でも、モーツァルトが心地いいと感じない人に無理に聴かせても、なんの意味もありません。「俺はジャズが好き」「ビートルズがいい」という人なら、それぞれジャズやビートルズを聴くべきなのです。

ですから、極端な話、私がすすめる「思い出せなかったノート」も、「どうしても得意じゃない」「心地良くない」と感じるなら、無理にやる必要はありません。ほかに自分にとって心地いい書く習慣を見つければいいだけの話です。

医師の長谷川嘉哉先生おすすめ「思い出せなかったノート」

「思い出せなかったノート」で自らの失敗パターンを知る
でも、ビジネスパーソンの人には、やはり「思い出せなかったノート」を習慣づけることを改めておすすめしておきたいですね。というのも、仕事を進めるうえで、「思い出せなかったノート」が大きな武器になるからです。その最大の効果は、警鐘を鳴らしてくれるということ。

「思い出せなかったノート」とは、言ってみれば「失敗したリスト」でもある。それを書き続けることで、自分の失敗のパターンを知れます。すると、何が起きるのか。「これは過去に失敗したケースだぞ」というふうに、事前にアンテナが働くようになるわけです。

たとえば、新しいクライアントの担当者に会いに行ったとき、思いのほか話が弾んで、「これは仕事もスムーズに進められそうだ」と思ったとします。でも、失敗というのは、そういった気の緩みから起こることもよくある。そうして、何度も同じような失敗をしてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

でも、「思い出せなかったノート」を書く習慣があったとしたらどうでしょうか。何度となく見返しているうちに自分の失敗パターンを知ることができるわけですから、「こういうときこそ気をつけなければいけないぞ!」と自分を戒められます。そうして、「思い出せなかったノート」は、ビジネスにおける自分だけの大きな武器となっていくはずです。

【プロフィール】
長谷川嘉哉(はせがわ・よしや)
1966年2月14日生まれ、愛知県出身。名古屋市立大学医学部卒業。医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会専門医、日本老年医学会専門医。毎月1000人の認知症患者を診療する日本有数の脳神経内科、認知症の専門医。祖父が認知症であった経験から、2000年に認知症専門外来及び在宅医療のためのクリニックを岐阜県土岐市に開業。


2020-0406 アンドレ・プレヴィンの誕生日です 【ポリフェノール】

2020年04月06日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年4月6日(月曜日)、気温8℃の朝です。年始から97日に当たり、年末まであと269日です。
誕生花はナスタチウムです。ナスタチウムは、ハスのような丸い葉をつけ、金色の花をつけることから、金蓮花(きんれんか)と呼ばれるようになりました。葉、花、果実、種子は辛みと酸味があって食用になり、サラダや彩りによく利用されます。花は一重、八重のものがあり、葉に斑が入る品種もあります。独特の香りでアブラムシを遠ざけるといわれ、コンパニオンプランツとして利用されることもあります。

本日は、アンドレ・プレヴィン(André George Previn)の誕生日です(1929年4月6日 -- 2019年2月28日)。彼は、指揮者、クラシック音楽、映画音楽及びジャズのピアニスト、作曲家であります。
「マイ・フェア・レディ」、「ジーザス・クライスト・スーパースター」など多くの映画音楽を作曲、編曲、指揮しました。日本との関わりは、2009年からNHK交響楽団の首席客演指揮者をつとめてました。

本日のプレビンです。Beethoven: Symphony No. 4 - Boston Symphony Orchestra/Previn (2008)

本日の言葉は、【ポリフェノール】です。

【ポリフェノール】~植物を厳しい自然環境から守る力が人にも優しい~
ポリフェノールは植物に含まれる色素や苦味、渋味の成分の総称で、樹皮、果実や野菜の皮、実などに多く含まれています。このポリフェノールは紫外線によって生じた活性酸素や過酷な自然環境、虫や動物から身を守るために植物自身が長い歴史の中で獲得した自己防衛のための物質なのです。人の場合、活性酸素が様々な原因によって増えすぎると細胞やDNAなどを傷つけ老化や生活習慣病などいろいろな病気の原因になってしまいます。活性酸素を除去する強力な抗酸化作用を持ち、厳しい自然から植物を守るポリフェノールの力は活性酸素が原因のさまざまな疾患を予防してくれる人にも優しい物質なのです。

どんな働きをするの?
ポリフェノールの種類は数千種以上もあり、代表的なものではアントシアニン、レスベラトロール、イソフラボン、リグナン、カテキン、タンニン、ヘスペリジン、クルクミンなどが上げられます。これらのポリフェノールはいろいろな働きを持っていて、視力の改善に役立つアントシアニン、アンチエイジングの為のレスベラトロール、女性の更年期の症状を緩和するイソフラボンやリグナン、生活習慣病を予防するカテキン、お肌の健康にはタンニン、血行を良くするヘスペリジン、肝機能を高めるクルクミンというようにそれぞれが得意とする働きがあります。

どうして大事なの?
オゾン層の減少による紫外線の増加、食品添加物のような体にダメージを与える物質の氾濫、不規則な生活、ストレスなど私達の周りを取り巻く今の生活環境は決して良いもとはいえませんが、そのような環境だからこそポリフェノールのような栄養素がとても大切なのです。
1日に摂取する理想的な量は1,500mgといわれますが最近の調査では日本人の平均的な摂取量は約1,000mgで少し不足気味の傾向があります。ポリフェノールは体内で数時間しか効力を発揮しないので一度にたくさん摂取しても意味がありません。数時間おきにこまめに摂る事が大切です。


多く含まれている食品は?
赤ワイン、コーヒー、緑茶、りんご、大豆、そば、ごま、タマネギ、ブルーベリー、生姜、ウコン、カカオ(チョコレートやココア)などに多く含まれ、赤ワインやコーヒー、緑茶などの色の濃い飲料、野菜や果物の皮、そして、ハーブやカカオには特に多くのポリフェノールが含まれています。