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2019-0714 「Fête nationale française」(フランス国民祭)です 【パリ祭】

2019年07月14日 | 音楽日記
2019年7月14日(日曜日)
 おはようございます。22度の雨の朝です。年始から195日目にあたり、年末まであと170日ある。誕生花はノウゼンカズラです。7ノウゼンカズラは、中国中部から南東部にかけて分布するノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性植物です。つるの長さは3~10mに伸び、他のものに付着する気根を出して木や壁を這い上ります。
(ガーデニングの図鑑)。

本日(7月14日)は、フランスの「革命記念日」にちなんで、名曲の「a Paris, dans chaque faubourg "パリ祭"」です。
この曲は、ルネ・クレール脚本・監督の映画「巴里祭」(1932)の主題歌で、歌詞も、ルネ・クレール監督が書いています。曲は、モーリス・ジョベール(1900-40, 彼は、大戦中に、惜しくも戦死したそうです)が書きました。

「オリジナル盤」(1933)のリス・ゴーティ(1908-94)は、物語のごく一部を歌っているにすぎず(薮内久先生)、この映画の主題曲は、「演奏やコーラス」によって、スクリーンを流れた(永田文夫先生)、と文献には記されています。
LYS GAUTY - A PARIS,DANS CHAQUE FAUBOURG

次は、ジャック・ベルタン(1946-)のものです。
J Bertin ☆ À Paris dans chaque Faubourg (R. Clair)

本日の言葉は、【パリ祭】です。

フランスでは正式には「Fête nationale française」(フェト・ナスィオナル・フランセーズ、フランス国民祭または国祭)である。
しばしば「Le Quatorze Juillet」または「Le 14 (Quatorzeの数字化) Juillet」と表記し、「ル・カトルズ (キャトーズ)・ジュイェ (7月14日の意)」あるいは冠詞を外して単に「カトルズ(キャトーズ)・ジュイェ」と呼ぶ。

したがって「パリ祭」は日本だけの呼び名である。これは、ルネ・クレール監督の映画 『Quatorze Juillet 』が邦題『巴里祭』として公開されヒットしたためで、邦題を考案したのは、この映画を輸入し配給した東和商事社長川喜多長政たちである。読み方について、今日では「ぱりさい」が一般的だが、長政の妻・かしこは「名付けた者の気持ちとしてはパリまつりでした」と語っている。当時の観客の大半も「パリまつり」と呼んでいたという。荻昌弘もまた「私の感覚では、これはどうあってもパリまつり、だ」と述べている[1]。「巴里祭」「パリ祭」は多くの『歳時記』の夏の季語となっている。
また、英語圏では、バスティーユ襲撃の歴史を重視して、「Bastille day」(バスティーユ・デイ)という。
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