多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



日本の製造業(メーカー)は過去からの経験をふまえてあらゆる生き残り策を講じてきたし、現在の円高等の問題にもそれなりの対応策を講じています。
生産拠点の海外移転は進み、企画、設計までもが海外に移転しつつあるというのもその一つです。
しかもこの変化は従来の常識とは異なるスピードになっているように感じます。
これが進めば製造業の本丸がことごとく海外に移転してしまうことも。
円高、円高と声高にマスコミは騒いでいますが、製造業各社が無策でいるはずはありません。
この事態に対する危機管理意識は民間企業のほうが、はるかに政治家、官僚を上回っていると考えるべきだと思います。

「来年、本社をシンガポールへ移転します!」という大手企業が現れてもおかしくない事態になっているのですから。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 澤地久枝著「... ご挨拶。 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。