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問題解決ガイドのひとりごと。



先週の北京出張のときには多くの方々とお会いしたのですが、その中の一人は安徽省にある「柏林庄苑」という新しい農場の経営者でした。
もとは京劇の女優さんでしたが、お子さんも成長してアメリカ留学中という。
現在は中国農村の改革のために、北京に住んでいたのに今では現地で農場を経営しているそうです。
その農場は東京23区を全部あわせたぐらいの面積だそうで、ぐるっと自動車で一周するには1時間以上かかるぐらい広い。
収穫は開発前の何倍にもなったとか、もっと日本の農業技術を導入したいとか、食品加工の工場も建設したいというような大きな夢を語ってくれました。
そんな話の中で、アラヤが日本でこの農場を紹介するとか技術指導提携先を探すなどのお手伝いをすることの可能性が浮上してきました。
11月中旬には現地に出張することにしましたので、本格的な代理店業務に発展するかも知れません。

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