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問題解決ガイドのひとりごと。



猪瀬東京都副知事が東京水道事業の売り込みをするために、マレーシアに8月26日、27日に行くとツイッターに書いています。
一昔前にはカルキの匂いがしていた東京の水道水が、現在では匂いも感じないほど水質が改善されています。
技術的には最高水準なのでしょうから、正々堂々と売り込みしてくれることを期待したいと思います。
世界中の水関係企業がしのぎを削っている分野ですから、実際には相当厳しい折衝になるはずです。
でも「本気で売り込み?」するのでしょうか。
水質、漏水管理には自信があっても、東京都水道局の職員がらみで外国にインフラプロジェクトを売り込みできるのだろうか?という疑問が残ります。
本来は国家プロジェクトとして外国に売り込みすべきだ!という意見を持つ猪瀬さんのパフォーマンスということも考えられます。
しかし、とんがった考えを持つ人物が、積極的な行動を取ってくれることに感謝すべきなのかも知れません。
これだけでなく、新幹線、下水道、電力、ガス、原子力発電など世界に誇るインフラ技術を国家プロジェクトとして売り込みできるはずと思うのですが。

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