ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

ファイティング・ガール

2005-12-23 | 映画 は行
6点 (10点満点で採点してます。6点が合格ラインです。)

ワタクシの愛するメグ・ライアンの主演作です。
どれ位好きかと言うと、メグメグが出てる(?)某英語教材を買おうか
真剣に迷ってる位に好きなのです。
「あれ?ニコール・キッドマンは?」と言う声が聞こえてきそーですが、
ぶっちゃけどっちも同じくらいに大好きです。
メグとニコールがワタクシにとってNo.1です。
どっちかなんて選べません。
てか、その前にワタクシがどちらからも選ばれませんが・・・

ま、そんなどーでも良い話は置いといて・・・
実在のボクシングのマネージャー、ジャッキー・カレンをモデルにした
スポ根的ヒューマン・ドラマなんだけど、ぶっちゃけて言えば、
もう一つ深みが足りませんでした。
エンターテイメント性を重視して現実には存在する夫や子供を居ない事にし、
生活感を徹底的に排除したみたいなんだけど、それが逆に人間性や人物像を
リアリティのないものにしてしまい、共感し辛くしてしまったと思います。

エンターテイメントとして楽しめるものを目指すか、ヒューマン・ドラマ
として深みのあるストーリーを展開するか、ってとこなんだろーけど
この題材だったら後者にして欲しかった気がしますね。
最後はどの道、感動に持っていくわけだし。

ここ数年、脱ラブコメを目指しているメグメグですが、今回もイメージからの
脱却を図るべくセクシー系の衣装でブイブイ言わしてます。
『エリン・ブロコビッチ』のジュリア・ロバーツに負けないくらいに
寄せて上げてます。
が、そんなメグもまた可愛いし、すっごく綺麗でした。
役者としての幅や年齢的な事も考えて色んなジャンルに挑戦してるんだろーけど
やっぱり「ラブコメの女王」なんだからまたラブコメやって欲しいなぁ。
ま、ワタクシはメグが出てれば何でも良いんですけどね。
てわけで”6点”と評価した今作ですが、メグポイントが1点入ってますので。


ファイティング・ガール@映画生活