2015.10.06(火) 今年83回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独
今回のテーマは前回小雨の中、素通りした山中の池を再訪する事にある。膳所本町道から池畔を通り鳴滝不動尊に降って来たルートを逆行するものである。
スタートはJR大津駅南口から国道1号線を渡り、高山寺霊園の石柱の所を入り山に取り付く、お馴染みの(仮称)大津道である。
土日にハイカーが通ったのか、何時も悩まされる蜘蛛の巣は殆どなかった。
鉄塔の少し前で左側から出て来たハイカー2人に出会った。鶴の里のBBCの近くに取付があるそうだ。
先行して鉄塔、BBC分岐でも会い、その後山頂で再会した。山頂には女性ハイカー2人が休息中だった。
次第に天気は良くなって、琵琶湖大橋がくっきりと綺麗に見えた。ただ写真写りはイマイチなのが仕方ない。
女性ハイカー2人はBBCを降りるようだ。男性ハイカー2人は東海自然歩道の石山分岐を降りるとの事だった。
一番遅れて山頂を後にした。鳴滝不動尊分岐までは10分程で着いた。鳴滝不動まで20分とある。ところが水害後は荒れていて登山道はあちこち寸断されて歩き難く結局31分も掛かった。
ここで小休止した後、右側から背後を廻りこみ沢沿いを池に向かった。倒木なども有ったが割とすんなり15分で池に着いた。この池は溜池らしく谷を遮るように巾3m長さ
30m程の堤防で池水を溜めていた。池自体の面積は比良のノタノホリぐらいに見えた。
堤防を渡り縦走路から降りて来ている膳所本町道に向かった。8分で膳所本町道に着いた。ここは十字路になっていて横切って行くと若葉台に行けるようだ。
今日は膳所本町道をストレートに行かず途中の分岐を左にとり、別ルートの本町道を辿る事にする。別ルートの途中石丸大神に行くであろう分岐があった。
そこから10分程でまた分岐が有った。どちらでも行けそうだったが右に向かった。10分程進むと左下の方に光るものが見えた。池らしい。後で調べると亀ケ池の様だった。
そこから3分で名神の側道に出た。右側に名神を潜るガードが見えた。膳所本町道から駅に向かう途中通ったガードと同じだった。側道を南北に150mほどしか離れていなかった事になる。
膳所本町道は急坂が無く歩き易いルートであるが分岐が多すぎるのが難点だ。一部の分岐には板切れの標識らしきものが有るが、無いところも有るので注意が必要だ。
コースタイム 歩行時間 3時間40分 休息 1時間11分 合計 4時間51分
JR大津駅発 9.41
登山口 9.48
祠 9.51
鉄塔 10.29-32
BBC分岐 10.36
東海自然歩道出合 10.58
音羽山 11.04-12.04 昼食
鳴滝不動尊分岐 12.15
鳴滝不動尊 12.46-51
池 13.06-07
膳所本町道 13.15
分岐別ルート 13.27
石丸大神？分岐 13.34-37
分岐 13.43
名神側道 13.57
池 14.01
JR膳所駅着 14.32
国道1号線高山寺石柱の所を入る
登山口 9:48
祠 左側から後ろに廻り急坂を登る
緩やかな尾根に乗る 祠から3分
始めの分岐 左を行く 右は水車谷に行くようだ
このピークから左に90度曲がり距離100mほど下る
急坂 3分ほど
岩割れ
急坂 4分程
鉄塔 10:29-32
鉄塔からの眺望 近江大橋
遠く愛宕山
霞んでいるが琵琶湖大橋が見える
BBC分岐 10:36
緩やかな路
東海自然歩道出合 10:58
出会いを振り返る
山頂は直ぐ近く
山頂前広場
音羽山 11:04-12:04 三等三角点 593.4m
山頂からの展望 琵琶湖大橋
市街
市街 西山も
如意ケ岳
琵琶湖大橋
山科市街
東西千頭岳
東海自然歩道を南へ
山頂を降りて直ぐの所から近江大橋
鳴滝不動尊分岐 12:15
下る
荒れている
鳴滝不動尊 12:46-51
ここから登る
沢沿いを登る
池の堤防 13:06-07
池
堤防を渡り振り返る
膳所本町道に出る 13:15
ここは十字路になっている。若葉台に行けるようだ
池からの道を振り返る
分岐 本来の本町道に別れ別ルートで 13:27
本町道別ルート
分岐 左に降りる道は石丸大神かな
真直ぐ別ルートを行く
分岐 右を行く
右ルート
左下に光るものが見える 亀ケ池らしい
名神側道に出る 本来の本町道より北に150mほどの地点
名神ガードを潜る
池の側を行く
JR膳所駅着 14:32
分岐で道標が少ないのでしょうか？
私は方向音痴ですから、分岐ではドギマギします。
晴天が続いてうれしいですね。
逆コースを歩いたのは鳴滝不動尊から池を経て膳所本町道までの、僅かな距離です。
膳所本町もしくはJR膳所駅に行ける道は4.5本有ります。分岐が多くて初めてなら苦労します。
今日は沢山三山でした。
しばらくショートコースが続いたので土、日
どちらかロングを考えています。