M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

64 京阪大谷駅から逢坂山を経て大文字山 2020.07.22

2020-07-23 | 大文字山系

 逢坂山から琵琶湖の展望 10.30

 長等山からの眺望

 灰山庭園跡 12.56

 楼門の滝 14.35 これだけ水量のあるのは初めて

 南禅寺水路閣

 琵琶湖疎水

 2020.07.22(水) 今年64回目の山行 天候 曇り時々薄日 単独


 2020.07.22現在の大文字山系GPSログ

連続の逢坂山。稲葉台からのルートは宿題として今回は京阪大谷駅から取付く事にした。

地形図を見ると団地の方へ行かず北西方向へ向かうと、前回追分からのルートに出られるのではないかと思った。

それらしき所は小さな公園で山側はフェンスで囲まれていて出入口は施錠されていた。

仕方なく引き返す。大谷団地を北に向かうと乗馬練習場があった。そこから地道を北上するとT字路に行き当たった。

そこから左右は東海自然歩道である。道標を見ると左は長等公園、三井寺。右は逢坂山、音羽山になっているので躊躇なく右に進んだ。

冷静に判断すればおかしいと思わなければならないのだが、なにしろ確かな道標である。

20分進んだところの道標で間違いに気づかされた。逢坂山とあるのは逢坂山の関と手書きで訂正してあった。

33分のロスを噛みしめてすごすごと元に引き返した。今日は引き返しばかりだ。

T字路の道標を再確認する。逢坂山の逢う字は読み辛いが坂山の2字は判然としている。環境庁に騙されたようなものだ。

T字路からは左をとり直ぐに逢坂山の分岐に出た。ここからは前回追分からのルート上にあるY字路に出るものと思われた。

30分で逢坂山に着いた。途中、軽装の年輩男性に追い抜かれたが山頂で再会。地元の人で毎日のように逢坂山をピストンとの事。

山頂で昼も考えたが少し早いので長等山まで行く事にした。1時間ほどで長等山に着いた。琵琶湖のの眺望を楽しみながらゆっくりと昼食を摂った。

三井寺からやって来た年輩男性としばらく歓談。前にも一度出会った事があるような気がした。

5分程遅れて山頂を後にした。大文字山で再会。山頂に人馴れした鹿がいるのに驚く。

今日は始めと合わせて1時間程余分に歩いているので少し疲れ気味だった。火床に下りるのも面倒になって来たので楼門の滝へ降りる事にした。

昨年登りで歩いた時は水少なく滝とは云えなかった。その時と比べ楼門の滝の水量の多さに驚いた。梅雨期とは云え中々の迫力だった。

霊鑑寺から哲学の道を歩いたがほとんど人は見掛けなかった。コロナのせいだろうが寂しいかぎりだ。

宿題の稲葉台から逢坂山へのルート探索は近々やりたいと思う。

歩行時間 6時間32分 休息 1時間37分 合計 8時間09分

歩行距離 21.5km 通算距離 1134.1km (+) 39.7km

コースタイム

京阪大谷駅発     8.42
公園から引き返す   9.01
大谷団地へ      9.06
乗馬練習場の左へ   9.19
分岐         9.24 道標に騙される
小休止        9.35-39
間違いに気付く    9.44 分岐へ戻る
分岐左折       9.57
逢坂山分岐     10.00
Y字路       10.23
逢坂山       10.29-36
小関峠       10.53-55
T字路        11.06-08
坊越峠       11.18-21
児石        11.32
長等山取付     11.37
長等山       11.35-12.32 昼食     
四辻        12.41
灰山庭園跡     12.56-57
三差路       12.58 
右斜面を登る    13.01
ガードレール越える 13.06
ガード切れ目    13.11 ここに出て来る積りだった
林道分岐      13.15
航空施設表門    13.22-24
如意ケ岳      13.29 裏門
分岐        13.38
雨社        13.40
林道四辻      13.52
大文字山      13.59-14.08
四辻 45      14.12
俊寛碑       14.30
楼門の滝      14.35-36
車道        14.53
霊鑑寺       15.02
哲学の道      15.04
若王子橋      15.13-16
南禅寺三門     15.24
水路閣       15.28
奥の院       15.36-38
七福思案処     15.47
黒岩        15.56
山の谷橋      16.08-15
山科駅着      16.51


京阪大谷駅発 8.42

 ここまで行ったが道ないので引き返す 8.54

 地形図で見るとここらしい 9.00

 鍵施錠されて入れない 仕方なく戻る 9.01

 ここから大谷団地へ 9.06 左折して長等公園の方向へ

 左の地道へ 9.19

 道標 9.24 ここで間違う 左へ行かずに右へ行った

 道標によれば〇坂山となっている

 途中で小休止 9.35-39

 キノコ

 ここで気付く 9.44 逢坂山は逢坂山の関のことらしい 正確に表示してほしい

 もとの分岐に戻る 9.57 33分のロス

 左へ

 ここに逢坂山への表示 10.00

 Y字路へ

 Y字路 10.23 前回追分から来た時に通った

 Y字路 左へ

 稲葉台分岐 10.27



 逢坂山三角点 10.29 三等 325m 途中追い抜かれた軽装の年輩ハイカーと再会

 10.29-36 遅れたのでここで昼食もありかと思ったが考え直して長等山まで行く事に

逢坂山から琵琶湖の展望

 小関峠へ

 ここから急下り





 小関峠 10.53-55

 峠から山道に 10.55

 坊越峠へ



 T字路 11.06-08 左へ少し偵察に

 鉄塔まで 11.07

 T字路に戻る

 坊越峠 11.18-21

 長等山へ



 児石 11.32

 長等山へ

 取付 11.37

 長等山 11.38-12.32 354m 昼食 三井寺からのハイカーと出会う



 琵琶湖と大津京の展望

 取付 12.33

 如意ケ岳へ





 四辻 12.41 三角点は10分かからないが前回行っているのでパス

 鉄塔 12.53

 灰山庭園跡 12.56

 道標 12.58 前回は右折してガードレールに出たが今回は直進

 ガードレール切れ目に続く道



 湖南の展望

 ガード切れ目はもう少し先だがここから右斜面を登る 13.01

 ここに出て来た 13.06

 ガードレール切れ目 13.11 

 近江大橋

 山科

 稲葉台

 林道分岐 13.15

 ハルカスが見える 13.19



 山科方面

 航空施設表門 13.22-24

 迂回路へ

 如意ケ岳 13.29 472m 裏門

 分岐 13.38

 雨社 13.40

 倒木問題なし





 林道四辻 13.52

 A-14 13.56

 大文字山 13.59-14.08 三頭三角点465m 菱形基線測点

 NO 29 3日前、追分から逢坂山の途中にもNO30があった

 何とか見えるハルカス

 山科

 京都市街



 山頂で人馴れした鹿

 あとにする 14.08

 四辻 14.11

 東山トレイル 45

 まず楼門の滝へ



 キノコ

 倒木問題なし



 緩やかに下る

 俊寛碑 14.30

 楼門の滝 14.35







 14.42

 下る





 車道へ 14.53

 急な降り坂

 霊鑑寺 15.02

 哲学の道 15.04







 若王子橋 15.13-16

 ムクゲ



 南禅寺三門 15.24

 法堂

 水路閣 15.28

 奥の院 15.36-38

 駒ケ滝

 七福思案処へ

 七福思案処 15.47

 山科へ下る

 変電所 

 下る

 黒岩 15.56

 琵琶湖疎水へ



 山の谷橋 16.08-15

 トンネル

 本圀寺の赤橋

 琵琶湖疎水





 山科駅着 16.51