2015.07.05(日) 今年54回目の山行 天候 曇り 単独
今日は午前中雨の予報だったが朝起きて見ると降っていない。時間が遅いので比良は諦めて、また前回と同じく音羽山に行く事にした。
ルートは変えてJR大津駅から階段の全く無い道が続くコースである。前回歩いた京阪大谷駅からの東海自然歩道は前半に急階段が続く道だったが、このコースは階段の無いのが特色である。
このコースは、あまり知られておらず穴場的なルートになっている。東海自然歩道に合流するまで道標は無く、マーキングも殆ど無いのであるが踏み跡は確り有るのでチャレンジしてほしい。
JR大津駅南口から国道1号線に出る。京都側に少し行きGSの手前、押しボタンの信号を渡る。
高山寺霊園の石柱の所を50mほど入った所が登山口になる。
道なりに進んで行くと左側に祠がある。この辺り少し急斜面が続くが、祠の左を廻りこんで踏み跡を辿れば尾根に出る。ここまで登山口から約7分。
後は尾根の踏み跡を行けば良い。途中3回分岐が有るが踏み跡の確実な方に行けば良い。また祠付近の急斜面のほか2回の急登が有る。それぞれ大した事は無く3～4分程度である。
階段が無い分急斜面で高度を稼ぐ事になるが、全体として緩やかなアップダウンの続く、歩き易い尾根道である。
東海自然歩道に合流してからは整備された道なので問題ないだろう。
要は登山口から尾根に乗るまでの約7分間である。ここをスムースに行ければマスターしたも同然である。
ただ位置関係で京阪大谷駅からに比べて10分程長く歩く事になる。階段の嫌いな人、苦手な人にはぴったりのルートと言えるのではないか。
今日は日曜日という事もあり山頂では10人程のハイカーに出会った。
その内の一人はMTBの人で大谷から登って来られたようだ。千頭岳から旧ゴルフ場を通り高塚山に行かれるとの事であった。
そこで問題になったのは旧ゴルフ場がメガソーラー発電所工事の為、今までのように通過出来るか否かだった。
4月にそこを歩いた時は歩行者も通行禁止の掲示が何ケ所も有った事を思い出し、(その時は誰にも会わなかったので通れた)その事を告げると、とにかく行って見ると千頭岳の方に降って行かれた。
厚かましくも、その結果を教えてほしいとお願いしたら快諾された。早速、ハイカーの通行路は配慮されているとメールで教えて頂いた。
コースタイム 歩行時間 3時間22分 休息 57分 合計 4時間19分
JR大津駅発 10.32
登山口 10.39
祠 10.41
始めの分岐 10.56
2回目の急登 10.59 約3分
岩割れ 11.03
3回目の急登 11.06 約4分
鉄塔 11.21-24
BBC分岐 11.27
東海自然歩道に合流 11.50
音羽山 11.57-12.45
膳所鳴滝分岐 12.56
牛尾分岐 12.57-59
パノラマ台 13.03
膳所本町分岐 13.13
石山分岐 13.20
西山路傍休息所 13.42-44
溜池 14.01
幻住庵バス停 14.20
国分バス停 14.23-25
JR石山駅着 14.51
JR大津駅発 10:32
側道を通り国道1号に出る
押しボタン信号を渡り高山寺霊園の所を入る
50mほど行く
ここが登山口
奥に入る
道なりに行く
祠の左を廻りこんで急坂を登る
この辺り踏み跡少し怪しいが分かると思う
尾根に乗って右に行く
始めの分岐、踏み跡多い左へ
ここを登り詰めるとT字路
ここは左に行く、すぐに降り坂になる
祠付近の急坂に次いで2回目の急登約3分
岩割れの左を通過
3回目の急登
少し長いが約4分
緑のトンネル
鉄塔
鉄塔からの展望 近江大橋
愛宕山は霞んで見えない
琵琶湖大橋も見えない
穏やかな路
BBC分岐 音羽山は右を行く
緩やかな尾根道
歩き易い
右からの東海自然歩道に合流
音羽山 11:57-12:45
ここからも見えない琵琶湖大橋
山科市街
山頂前広場を右に行く
赤い鉄塔
膳所鳴滝分岐
牛尾観音分岐
先行するMTB
パノラマ台
パノラマ台からの展望
膳所本町分岐
石山分岐
階段を降る
水害の跡
沢沿いの道
水害で破壊された第七橋
何時もより水量が多い
沢沿い
第五橋は健在
左へ
西山路傍休息所
左へ
第三橋は何とか存在
第二橋は完全に破壊されている
穏やかな三田川の流れ
左へ
何とも言えない自然林の道
溜池から見る中央奥が東千頭岳
第一橋
幻住庵バス停
国分バス停
JR石山駅着 14:51