■愛は子猫のように / にれさちこ (MCA / 日本ビクター)
掲載したのは昨日、身辺整理らしき事をやっていた時、以前にネットで纏め落札していながら、ほとんど放置していたシングル盤の山から掘り出した1枚ですから、例によって歌っている「にれさちこ」と名乗る女性シンガーについては、何も知るところが無いという、つまりはサイケおやじにとっては「この人」シリーズでのご紹介です。
いゃ~~、まずは彼女、ルックスがイケてますよねぇ~~ (^^♪
もちろん、本人のライブギグにはテレビ等々でも接した事がありませんので、あくまでもサイケおやじの好みの問題ではありますが、なんとなくハーフっぽい面立ちとスレンダーな佇まいを連想させられてしまう、このイカシたジャケ写スリーブだけで、これは自室の「壁」に決定!
そして肝心の収録A面曲「愛は子猫のように」は作詞:久仁京介&作編曲:穂口雄右が提供のシニカルな失恋ソングであり、ジャズっぽいサウンドを用いた歌謡フォーク系の仕上がりは、これが発売された昭和47(1972)年の時代の空気感が懐かしいばかりですよ、サイケおやじにとっては (^^♪
また、それをミディアムテンポで歌う彼女の声質にしても、幾分の捨て鉢フィーリングを漂わせるあたりが高得点で、これは勘違いかもしれませんが、中島みゆきの諸作を歌って欲しくなりましたですよ (^^♪
う~ん、自分の全く知らなかった「お宝」に出会ってしまうところに、サイケおやじが猟盤活動を止められない中毒があるわけでして、全く断捨離なんて、何処の国の話かと思っております (^^;
ということで、先日来書き連ねてきたとおり、ついに本日、今後のサイケおやじの身の振り方について、とりあえず10月からはグッと仕事が楽になるとの申し渡しがありました (^^♪
しかし、ここで油断は禁物!
身を引き締めて諸事に邁進する所存ではありますが、ど~せ……、享楽が信条の身としては、成り行きにまかせるのがベストなんでしょうねぇ~~ (^^;
今後とも、皆様の御贔屓にあずかれれば、幸いでございます <(_ _)>