FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

おもてなしにも

2014年07月02日 | ガーデニング

 薔薇が咲いているうちにということで、聞きつけた知り合いやら友達やらがやってくるので、裏庭で合間にちょっと休憩。物置にしまっていた折り畳み式のテーブル一式を引っ張り出してはその上に冷茶やお菓子を並べ、ふっと思いついてガラスのサラダ鉢を利用し、摘み取った薔薇を水に浮かべてみた。

これが案外いいアイディアだったなあと一人ご満悦。簡単に出来るので薔薇の季節のおもてなしに是非どうぞ!!


衝撃

2014年07月02日 | 雑感

 29日の「田中龍作ジャーナル」が伝えていた新宿駅南口横断橋で中年男性が焼身自殺しようとしたという記事、しかもそれは集団的自衛権反対を訴えてのものではないかというのだから、衝撃的だった。その後、国民の根強い反対があるにもかかわらず、自公は行使容認で合意、安倍内閣は1日の臨時閣議で、集団的自衛権の行使を認めるために憲法解釈を変える閣議決定をしたというニュース。

公明党ははじめから連立離脱をするつもりはないんだから、地方の意見を聞く機会を設けても、異論排除、結局はこういう結果になることは既定路線だったわけだ。「平和」を掲げる党がこんな形で安倍内閣に協力し、国民の望みを断ち切る役目を担うとは…

今日の朝日新聞は一面トップに「9条崩す解釈改憲 集団的自衛権閣議決定 海外で武力行使容認」の見出し。…歴代内閣は長年、憲法9条の解釈で集団的自衛権の行使を禁じてきた。安倍晋三首相は、その積み重ねを崩し、憲法の柱である平和主義を根本から崩す解釈改憲を行った。1日は自衛隊発足から60年。第2次世界大戦での多くの犠牲と反省の上に立ち、平和国家の歩みを続け、「専守防衛」に徹してきた日本が、直接攻撃されていなくても他国の戦争に加わることが出来る国に大きく転換した日になった。…

生活の党の小沢さんは党を代表して「集団的自衛権行使を容認する閣議決定を受けて」と題する1文の中で「…今、これまでに憲法が高らかに謳い上げてきた国民主権、基本的人権、平和主義、国際協調のすべてが危機に瀕しています。…このような議会無視の安倍政権と全面的に対峙していきます」と決意表明。

小沢さんは野党が統一候補を出せば選挙には勝てるというけど、共産党はいくら言っても都知事選に見られたように頑として独自候補を引っ込めないし、民主党は前原、野田一派やらさっさと出て行ってほしいのに党内をかき回すことしか能がない!?連中が居座っている。特定秘密保護法、今回の集団的自衛権行使容認と、暴走を続ける安倍政権を倒すためにもなんとか実現してほしいもんだけど。

焼身自殺を図った現場近くで商店を営む50代の女性は現場に白菊を手向けに訪れ「アメリカに加勢してよその国へ行って戦争する、それが集団的自衛権だと知り仰天した。そんなことが許されますか?」といったそうだ。これが国民の率直な気持ちではないだろうか。