FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

春なのに雪

2008年04月12日 | ガーデニング
昨夜の天気予報では、このあたりに明日は雪が降るでしょう、という雪だるまマークがついていた。例年より早い春の兆しが訪れ、今季は土中に眠っていた薔薇の苗をすでに地上に立ち上げている。まさか雪が積もるんじゃあと、窓から外を見ては気が気でない。

積もるまでは降っていないが、道路が濡れて水気がひかっている。ちらちらと窓からも雪が見える。春先の庭では、あたたかい春の陽光を浴びて一番手のスノードロップに加えて、クロッカスが咲き、チューリップの葉っぱも元気に大きくなってきた。

せっかく春が早いと喜んでいたのに、ここでなんで雪なんだよ!!と、今朝はどんより曇った空を見上げて文句の一つも言いたくなる。小鳥たちもひっそりとして、あの騒々しい鳴き声も聞こえない。

このごろ、家の前を通る人に冬の間、薔薇はどうやっているのかと聞かれたりする。土の中に倒して埋めたり、大きくて倒せないものはネットを巻いていると答えるとへエーと驚かれる。

最近街中で、葉っぱも取らずにフラワーアーチに枝を絡ませたままのつる薔薇を見かけた。凍結する寒さのこの土地で大丈夫だろうか?なんて思うが、おそらく越冬を経験しているからだろう。

出窓で育てている種たちも、小さな葉っぱが芽を出してきた。昨季はあまりにも早く戸外へ出して失敗した。今季は慎重に様子を見ているのでうまくいっている。ゴマ粒より小さな種から、ピンセットでつまむほどの小さな葉っぱが見えた。なんと可愛い!!

今日は外の作業は無理のようだ。これからちょっとひとっ走り、本屋まで行ってこようかなあ。