もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

150429 論じるのも馬鹿馬鹿しいが、内しか見られないKY民主党は「分裂」も要らない解散・消滅してくれ!

2015年04月29日 09時46分18秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
4月29日(水):

4月15日の記事で、
学生からは「野党第1党の民主党が安倍政権に代わる選択肢となっていない。党の展望についてうかがいたい」と逆に問われ、岡田氏は「魔法みたいに急に、民主党に対する信頼が回復することはない」と語った後、「少しずつ、失われた信頼を取り戻していくしかない」と述べた。
というのを読んで、「この男(岡田党首)は何を言ってるんだろう? 「何故信頼を失っているのか」原因を全く語っていない。原因を(わかってるくせに)明かさずに、少しずつ信頼を取り戻すもくそもないだろう。数だけを頼みにして、全く考え方の違う連中が野合していることが、<第二自民党>としか見られず、信頼を得られない、国民の選択肢たりえないのであり、ここは勇断をもって自民党と対峙する護憲・中道リベラルに舵を切るしかないのは明らかだろう」とあきれたが、馬鹿馬鹿しくてコメントはしなかった。

しかし、今朝の朝刊で、
集団的自衛権について、民主党は、安倍晋三首相のもとでの行使を禁じる方針を打ち出す一方、将来の行使をの余地を残すことで両派のバランスをとった。
のだそうだ。あきれて開いた口がふさがらない。誰のバランスをとるのが一番大事なんだ?! 岡田という男は、網膜はく離手術で忙しいとは言え、党首としての存在感がないにもほどがある。小沢一郎という大切な大黒柱を追い出す時の元気と空威張りは何処にいった。外見だけいかつくても中身が全く無いのだから、もう辞めてくれ。

 まず「安部晋三首相のもとで」と個人によって、国の行方を左右する重要政策に対する姿勢が変わるのは根本的にありえない。破綻している。ふざけ過ぎている。真面目さの欠片もない。有権者を愚弄するものだろう。安倍はいやだけど、他の少し耳を傾けてくれる奴が出てきたら憲法九条を破壊する集団的自衛権を一緒に認めてやってもいいよ。って馬鹿じゃないのか。 

 これはまともな政党が出す議論ではない。ガキか!松下政経塾の前原詐欺師や長島戦争屋の顔を立てなければいけないからこうなったのか? 「それなら割れろよ!」こんなに重要な根本政策をめぐって両方の顔を立てて、「ちょっと緩めの集団的自衛権容認でまとまりました」っていったい誰の顔色を見てるんだ。しっかりと向き合うべきは有権者だろう。

 「ちょっとゆるめの集団的自衛権、緩めの憲法九条破壊、緩めの原発再稼働、緩めのTPP容認。しかも消費増税では確固たる共犯者」である民主党が「これで党がまとまりました。めでたしです。参議院選挙はヨロピクネ!」って、どう考えても頭おかしいだろう。

 民主党は、消えてしまえ! 今の民主党が、ではない。もうこの政党の連中は数にだけしがみついてるだけで「なれ合いの積み木遊びしかできない」野合集団の烏合の衆でしかない。党改革も何も要らないから<民主党そのもの>が解散して消えてくれればいい。もうそれしかない。戦争の好きな右派は、自民党か、維新に拾ってもらえ。もとい、同じ考えの自民党や維新と組めばいい。

 少しでも民意に沿った選択肢を有権者に保障しようと思う者は、小沢・山本の生活、社民、古賀茂明の第四象限勢力と手を結ぶことだ。一旦自分自身を放下する覚悟を決めて必死で国民の生活を守る声を挙げれば、少なくともじり貧の犬死にだけはしないですむ。志ある方に向かいつつ天命に任せて闘うことだ。有権者は見ているぞ。

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