12月25日(日):
217ページ 所要時間3:00
「日本語の『大疑問』」(講談社+α新書;2000)改題・加筆修正)。池上さんの著書としては、凡作である。しかし、読み易くてストレスが全くかからないのは、池上さんの最大の長所の一つであり、いつも、読者の立場で書いている証拠だ。
本書は、日本語論としては、ごく初歩的で、切り貼りの内容で中途半端である。しかし、読者を退屈させない配慮が行き届いていて、読みやすく、何よりも日本語に関する様々なテーマ立てと話題の収集により「日本語論」の入門書としては十分に読むことができる。さすがである。今日は、読むのが楽で大変助かった。
217ページ 所要時間3:00
「日本語の『大疑問』」(講談社+α新書;2000)改題・加筆修正)。池上さんの著書としては、凡作である。しかし、読み易くてストレスが全くかからないのは、池上さんの最大の長所の一つであり、いつも、読者の立場で書いている証拠だ。
本書は、日本語論としては、ごく初歩的で、切り貼りの内容で中途半端である。しかし、読者を退屈させない配慮が行き届いていて、読みやすく、何よりも日本語に関する様々なテーマ立てと話題の収集により「日本語論」の入門書としては十分に読むことができる。さすがである。今日は、読むのが楽で大変助かった。