準決勝
流経大柏2-0佐賀東
市船2-2(PK4-3)大津
決勝
悪天候による中止によって両校優勝
準決勝は見ていないので何とも言えませんが、両ゲームとも一方的な展開ではなくなかなかの接戦だったようです。
そして、平成3年に静岡県勢同士での決勝戦以来2度目の同一県勢による決勝戦が実現したわけですが、その試合は当日の雷雨によって中止。史上初の「中止による両校優勝」となりました。
決勝に進出した市船・流経大柏共に昨年に比べると戦力は落ちるという前評判でしたが、春先から夏にかけてうまくチームを作ってきたという感じがします。
他地域の高校勢では九州勢が頑張りましたが、結局決勝戦まで残ることは出来ず、高円宮杯出場チームは鹿児島城西の1チームのままとなりました。
このインターハイという大会についてですが、開催事務局側のやる気が感じられません。
インターハイは毎年各都道府県が持ち回りで開催し、各市町村に実施競技が振り分けられます。(今年の埼玉県の場合は、サッカーはさいたま市が担当)
つまり、役人が持ち回りで開催している大会なので向上心や大会を盛り上げる気持ちが伝わってきません。
表向きは「インターハイを盛り上げよう!」と言っても、本音は「今年のインターハイはウチが担当か、めんどくさいな~」だということは間違いないと思います。
おそらく、昨年の大会事務局から(佐賀県)昨年の資料をもらい、それに沿って失敗が無いように、「与えられた任務を遂行する」ことだけ考えて行われた大会といってよいと思います。
決勝の中止についても、事前に作成された要項の中に記載されていた事だと思います。
・サッカーの大会とはとても思えない厳しい日程
・初日で無くなったパンフレット
・試合終了後に大混雑しても、決められた時間にならないと出発しないシャトルバス
・順延せず中止にする決勝戦
・若干場違いな感じを醸し出している、入り口付近の土産用名産物売り場テント
以上のように見直すところは数多くあるのに、失敗しないことだけ考えて、前の年と同じように競技を実施する、役員の行う持ち回り制大会というのが一番の問題だと思います。
流経大柏2-0佐賀東
市船2-2(PK4-3)大津
決勝
悪天候による中止によって両校優勝
準決勝は見ていないので何とも言えませんが、両ゲームとも一方的な展開ではなくなかなかの接戦だったようです。
そして、平成3年に静岡県勢同士での決勝戦以来2度目の同一県勢による決勝戦が実現したわけですが、その試合は当日の雷雨によって中止。史上初の「中止による両校優勝」となりました。
決勝に進出した市船・流経大柏共に昨年に比べると戦力は落ちるという前評判でしたが、春先から夏にかけてうまくチームを作ってきたという感じがします。
他地域の高校勢では九州勢が頑張りましたが、結局決勝戦まで残ることは出来ず、高円宮杯出場チームは鹿児島城西の1チームのままとなりました。
このインターハイという大会についてですが、開催事務局側のやる気が感じられません。
インターハイは毎年各都道府県が持ち回りで開催し、各市町村に実施競技が振り分けられます。(今年の埼玉県の場合は、サッカーはさいたま市が担当)
つまり、役人が持ち回りで開催している大会なので向上心や大会を盛り上げる気持ちが伝わってきません。
表向きは「インターハイを盛り上げよう!」と言っても、本音は「今年のインターハイはウチが担当か、めんどくさいな~」だということは間違いないと思います。
おそらく、昨年の大会事務局から(佐賀県)昨年の資料をもらい、それに沿って失敗が無いように、「与えられた任務を遂行する」ことだけ考えて行われた大会といってよいと思います。
決勝の中止についても、事前に作成された要項の中に記載されていた事だと思います。
・サッカーの大会とはとても思えない厳しい日程
・初日で無くなったパンフレット
・試合終了後に大混雑しても、決められた時間にならないと出発しないシャトルバス
・順延せず中止にする決勝戦
・若干場違いな感じを醸し出している、入り口付近の土産用名産物売り場テント
以上のように見直すところは数多くあるのに、失敗しないことだけ考えて、前の年と同じように競技を実施する、役員の行う持ち回り制大会というのが一番の問題だと思います。