まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『王は愛する』13話まで

2018-01-23 22:29:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

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ウォンが一気に権力を手中にしたのかと思ったけど、状況はそれまでとさほど変わりはありませんでした。

ただ、サンが自由になったってことだけでしょうか?

 

サンは父ヨンべクとともにイ・スンヒュの元に行きました。

これからどうすれば良いのか、どんな道を歩めば良いのか、ウォンがスンヒュに教えを請いに来ました。

「民の喜びを我が喜びとする、そんな王になってください。」

と、スンヒュは言いました。

 

ウォンはサンに、自分の傍に来るよう言いました。

でも、サンは断りました。父の持病を治すために、外国に行くとい言うのです。

これまで長い間父と離れて暮らしていたので、これからは一緒にいたい・・・と。

どうしても引き留めたいウォンは、サンの母の事件の真相を調べ復讐するのを手伝うと言いました。

ウンべクが言いました。

自分たちは既に復讐を諦めている、だからサンの言うとおりにさせてほしい・・・と。

そう言われても、ウォンは納得できません。

 

元皇帝からウォンに重要な官職に就かせる旨の連絡が来ました。

忠烈王は、苦い顔です。

それならば・・・と突然言い出したのが、プヨンを正式に側室に任命すると言う事。

ウォンソン公主の神経を逆なでするようなやり方です。大人げないと言うか・・・。

 

リンは、ウォンがサン母の事件を再調査すると聞き、もう隠してはおけないと思いました。兄のジョンが絡んでいるということです。

それを父ワン・ヨンに再度報告に行きました。

このままでは、ジョンの罪は早々に明らかとなるだろう・・・と。覚悟を決めてほしいと言う事だったのでしょうか。それとも、ウォンに突き止められる前に自ら罪を自白して、情状酌量を求めようということだったのでしょうか。

今回も、ワン・ヨンは、家門の事を心配するばかりで、罪を暴こうと言う意志は無さそうです。ジョンの言葉を信じていると言うより、ジョンの罪を隠し通して家門を守りたいという一心なんでしょう。

その話を聞いてしまったダン。

兄が罪人でも、世子妃になれるのでしょうか?・・・と涙をためて聞きました。

その顔を見たら、リンも何も言えなくなりました。

 

サンは、父の言うように復讐を諦めたわけではありませんでした。

外国に行く前に、敵を始末しようと考えているのです。それも、一人で。

公にしたら、リンとダンも苦しむ事になります。それは避けたいのです。

ヨンべクは、そんなサンの気持ちはお見通しです。不安でたまりません。

 

今回の奇襲作戦は、兵糧や武器の公平な分配を条件として兵を動かしました。それまで、忠烈王の息のかかった軍は潤沢な兵糧や武器が与えられていましたが、その他の部隊は、本当に貧しい状況でした。

生きるために兵が盗賊になって兵糧等を盗む事も多々あったようで、部隊長もそれを見て見ぬふりしてる状況だったのです。

で、成功したわけだし、公平な分配を・・・となった時、宮中の倉庫からそれらが一斉に消えうせたのです。

何者かが、全て運び出してしまったのです。

こんな事考えるの、ソン・インしかいないでしょう。

運び出した物は、全て王の管轄の倉庫に隠されました。忠烈王の許可なしに開ける事は出来ません。

 

サンが王宮にやって来ました。

ウォンもリンも嬉しそうです。

サンは、スンヒュにウォンを助けるよう指示されたのです。昼間は仕事をし、夜は復讐と言う感じ。

スンヒュは、今、ウォンたちが悩んでいる兵糧の事も、ちゃんと予想していて、多額のお金を持たせてくれていました。

サンは言いました。

「復讐手伝わないでください。父の望みです。」

意外な頼みでしたが、ウォンは何も聞かずに了承しました。

でも、リンは納得できません。

 

その夜、ジョンの後を尾行しているサンを呼びとめました。

リンは、ジョンがサン母の事件に関係していることを証明する者に、サンを会わせました。

自分の兄が関わっていると教えようとしたのです。

でもね、サンは既に知っています。

自分がウォンに手伝うのを止めてほしいと言ったのは、リンが巻き込まれるかもしれないからだ・・・と言いました。

それでも、一人で真相を突き止めようと思うのは、真相を知ってこそ、再出発出来ると思ったからだ・・・と。

「負い目を感じずに美味しいモノを食べ、好きな人を想って生きていけそうです。」

サンは、母が死んだのは自分の所為だとずっと思って来ました。

だから、スンヒュの元に来た頃は、食事もろくにとりませんでした。

自分の所為で母を死なせておいて、喜びを感じてはいけないと思ったのです。

 

ウォンの周辺を探っているムソクから、サンとリンの話を聞いたソン・インは、リンの想いに気付きました。

ウォンだけじゃなく、リンもサンを愛しているに違いない・・・とね。

ウォンの弱点はリンとサンだと思いました。

 

ウォンソン公主は、サンを世子妃にしようと考えているのかな?

だから、候補者のあらさがしを始めました。

それに引っかかったのが、ダン。

ジョンの悪事が・・・と言うより、ワン家の紋章を付けた男にヨンべクの商団を襲えと命令されたと証言する男が現れたのです。

盗賊の頭領でした。

ソン・インの手下に皆殺しにされた筈だったんだけど、どーにか生き残った者がいたのです。

その紋章が我が家のモノだと、リンは認めました。しらばっくれるなんてこと、出来ません。

その場でリンは捕えられました。

サンは、その様子を見ていました。

このままではリンが死ぬ・・・と思ったのでしょう。

すぐさま、ジョンを殺そうと屋敷に忍び込んだのです。

 

でも、寸でのところでウォンに取り押さえられました。

ウォンは、サンやリンの行動を見張らせていたのです。行動は早いです。

今、ジョンを殺せば、全て終わると必死のサンを、ウォンは力いっぱい抱きしめました。

「お前のためにならない。止めるんだ。」

 

ウォンって、ちょいとちゃらいし軽いから、考え方も軽いかと思ったらそうじゃないんですね。

幼い頃から複雑な環境で育っただけに、物事を深く考えるし、それでいて直情的だし。自信に満ちた態度でぐいぐい押して行くし。

魅力的な世子です。

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『王は愛する』12話まで

2018-01-23 19:19:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソン・インは激怒しても、感情的にはならない人なんですねぇ。

サン拉致事件も、ウォンを陥れる罠だったのです。

サンが自分に拉致されたと知ったら、そして目の前で気を失ったサンを他の男に抱きしめられているのを見たら、ウォンの性格じゃ絶対に感情が爆発してしまうと読んだのです。

だから、敢えてサンの拉致を見せつけるようにしたのです。

案の定、ウォンは、忠烈王の寝所に乗り込み、大声でサンを探しました。

無礼な・・・と叱った忠烈王。

「高麗を戦乱の世から太平の世に導いたのは私だ

と、叫ぶ忠烈王。でもその方法というのは、元に対して服従の姿勢を示すことでした。それによって、ウォンソン公主を妃に迎え、常に皇帝の威光に頭が上がらない状況を作り上げてしまったのです。

そんな方法でも自分が取ったからこそ、高麗は他の周辺国のように消えてしまう事無く、続いているのだと忠烈王は言いました。

 

ウォンは、我慢しようと思いました。

でもね、母の事を愛人であるプヨンの前でおとしめられるのは、耐えられませんでした。

奸臣の言葉だけを信じ、忠ある者の言葉に耳を貸さない父に、ウォンはもう怒りを抑えきれませんでした。

忠烈王に詰め寄り言ったのです。

「殺されるのが怖いのなら、現状で満足すべきでした。息をひそめているべきでした。私と皇帝陛下である祖父の顔色を見ながら。」

「とうとう本性を現したか

「はい。」

 

サンは、奥の部屋で、一部始終を聞いていました。

自分の所為で、父と息子が争っているのは、本当に辛かったでしょう。

ウォンが退出し、世子廃位を忠烈王が口にした時、もう、我慢できなくなりました。

で、忠烈王の前に飛び出し、跪き、王を騙しているのは、ソン・インたち側近だと訴えたのです。

でも、激している忠烈王は、ウォンの廃位を取り消すことはありませんでした。

 

イ・スンヒュは、これは罠だとウォンに言いました。

思い当たることは多々ありました。ウォン、頭を抱えてしまいました。

 

リンはサンの情報を掴むために、ソン・インたちの動きを見張っていました。

隙あらば、奪い返そうと言うことです。

リンは、後悔している事がありました。これまでの人生で、後悔するなんてことは無かったのに。

それは、サンにウォンの想いを伝えたことです。

自分の想いを封印し、ただ、主君であるウォンの想いを伝えた事を、ずっと後悔しています。自分の想いを伝えなかった事か、あるいは、ウォンの想いも伝える必要は無かったということなのか・・・。

 

サンは、リンの兄ジョンに預けられました。

ジョンがウォンからサンを救いだした・・・等という筋書きにするつもりのようです。まーなんとでもなるのね、この時代

でもねぇ、サン、ジョンなんぞに抑えられるわけありません。

縛られていた縄を切り、ジョンを縛りあげ、逃げ出しましたよ。

追っ手に捕まりそうになった時、手を取ったのは、リン。

 

リンは、怪我をしてるサンを見て、思わず抱きしめてしまいました。

助けられないかと、不安だった・・・と。

リンはサンを、自分の屋敷に連れて行きました。で、ダンの部屋に匿ったのです。

 

ダンはサンに薬を持って来ました。

そして、ウォンを助けるためにしてくれたことだから・・・と礼を言いました。私の夫になる方ですから・・・そうですよね?と。

縋るようにサンを見つめるダン。

ここで、自分の立場を明らかにしておきたいし、サンからも認めてもらいたいという気持ちが表れていました。

サンもそれに気付き、笑顔で答えました。そうですね・・・と。

ダンはその言葉にほっとしたようです。

 

ウォンソン公主は、随分穏やかになりました。ウォンが自分を頼ってくれ、志を同じくしてくれた所為でしょうね。

ウォンソン公主は、ウォンが不憫でもありました。

これほどまでに愛しているサンは、ウォンを選びそうにありませんから。

運命の糸がこんがらがってタイミングが合わないということもありますが、サン自身がウォンとリンとの深い友情を壊したくないと思っているのが分かったからです。

 

翌朝、ウォンがサンの前に現れました。

「世子の座を差し出そうか?そして私たち二人で遊んで暮らそうか?それを聞きに来た。」

サンは、一瞬、心が動いたのかもしれません。勿論、それではいけないと思っています。

でも、ウォンの必死の眼差しを見ると、無下に断る事も出来ませんでしたし、一緒に行きたいという気持ちもあったのでしょう。

その時、遠くの木の陰に人の姿を見つけました。

ダンです。

ダンを裏切ることは出来ませんでした。

「“世子の心が揺らぐのはこの国の不幸だ”先生がそうおっしゃり、私に頼みました。“揺るがぬよう支えてさしあげろ”と。」

 

そうするつもりです・・・とサンは言いました。

ウォンはがっくりしました。

「なら、戦おう。お前の力を借りる。」

そう言って歩きだしました。

ウォンは分かっていたのでしょう、サンが断ることを。

 

ウォンは、忠烈王の軍を除く軍を、支配下に収めました。

そして、それらの軍で忠烈王側の軍を動けないようにしておいて、忠烈王の前に進み出たのです。

王宮は兵に包囲させておきました。

充分な威圧です。

忠烈王は怯えました。とうとうウォンが自分を殺して王座に就こうと謀反を起こした・・・と。

で、この時になって自分は父親だぞと叫ぶのです。

 

廃位の上表分を抱え込み、うろたえまくる忠烈王。

側近のソン・パンヨンも、結局、途中で王を置いて逃げ出す始末。

でもね、ウォンは謀反を起こしたわけじゃないのです。

彼が差し出したのは、ウォンに帝王学を学ばせることを、元皇帝に報告する文書だったのです。

てっきり自分を廃してウォンを王座に付けると言う内容だと思っていた忠烈王は、驚き、唖然としました。

でもね、王座をしばらく明け渡し、ウォンに帝王学を学ばせるという内容なので、譲位したと同じ事になるのかな?

 

ウォンは王宮全部を・・・いえ、国中をサンの為の鳥かごにしようと考えているようです。

小さな鳥かごには収まりきれないと思っているからです。そうしてまで、サンを手放したくはないと思っているし、サンの為には全てを失ってもかまわないとまで思っているのです。

ほんのひとときの穏やかな時間でした。

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『王は愛する』11話まで

2018-01-23 16:26:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
王は愛する 韓国ドラマOST (MBC TVドラマ)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

忠烈王の命を無視したウォンに、王は激怒。殴りつけました。

元皇帝の孫であるウォンに手を上げたってことは、結構大きな問題となるところでしたが、結局、それで事は治まってしまいましたよ。

サンは、牢に入れられました。

 

そのサンに、ウォンは会いに行きました。

世子に対する礼をとったサン。

ウォンは、そんなサンの態度は初めてで、慣れません。ぎこちない雰囲気です。

ウォンは、サンが自分の正体を知っていて、リンがサンの正体を知っていたことを、改めて確認しました。

と言う事は、自分が忠烈王に跪いている姿も見たわけで・・・。

サンが、その後会いに来て、首飾りをくれたり優しくしてくれたのは、そんな自分を憐れんだからか?・・・と聞きました。

サンは否定しませんでした。肯定もしませんでしたが。

何故、自分を妃に選ぶなと言った?・・・とウォンが問いました。好きな人がいるからか?・・・と。

「ダン様が選ばれれば、リン様が元に行かなくて済むからです。」

父親のことやリンの事を頼むとウォンに言ったサン。

では、ハンチョンの事は心配じゃないのか?・・・とウォン。身分を偽っていた時のウォンの偽名です。

「ソファが、感謝しているとお伝えください。私の為に陰で尽力してくれたことを、最近知った。いつも私を守っていてくれたこと、ようやく知った。親孝行して末永く元気に暮らしてくださいとお伝えください。」

伝えぬ・・・とウォンは言いました。

元のソファに戻れるよう努力して、直接伝えろ・・・とね。

 

ウォンソン公主は、使臣団の為に宴を開く事、その手伝いをする者が必要なのだが、ウォンソン公主の裁量で選ぶということを忠烈王に許可してもらいました。

これで自由に動く事が出来ます。

 

ダンは、サンがヨンべクの娘だと言う事を知りました。

元々、リンがサンを想っている事には気付いていたようです。

でも、ウォンもサンを想っているとは気づいてなかったようです。ウォンのサンを見る眼差しで、ウォンが言う“一番”はサンだと知ったのです。

リンは、ダンにそう問われても、さぁ・・・と確答はしませんでした。

心優しい妹の事をよく知っているからです。報われなくても、ウォンを想い続けようと決心している妹に、心乱すようなことは言いたくありませんよね。

 

ウォンは何としてもサンを貢女の名簿から外そうと考えていました。

でも、一方で、このまま元に送ってしまうのが良いか・・・とも考えました。

世子妃を迎える自分の傍に心を殺して置いておくのが良いのか、忘れてしまう事が良いのか・・・。まだ判断はついていません。

ただね、サンと離れることは自分が耐えられない。それだけは確信していました。

 

ウォンは、これから自分が力を持って行くため必要なものを、ウォンソン公主に告げました。

一人はリン。そして、サンの師イ・スンヒュです。

ウォンソン公主は、力ずくでスンヒュを連れて来ました。ま、スンヒュ自身も予想はしていたようですが。

 

スンヒュは、ウォンに、何がしたいのかと問いました。勢力争いなのか、謀反なのか・・・ということです。

直球ですな、質問が。

ウォンは流石に謀反等と言う事は考えていませんでした。まぁ、勢力争い・・・ですかね。

「勢力争いにしても、謀反にしても、犠牲者が気の毒です。王様と世子様の仲を裂きたくはありません。」

と、スンヒュ。だから、力を貸したくないと。

「世子様が何もしなければ、犠牲者は出ません。」

協力は期待できないと思ったウォンは、自分一人でする・・・と言いました。

が、スンヒュは続けました。

「私はやりたくありません。が、私の有能な弟子をお貸ししましょう。」

サンです。

 

ウォンソン公主は、サンを牢から出し、控えさせていました。

入って来たサンは、ウォンソン公主に用意してもらったキレイな服を着ていましてね。

別人のように美しいのです。

ウォンは思わず立ちあがってしまいましたし、リンもまた、目が離せません。

 

ウォンとリン、そしてサンの3人は、ヨンべクを救出し、貢女の名簿からサンの名前を外す事を目的に、行動開始です。

 

ソン・インは、ヨンべクの財産の書類を持って逃げていると思われるク・ヒョンを探していました。

で、ようやく発見したので、一刻も早く捕まえようと、潜んでいる家に急ぎました。

でもね、これはウォンたちの策略でした。

 

拉致されたヨンべクを救い出すため、ク・ヒョンを囮に使ったのです。

ソン・インたちがアジトを出たのを見計らって侵入し、ヨンべクを救い出すことに成功しました。

勿論、ク・ヒョンも安全な場所に移動させています。

 

また、美しい姿で元の使臣に近づいたサンが、名簿を納めている箱の鍵を盗み出し、箱の中から名簿を抜きとることにも成功。

ウォンは、使臣を呼び、ウォンソン公主の唯一の話し相手であるサンを貢女としてしまっては、これからウォンソン公主がいっそう寂しい境遇になる・・・と訴えましてね。

名簿を破棄してくれと頼んだのです。

勿論、皇帝の許しもなく、そんな事をしたら、使臣の首が飛びます。

でもね、結局、莫大な見返りを貰う事で、名簿を焼き捨てることに同意したのです。断れませんわな、やっぱ。

 

全てが計画通りに運びました。

大成功です。

ところが、事はそう簡単に片付きませんでした。ソン・インです。

 

ソン・インは、罠にはまってヨンべクをまんまと奪われたことで、激怒。

これからは手段を選ばないと決心しました。

で、即座にサンを拉致したのです。

・・・と言うか、サンが狙われるかもしれないと、何故思わないんざんしょ。サンより弱いキム内官を付き添わせても・・・ねぇ。

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大雪一過

2018-01-23 10:34:39 | その他

上は、つい今しがたの様子。

朝からとーっても良い天気で

積もった雪をどんどん解かしています。

屋根からぼたぼたと雫が落ちるし、おちおち歩いてもいられません。

時々どこかで大きな音を立てて雪の塊が落ちてます。数年前の大雪の後、玄関先に大量の雪が落下し、玄関灯を破壊してくれましてね。

修理に時間が取れず、慌てたことを思い出しました。

今回は大丈夫です、今のところ

 

昨晩の様子はこんな感じ

                          

深夜まで雪は降り止まず、あっという間に雪国の風景に。

家全体が冷蔵庫に入ったような冷え方に、私は炬燵に首まで潜ってしまいましたよ

とりあえず、今日は家にこもっているつもりです。

坂道なので、いくら解けかかっているとはいえ、運転は怖いです。

幸い、コンビニが歩いて1分のところにあるので、食糧倉庫だと考えると、心強いです。

商品の配達ができなくて、棚がからっぽのコンビニもあるというニュースを目にしましたが、ま、ここは大丈夫でしょう。

雪に弱い首都圏の騒動も、そろそろ終わりそうです。

とりあえず、このあたりでは大きな問題も起っていない様子なので、ほっとしました。

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『黄金色の私の人生(原題)』11話まで

2018-01-23 00:13:34 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                     

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ジアンの復帰を、同僚や先輩は喜んで迎えてくれました。

でも、ハジョンだけは別。

一目でジアンの服装やアクセサリーがブランド物だと見抜き、雰囲気も変わった・・・と感じました。なんだか気に入らないハジョンです。

 

へソンアパレルでは、創立40周年の記念行事の企画に、ジアンの案が採用されました。

と言うか、辞める前に提出していた企画書が、審査で一位になったんだとか。でも、既にジアンが辞めた後だったので、ハジョンの名前で応募したのです。

だから、ハジョンが担当となっていたのですが、遅々として進まず、部長はイラついていました。

で、この際、本来の企画主であるジアンとハジョンに細部の企画を考えさえ、良い方に担当させることにしました。

当然、ジアンの企画に決定ですよ。ハジョンはコネは持ってるけど、能力的にはジアンの比じゃありません。

 

ジアンの企画は、ドギョンも承知でした。彼が推した企画だったからです。

ジェソンもミョンヒも、ジアンの能力の高さを喜びました。

 

秋夕が来ました。

ジアンはウンソクとして初めてジニとその夫に挨拶しました。

ノ会長は、ジニ夫婦に、ドギョンを副社長とする旨、申し渡しました。

現在、ジニの夫ミョンスが社長なんですよね?だとしたら、彼らの息子ではなく、ドギョンを副社長に据えるということは、この先ドギョンが社長になる可能性があるということです。自分の子供に継がせる事が出来ないかもしれないってことですよね?

ジニとミョンスが驚き焦るのも無理はありません。

でも、ノ会長に逆らう事は出来ません。

 

ジアンは、家族の中でも地位の上下があることをドギョンから教わりました。

ノ会長がこの家のルールであり、ジェソンはその長女のミョンヒと結婚したわけです。だから、ジェソンは長男でありながら、ミョンヒの実家の祭祀を優先し、自分の実家の祭祀には他の人に任せていました。

そうすることによって、彼は副会長の席に就いているのだとドギョンは言いました。

世の中にタダと言うのは決してなく、得たモノが大きいと代償も大きい・・・とドギョンは言いました。

無償の愛情とか奉仕は存在しないかのようです。ジアンは、家族の内でもそうなんだと、財閥の厳しさをまた一つ知りました。

 

テスたちも秋夕を迎えたのですが、今年は祭祀を家でしないとテスが言いました。

一人で先祖のお墓に行くと言い張るのです。子供に戻って両親と話がしたいから・・・と。

その場で、ジホが家を出たいと言いました。受験勉強の為には、塾に近い下宿に移った方が、楽だし・・・と。

勿論、アルバイトなどの都合が本当の理由です。

ミジョンは反対しましたが、結局、テスは許しました。

ジホは、すぐに引っ越して行きました。

 

ヒョクの姉は一度結婚したようです。

ところが、相手とは上手く行かず離婚したようですね。それ以来、対人恐怖症になっているのかもしれません。

父親は再婚してほしいと思っていますが、彼女に結婚する気は全くありません。

結婚の話をすると、姉がヒステリックになるのを知ってるので、強くは言えません。

ところで、ジスが勤めてるパン屋の主人カン・ナムグは、やはりヒョク姉の知り合いのようです。もしかしたら恋人だった?

父親に反対され、別れたようですね。その後ヒョク姉が結婚したことは知っていました。

でも、離婚したことは知らないのです。

 

ドギョンが副社長に就任すると、社内で公式に発表されました。

皆、突然の人事に少々驚いています。

ジアンは、素知らぬフリをしていました。

そしたら、ハジョンがまた得意になるんですよ、ドギョンとはゴルフ仲間だって。本当は、何回かあっただけみたいですが。

自分が如何に大物かと見せつけたいのです。バックには有力者がいるぞ・・・ってね。小物だわ。

 

財閥の間では、それぞれに結婚を通じて勢力を維持しようとするのが通常で。

ドギョンも既に婚約者と呼べる相手は決まっていますし、ソヒョンですら、留学してその後財閥の息子と結婚するというざざっとしたストーリーは出来上がっていました。

ただ、確定ではないので、条件の良い相手は油断していると別の人に取られてしまう事もあり得るようで。

ミョンヒは、ライバルに既成事実として見せつけておこうと思いました。

で、美術館に良い作品が入ったから・・・と関係する奥様方を招いたのです。

ところが、その場にミョンヒにとっては会いたく無い人物が突然連絡も無しにやって来ました。

以前からミョンヒが敬遠していたホン館長と言う女性です。

 

ホン館長は、どこから仕入れたのか、ウンソルが見つかったと言う情報を持っていました。

で、会いたいと言うのです。

そう言われたら、他のメンバーも会いたいと思いますわな。

出来れば、財閥の令嬢として完璧になってからお披露目・・・と考えていたミョンヒは、何とか回避しようとしたのですが、そこにいたのは彼女が断れない面々なのです。

一か八かでミョンヒはジアンに連絡し、1時間後に来るように言ったのです。

 

その時、ジアンは倉庫で過去の資料と格闘中でした。

埃だらけだし、棚から出てる釘でブラウスを引っ掛けて破ってしまったし・・・。

そんな恰好でミョンヒやその仲間の前に出て行くなんてことは出来ないと、流石にジアンも分かっていました。

1時間という短い時間で令嬢の姿になんて成れる筈が無い。ジアンはパニックになりました。

でも、思い出したのです。ドギョンという心強い味方がいることを。

 

ミョンヒもまたそれを期待していました。

ドギョンなら、何とでもしてくれると分かっていましたから。

だから、ジアンがドギョンに連絡することを思いついたら、その時点で勝負に勝ったと言えると思ったのです。

 

ドギョンは、力を駆使してあっという間にジアンを令嬢に仕立てあげました。

そして、様々な情報をジアンに叩きこみ、勇気を持ってミョンヒたちのところに行くんだと、背中を押してあげたのです。

素晴らしい手腕です、ドギョン

 

どきどきするミョンヒの前に、ジアンは堂々と姿を現しました。

そして、探る様なホン館長の言葉に、これ以上無いくらいに上出来な返答をしたのです。

ジアンは美術に興味があったので、深い知識を持っていました。それが幸いしたのです。

ざざーっと学んだだけでは知り得ない情報を披露し、きちんと自分の意見を言い、集まったお歴々を感嘆させました。

どうなることかとはらはらして見つめていたミョンヒも、その姿にホッとし、得意げな満足げな表情になりました。

見返してやった・・・という感じ?

ジアンの立派な態度で、ミョンヒの立場は守られたのです。

 

タイミングを見計らって、ドギョンが現れました。

ボロが出ないうちに、ジアンを連れ出そうと思ったのでしょう。

でもね、それは杞憂に終わりました。ドギョンの想像以上にジアンは健闘していたのですから。

 

外に出たジアンを追ってミョンヒが来ました。

本当に嬉しそうです。ジアンを抱きしめ、褒めました。

ジアンも、初めて心から嬉しく思ったようですね。

 

ご褒美にビールを・・・とジアンはドギョンにおねだりしました。

行きつけのコンビニの前でビールを飲み始めたジアン。ドギョンはこう言う時、アルコールを飲みません。自分が運転すると分かっているからです。

こういうところも、責任感が強いと思います。

 

解放感から靴を脱いだジアン。

その時、ふと自分の足の指の傷が目に留まりました。1歳の時に怪我をした傷だと昔ミジョンが話していました。

自分が1歳になったばかりだとすると、それは1991年。だけど、チェ・ウンソクが失踪したのは1992年8月・・・。

それが本当なら、自分はチェ・ウンソクじゃない・・・。

ジアンが気づいちゃった

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