王は愛する 韓国ドラマOST (MBC TVドラマ) | |
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忠烈王の命を無視したウォンに、王は激怒。殴りつけました。
元皇帝の孫であるウォンに手を上げたってことは、結構大きな問題となるところでしたが、結局、それで事は治まってしまいましたよ。
サンは、牢に入れられました。
そのサンに、ウォンは会いに行きました。
世子に対する礼をとったサン。
ウォンは、そんなサンの態度は初めてで、慣れません。ぎこちない雰囲気です。
ウォンは、サンが自分の正体を知っていて、リンがサンの正体を知っていたことを、改めて確認しました。
と言う事は、自分が忠烈王に跪いている姿も見たわけで・・・。
サンが、その後会いに来て、首飾りをくれたり優しくしてくれたのは、そんな自分を憐れんだからか?・・・と聞きました。
サンは否定しませんでした。肯定もしませんでしたが。
何故、自分を妃に選ぶなと言った?・・・とウォンが問いました。好きな人がいるからか?・・・と。
「ダン様が選ばれれば、リン様が元に行かなくて済むからです。」
父親のことやリンの事を頼むとウォンに言ったサン。
では、ハンチョンの事は心配じゃないのか?・・・とウォン。身分を偽っていた時のウォンの偽名です。
「ソファが、感謝しているとお伝えください。私の為に陰で尽力してくれたことを、最近知った。いつも私を守っていてくれたこと、ようやく知った。親孝行して末永く元気に暮らしてくださいとお伝えください。」
伝えぬ・・・とウォンは言いました。
元のソファに戻れるよう努力して、直接伝えろ・・・とね。
ウォンソン公主は、使臣団の為に宴を開く事、その手伝いをする者が必要なのだが、ウォンソン公主の裁量で選ぶということを忠烈王に許可してもらいました。
これで自由に動く事が出来ます。
ダンは、サンがヨンべクの娘だと言う事を知りました。
元々、リンがサンを想っている事には気付いていたようです。
でも、ウォンもサンを想っているとは気づいてなかったようです。ウォンのサンを見る眼差しで、ウォンが言う“一番”はサンだと知ったのです。
リンは、ダンにそう問われても、さぁ・・・と確答はしませんでした。
心優しい妹の事をよく知っているからです。報われなくても、ウォンを想い続けようと決心している妹に、心乱すようなことは言いたくありませんよね。
ウォンは何としてもサンを貢女の名簿から外そうと考えていました。
でも、一方で、このまま元に送ってしまうのが良いか・・・とも考えました。
世子妃を迎える自分の傍に心を殺して置いておくのが良いのか、忘れてしまう事が良いのか・・・。まだ判断はついていません。
ただね、サンと離れることは自分が耐えられない。それだけは確信していました。
ウォンは、これから自分が力を持って行くため必要なものを、ウォンソン公主に告げました。
一人はリン。そして、サンの師イ・スンヒュです。
ウォンソン公主は、力ずくでスンヒュを連れて来ました。ま、スンヒュ自身も予想はしていたようですが。
スンヒュは、ウォンに、何がしたいのかと問いました。勢力争いなのか、謀反なのか・・・ということです。
直球ですな、質問が。
ウォンは流石に謀反等と言う事は考えていませんでした。まぁ、勢力争い・・・ですかね。
「勢力争いにしても、謀反にしても、犠牲者が気の毒です。王様と世子様の仲を裂きたくはありません。」
と、スンヒュ。だから、力を貸したくないと。
「世子様が何もしなければ、犠牲者は出ません。」
協力は期待できないと思ったウォンは、自分一人でする・・・と言いました。
が、スンヒュは続けました。
「私はやりたくありません。が、私の有能な弟子をお貸ししましょう。」
サンです。
ウォンソン公主は、サンを牢から出し、控えさせていました。
入って来たサンは、ウォンソン公主に用意してもらったキレイな服を着ていましてね。
別人のように美しいのです。
ウォンは思わず立ちあがってしまいましたし、リンもまた、目が離せません。
ウォンとリン、そしてサンの3人は、ヨンべクを救出し、貢女の名簿からサンの名前を外す事を目的に、行動開始です。
ソン・インは、ヨンべクの財産の書類を持って逃げていると思われるク・ヒョンを探していました。
で、ようやく発見したので、一刻も早く捕まえようと、潜んでいる家に急ぎました。
でもね、これはウォンたちの策略でした。
拉致されたヨンべクを救い出すため、ク・ヒョンを囮に使ったのです。
ソン・インたちがアジトを出たのを見計らって侵入し、ヨンべクを救い出すことに成功しました。
勿論、ク・ヒョンも安全な場所に移動させています。
また、美しい姿で元の使臣に近づいたサンが、名簿を納めている箱の鍵を盗み出し、箱の中から名簿を抜きとることにも成功。
ウォンは、使臣を呼び、ウォンソン公主の唯一の話し相手であるサンを貢女としてしまっては、これからウォンソン公主がいっそう寂しい境遇になる・・・と訴えましてね。
名簿を破棄してくれと頼んだのです。
勿論、皇帝の許しもなく、そんな事をしたら、使臣の首が飛びます。
でもね、結局、莫大な見返りを貰う事で、名簿を焼き捨てることに同意したのです。断れませんわな、やっぱ。
全てが計画通りに運びました。
大成功です。
ところが、事はそう簡単に片付きませんでした。ソン・インです。
ソン・インは、罠にはまってヨンべクをまんまと奪われたことで、激怒。
これからは手段を選ばないと決心しました。
で、即座にサンを拉致したのです。
・・・と言うか、サンが狙われるかもしれないと、何故思わないんざんしょ。サンより弱いキム内官を付き添わせても・・・ねぇ。
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