もう一つ、「あなたが眠っている間に」に関するプレゼント情報が
「あなたが眠っている間に」第1話特別試写会開催決定
日時:1月23日(火) 14:30開場 15:00開演 16:30頃終了予定
場所:ユーロライブ
招待数:170名
〆切り:1月17日(水)
田代親世さんのスペシャルトーク付きです。この模様は、TV放送の予定は無いそうです。
出席者だけのお楽しみです
詳細、申し込みは、こちらから。
締め切りまであまり時間がありません。
お急ぎください。
もう一つ、「あなたが眠っている間に」に関するプレゼント情報が
「あなたが眠っている間に」第1話特別試写会開催決定
日時:1月23日(火) 14:30開場 15:00開演 16:30頃終了予定
場所:ユーロライブ
招待数:170名
〆切り:1月17日(水)
田代親世さんのスペシャルトーク付きです。この模様は、TV放送の予定は無いそうです。
出席者だけのお楽しみです
詳細、申し込みは、こちらから。
締め切りまであまり時間がありません。
お急ぎください。
来週からいよいよ本放送が始まる「あなたが眠っている間に」。
この本放送を記念して、衛星劇場さんから、プレゼントのお知らせです
衛星劇場オリジナルクリアファイル・・・50名の方
詳細、申し込みは、こちらから。
申し込み締め切りは、1月31日(水)。
レビュー一覧は、こちらから。
「兄上。私です、イ・ヨク。帰って来ました。」
チンソン大君の言葉を、呆然とした様子で聞いた燕山君。
次の瞬間、大君に歩み寄り、力いっぱい抱きしめました。
「生きていたのか」
喜ぶフリを見せていましたが、その場の誰も、燕山君の笑顔を信じなかったでしょう。一気に権力構造が混沌としてくるでしょうから。
チンソン大君は、燕山君や重臣たちの前で、自分とチェギョンの無実を晴らそうとしました。
進上物の目録を示し、実際に王宮に届いた物以外に莫大な財が消えてしまっていると主張しました。
もち、それはイム・サホンの懐に入ったわけですが。
それを正したかっただけだと大君は言い、進上物をくすねる盗賊が役人の中にいると言ったのです。
燕山君には、それがイム・サホンだとすぐに察しがつきました。でも、敢えてその場では問い詰めませんでした。王である自分が知らなかった事を、朝廷を離れていた大君によって指摘されるなぞ、プライドずたずたですからね。
必死に、大君の言葉は嘘だと訴えるイム・サホンに矢を射かけました。至近距離から。
これ以上出しゃばらずに静かにしていろ・・・と罷免を申し渡したのです。
でもね、イム・サホンもしつこい。こうまでされても、まだ燕山君に縋っています。
チャスン大妃は、チンソン大君を叱りました。
何の連絡も無く、突然姿を現したのは、無謀と言うしかないと思ったのです。それも、チェギョン一人を救うために・・・。
大君は、その言葉をやり過ごし、言いました。
「一度抱きしめてくれませんか。できなければ、私が抱きしめて良いですか?」
大君は母に近づき、そっと抱きしめました。
不安しか感じていなかったチャスン大妃ですが、喜びがやっと湧いて来ました。正式に息子が自分の元に戻って来たと感じられたのです。
直後に燕山君が、たくさんの祝いの品を持ってやって来ました。
大君としての地位も回復させるとの通達も出しました。
燕山君もチャスン大妃も、そしてチンソン大君も、大仰に喜び合いました。勿論、皆、それが上辺だけの笑顔だと分かっています。
チンソン大君は、チャスン大妃に、チェギョンと結婚したいと言いました。
5年前より増したシン・スグンの権力。それを味方に付けたいからだと。
同じように、チェギョンとの婚姻を、燕山君にも願いました。その時は、チェギョンを愛しているからだと言いました。ただ好きだから・・・と。
その頃、チェギョンは父から例の予言を告げられていました。
元々、チェギョンとチンソン大君の縁組を言い出したのは成宗でした。その時、傍に仕えていた僧も、それを推していました。
そして、その縁組を忘れないためにも、チェギョンの無事と福を祈るお守りをチェギョンの身体に刻んだくらいです。
今でもチェギョンの背中には、“神樹”という文字が入れ墨として残っています。
ところが、その後、理由は分からないのですが、その僧が瀕死の状態でシン・スグンの元に現れ、成宗を信じるな、そしてチェギョンを王家と関わらせるなと言う予言を残したのです。
避けられるものなら、やはり悪い要因は避けたいですよね、親としては。そして、朝廷の要職に就く者としては。
チェギョンは、大君に起った様々な悲劇は自分と関わった所為かもしれないと思いました。
迷信だと思う気持ちが無いわけじゃありません。でもね、やはりこれだけ辛いことが重なると、真実かもと思うでしょうね。
大君が会いに来ても、避けようとしました。
ま、チンソン大君が易々と門前払いされるわけないけどね
こっそりと内医院に忍び込んだ大君は、チェギョンに切々と胸の内を訴えました。
嘘をついていた、本当はずっと会いたかった・・・と。指輪を返したのは、待たなくて良い、すぐに会いに来るからという意味だった・・・と。
心が動かされたチェギョン。
でも、胸に飛び込んで行く勇気は出ませんでした。必死に想いを押し殺し、大君を帰したのです。
その後、燕山君がチェギョンに会いに来ました。
チェギョンは、心ならずも嘘をついて王様を騙してしまったことを謝りました。
「大丈夫だと言いたいところだが、本当は寂しかった。余を信じられないのか?」
と、燕山君は言いました。こう言う台詞を吐くのは、チェギョンに対してだけですね。
「いいえ、そうではありません。私の所為で他人の人生がこじれるのを見たくありませんでした。」
と、チェギョン。
今後は二度と王様を騙したりしません・・・と目を見てきっぱりと言うチェギョン。
燕山君は、その言葉が本当に嬉しかったようです。
チンソン大君のアジトにパク・ウォンジョンが来ました。
他にもたくさんの者が大君に期待して集まりました。皆、燕山君の治世に失望し、新しい世を求めているのです。
そしてそれを成し遂げてくれるのは、チンソン大君しかいないという志を持った者たちでした。
ある日、チンソン大君がチェギョンを誘いに来ました。
スルーしようとしたんだけど、やっぱり心はねぇ
大君は、チェギョンと再会してからこれまで、嘘をつき続けてきたことを日記に書いていました。
それを読み上げて、チェギョンの心をほぐそうとしました。
その時、ちょっとしたことで大君の身体の傷を見ちゃうんです。
やっぱりショックでした。
一度見せてください・・・とチェギョン。
大君は上着を脱ぎ、チェギョンは目をつむり、傷に触れました。
あちこちに傷が残っていました。
涙がぽろぽろこぼれました。
痛くないですか?あどけなくきれいだった若様が、こんなにたくましく強く成長したのに・・・。
「ありがとうございます。生きて帰ってくれて、ありがとうございます。」
そう言って、チェギョンは背中から抱きしめました。
それでも、大君と結婚することは出来ないとチェギョンは思っていました。
燕山君は、チャン・ノクスから、チンソン大君の行動がつかめないと報告を受けていました。
動きを掴むためにも、チェギョンに間者として大君の傍にいさせた方が良いという提案をチャン・ノクスから受けている燕山君。
チンソン大君も、チェギョンと結婚したいと言ってるのですから、チャンスではあります。
でも、チェギョンを政争に関わらせたくないと燕山君は思っているのでしょうね。
それに、チェギョンを大君に・・・というのも、許せない思いなのでしょう。
その提案に頷く事は、まだありません。
家まで送ってくれたチンソン大君に、チェギョンは今日が最後だと思ったから、出て来た・・・と言いました。
「もう会うのは止めましょう。」
そう言ってチェギョンが歩きだしました。
「嫌だ。」
大君はチェギョンを抱きしめたのです。
それを燕山君が見ていました。
チャン・ノクスから、二人の恋心を利用するのです・・・と言われた時、それは誤解だと否定した燕山君。
憐憫の情とか、罪悪感に過ぎないと燕山君は言いました。そう思いたかったのでしょう。
でも、今目の前の二人は、本当に愛し合ってる姿でした。
あいやぁ・・・これまた揉めそうです。