まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黄金色の私の人生(原題)』7話まで

2018-01-20 22:47:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

レビュー一覧は、こちらから。

 

お互い、一番会いたく無い人物がドギョンとジアンだったわけで・・・。

まさか、兄と妹だったなんて、悪夢を見てるようでしょう。

 

ジェソンは喜びを素直に表しました。25年ぶりの娘を抱きしめたいところですが、ジアンのぎこちない態度を見ると、やっぱり遠慮しました。

時間をかけて近づいて行こうと考えています。

ミョンヒも、常の冷たさとは別人のように感慨深げな表情でジアンを見つめ、抱きしめました。

 

ソヒョンは、初対面のジアンにやっぱり少々よそよそしいけど、特に嫌味な感じも無く、ジアンを受け入れようとしています。

ドギョンは、ちゃんと妹のために、プレゼントを用意していました。手に入れるのが難しいブランドのペンダントです。

そして、ジェソンは、ドギョンとソヒョンにも20歳の記念にプレゼントした万年筆を、ジアンの為に準備していました。やっと渡せる・・・と嬉しそうです。

 

ジアンは、父テスが事業に失敗する前は、社長の娘として今とは比べ物にならないくらい立派な屋敷に住んでいました。

何不自由なく生活していて、時には家族そろって旅行に出かける事もあったし、庭でバーベキューに興じることもありました。普通の家庭よりはかなり裕福な暮らしをしていたのです。

でも、破産後は、一転。

同級生のように語学留学も出来ず、夢も諦めて就職に有利な大学に進学しました。

アルバイトで学費を稼ぎ、その為に成績もあまり良く無かったようで。就職に苦労したのも、しょうが無い状況でした。

貧しい生活が見に沁みているので、やはりこのような超お金持ちの生活は、やはり緊張の連続でした。

生活習慣もルールも、何もかもが違いました。

ミョンヒは、早く自分たちの生活に慣れさせようとあれこれと教えました。

ソヒョンにも、教えて上げるように・・・と言いました。

ジアンも、知らない事だらけの生活に、早く慣れようと考えてはいますが・・・。

 

そんな緊張ばかりの生活なのに、よりによって天敵のドギョンがいるのです。

そりゃぁ、嫌になりますわな。

 

ドギョンも、戸惑いムカつきますが、妹として受け入れようと努力し始めました。こういうところが、気の優しいおぼっちゃまなんですよ、ドギョンは。

ジアンのこれまでの生活を考えると、ああいう頑なな性格になってしまうのも、仕方が無いことだ・・・なんて、理解しようとしました。

一旦そう決めたら、ジアンに対して、一気に近づいていきました、兄として。

そうするのが、自分の務めだと大きな責任感を抱いているのです。小学生が張り切ってる感じです。

まだ、ジアンは戸惑うばかりで、ドギョンを兄とは呼べないでいます。

 

ジアンの乗った車を追い掛けたテスは、転んでしまいました。

家で寝かせて様子を見ているのですが、眠ったままでなかなか起きません。

ジスは、心配でなりません。

事情を聞いて、ジアンにいっそう腹が立ってきたジスですが・・・。

私から見ると、ジスは本当に自己チューとしか思えません。家族の事を捨てて金持ちの方に走ったとジアンを責めたてますが、ジアンの本当の気持ちを推察するでもなく、ただただ表面の事しか見ていないのです。

一旦浮かんだ考えが間違っているかどうかの検証もせず、一方的にジアンを悪モノ扱いしてるわけですからね。

善人だと言う事は充分分かりますが、あまりにも理解が遅過ぎて、イライラさせられます。

 

テスは、ミジョンが隠していた店舗の契約書類を見つけてしまいました。

既に判を押して、先方に連絡しています。

テスはショックを受けました。

一刻も早く自分がお金を稼いでこの生活を立て直さなくてはならないという焦りが起りました。

 

ミョンヒの方にも、契約書がミジョンから届いたとの報告が入りました。

ミョンヒは、この事をジアンにも話して、元の実家への心配を無くしてあげようと考えました。そうすることによって、元の実家と早くきっぱりと縁を切ってもらいたいと思っているのです。

でも、ジェソンは、テスやミジョンの口からジアンに伝わる方が良いと言いました。

その方が、元の実家と距離が出来ると言うのです。代価を得たことになるのですからね。

ジェソン・・・優しい顔の下に、冷たく理性的な考えが隠れているのね。二面性を持っていることが、この言葉で分かりました。

 

ジアンはエステに連れて行かれ、美容室で髪の手入れから化粧、そして、新しい洋服まで与えられ、まるで別人のようになりました。

姿かたちは、財閥らしくなりましたが、中身はそうそう簡単に変えられる筈はありません。

ジェソンは、ジアンにお小遣いを渡しました。

ずっと夢だったとジェソンは言いました。

彼は婿養子の様な形でへソングループに入りました。

だから、今のジアンの戸惑いが、その時の自分と重なるようです。少しずつ少しずつ慣れてくれれば良いと、優しく見守っています。

 

ミョンヒも、お小遣いを渡しました。なんと、3000万wです

これを1日で使い切りなさいと言いました。それが宿題だと。

ジアンは、違い過ぎる経済観念に驚き、混乱しています。

 

デパートであれこれと買い物をしたジアンですが、そうそう簡単に3000万Wなんて使えません。

でもね、ふと思いついたのです。

元の実家の家族にプレゼントをしてあげようと。

やっと楽しんでショッピングができました。

 

で、運転手には嘘を言って待ってもらってる間に、タクシーで実家に荷物を届けたのです。

ところが、丁度帰って来たジスが、それらの受け取りを拒否。

ジアンは、持ち帰るしかありませんでした。

この様子を、ドギョンが見ていました。

 

ドギョンは、母ミョンヒから、ジアンが困っているだろうから、ショッピングに付き合って上げるよう言われて、デパートに来たのです。

事情はすぐに察せられました。

ジアンに対しては知らないフリをしました。

 

でもね、この事はミョンヒすぐにばれました。

買った物の領収書を見せるよう言ったのです。領収書にはあるけど、持って帰らなかった物があるのを見て、元の実家へのプレゼントだとミョンヒもすぐに察しました。

怒ることはありませんでした。

でも、もうしないように・・・と言いました。

お金は持ち主の望み通り使わないといけない・・・と、教えたのです。

ドギョンがジアンに言った“こちらの世界のルール”ですな。

それぞれの世界には、それぞれのルールがある・・・とジアンに言ったのです。

 

ドギョンは、母からジアンに2000万Wを貸した話を聞きました。

やっと、お金の出所が分かりました。ほっとしました。

ミョンヒは、それが恋人に関係する事情かもしれないと考え、ドギョンに調べるよう言いました。

ドギョンは、ヒョクを恋人だと思っています。ジアンは友達だと言いましたが。

 

ドギョンは、ジアンにはたくさんの問題があると感じました。

ヒョクとの関係もそうだけど、元の実家とも何か問題があるようだし・・・。

隠しごとも多そうだし・・・。

 

そのヒョクは、ジアンが2000万W借りたと聞いて、やはりその貸主の事が気になってしました。

自分が立て替えてやるべきかもしれないなんて考えているのです。

で、ジアンに電話して来たのですが・・・。

その様子を見たドギョンが、突然、この家から出て行けとジアンに言いましたよ。

何故

 

あ~何だか、ややこしい状況になってます。

皆がそれぞれに勝手に思いこみをしちゃって、それによって行動したり発言したりするもんだから、どーも事がこんがらがってしまいます。

もっとすんなりとストーリーを進めてほしいものです。

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『黄金色の私の人生(原題)』6話まで

2018-01-20 18:23:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

テス・・・何を言っても驚くなと前置きして話し始めたので、てっきりミジョンが嘘をついた事まで話すのかと思ったのですが。

結局、中途半端な話ししか出来ませんでした。

ジアンの本当の気持ちを確認したかっただけなの?

行くと決めた理由が、財閥の家族になりたいとかいうのではなく、自分たち家族が責任を負わされないためとか、就職のためとかであって、もし留学できるのであれば、行かないな?・・・なーんていう言い方じゃ、全く真意は伝わらないと思うけど?

回りくどい言い方をせずに、本当に止めたいのなら、ジスが本当の娘だと話すのが、手っ取り早いと思うのですが。

行かせたくないの?・・・とジアンが言うと、いや・・・そう言うわけじゃと言うし。

なんともまどろっこしい話し方です。

で、最後に、期待を込めてテスは聞きました。本当は行きたくないんだろ?・・・と。

そうだと言ってくれるものだと思ってました。

でもね、ジアンは言ったのです。

「行きたい。皆には申し訳ないけど、行きたいの。」

 

流石に、テスはショックでした。

何故だ・・・と大声を挙げました。

そしたら、堰を切ったようにジアンは口を開きました。

「今まで辛すぎた。努力だけでは通用しない世界なの。こんな暮らしはうんざりなの。人に無視されて侮られながら惨めで卑屈に生きるなんて。もう出来ない、嫌なの。」

本当の両親が財閥なのに、何故行っちゃいけないの いえ、それ以前に、どうして私を育てたの

ずっとずっと心の奥底にたまっていた言葉だったかもしれません。でも、これほどキツイ言葉をかけることまでは考えてなかったでしょう、ジアンも。

ごめん・・・と言って、去って行きました。

テス、もう何も言葉が出ませんでした。

だからぁ・・・、ミジョンの嘘だと言えば早かったのに。まだ傷が浅いうちに。

 

ジスは、ジアンがこれまでの縁を切って新しい家族の元に行くのが理解できないし、納得できません。

ずっと仕事中もそればかり考えていましたが、ジアンの気持ちは分かりませんでした。

で、ジアンを、お金の為に行くのかと責めました。たかが、お金のために・・・と。

その言葉、ジスは言う資格は無いと思いますよ、あたしゃ。ジアンが思わずジスに食ってかかった気持ちも分かります。

これまでジスは、アルバイト的な仕事をするだけで家に生活費を入れるわけでもなく、就職難の苦しさを経験するでもなく、ジアンからお小遣いをもらい、食べたいモノを食べやりたい事をして、生きて来ました。

まぁ、傍目には、お気楽ですよね。

今は、ヒョクへの告白を悩んでるだけでしたもんね。

だけどね、カッとなってジスを責めても、その言葉の意味をジスは理解できないのです。自分の感情だけにとらわれて、人の思いがちゃんと理解できないのです。

それが充分分かっているから、ジアンは必要以上にジスを責めたり注意したりしないで来たようです。

この時も、ふっと苦笑してしまいましたよ。こんなシリアスな場面にもかかわらず・・・。

 

ところで、ウンソクを誘拐された当時、どうもミョンヒには夫に隠してることがあったようですね。

実の妹のジニはそれを知ってるみたいですが・・・。

この姉妹、それが理由かどうかは分かりませんが、どーも仲が悪そうです。

 

そして、ジェソンは妻には明かしていませんでしたが、ウンソクの納骨堂を作っていたようです。

一人でそこにお参りして、毎年娘への手紙を収めてきたようですね。

彼なりに、娘のことを愛して来たのです。決して忘れていたわけではありませんでした。

それを、嬉しそうに解約していました。

 

ジテは恋人のスアと共に知り合いの結婚式に行きました。

ジテは結婚の意思が無く、スアもそれを承知で恋人関係を続けています。でも、本当は結婚したいのです。

それを口にしたら、ジテは別れを言い出すと思っているようです。

でも、そろそろ潮時かと考えてるところもあって。留学する予定があるとジテに言いました。

本心は止めてほしいのですが、ジテは背中を押しました。本当にジテは結婚するつもりは無いのかしら?

 

同じ結婚式場に、ジアンも来ました。

友達の結婚式があるのです。

ハジョンも来ていて、ジアンが来て気まずい表情を浮かべました。

友達には、自分に良いように説明していたようですね、ジアンとのことを。

でもね、ここでハジョンの嘘がことごとくばれちゃった。ジアンが、賠償金を渡したので、ハジョンへのブーイングは最高潮に。

あ~すっきり

 

ジアンは翌日、引っ越すことになりました。

で、荷物を片づけたりしていたところに、ドギョンがやってきたのです。

ニュースで、多額の借金をした女性が・・・というのを聞き、ジアンの事が心配になったのです。

そう言えばいいのに、喧嘩腰にお金を突き返そうとするもんだから、ジアンも負けてはいられなくなって。

突き返されたお金を抱えてドギョンを追いかけました。

慣れた地域では、ジアンに分があります。

先回りされ、お金をまた押しつけられました。

 

ジアンは警察に電話するフリをして、ドギョンにお金を引き取らせました。

ところが、ドギョン、車の鍵を失くしてしまって・・・。携帯は車の中だし・・・。

ジアンと会うと、いつも自分が負けてしまうドギョンです。

 

最後の夜だから・・・とジテとジホがジアンをお酒に誘いました。

二人は、ジアンを快く送り出そうと思っています。それがジアンの幸せにつながると信じているからです。

これまでの苦労を、二人は良く分かっていました。

ジアンは泣きました。済まなくて、済まなくて・・・。本当は行きたく無いのに・・・と。

 

翌朝、ジアンはジス以外の家族に見送られて、迎えの車に乗りました。

車が出発した直後、テスがタクシーでやって来ました。

話を聞いて、テスはジアンの乗った車を追いかけました。必死にジアンの名を呼びました。

一緒に車に乗っていた執事のミン部長は、それに気付いたのですが、ジアンに気付かれないうちに、スピードを上げさせ、テスを振り切ったのです。

 

ジアンは豪邸に到着し、緊張して車から降りました。

あのお屋敷、「金よ出てこい☆コンコン」でも使われていた場所ですよね?

 

そこに帰ってきたのが、ドギョン。

ドギョンは驚きました。何故ジアンがここに?・・・ですよ。

そして、ジアンも、ドギョンが“俺の家”というのを聞き、驚いて声も出ませんでした。

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『黄金色の私の人生(原題)』5話まで

2018-01-20 17:11:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                   

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジアンの話に、ジテ、ジス、ジホは全く意味が分からず、ぽか~んとしてしまいました。

母から、双子の姉妹のうち、本当のジアンが事故で亡くなったと打ち明けられ、もっと混乱し始めた兄弟たち。

本当の親が見つかり、引き取りたいと言って来た、それがへソングループの・・・と一切を説明しました。

ジスは一番混乱しました。

これまで、ジアンに頼り切って生きてきましたから。

ジアンがきちんと説明しましたが、なかなかジアンの気持ちを理解してもらう事は出来ません。

相手が財閥だから、お金に惹かれて、自分たちを捨てるんだとジスは思いました。

でもね、ジホは、最近見た姉の跪く姿を思い出し、もうあんな辛い経験をしなくて済むという思いだけが頭にありました。これまでジアンがどれほど苦労して来たか、その姿を知ってるのは、もしかしたらジホだけなのかもしれません。だから、姉の為に喜びました。

 

一方、ミジョンから、ジアンがこちらに来ると決心したと連絡を受けたジェソンとミョンヒは、本当に喜びました。

ジェソンは、これまでまだ信じられない思いでいまして、実感がわいていませんでした。でも、ジアンが・・・ウンソクが戻ってくると聞いて、胸の奥から喜びが湧いて来たのです。

思わず一人で泣いてしまいました。

ジェソンの様子を見たミョンヒも、いつも冷静で感情を表にださない夫の本心を見たように思いました。

ウンソクのことが、夫婦の関係にずっと影を落として来たように見えます。

それが解決の兆しを見せたため、やっと二人は背負って来た悲しみや苦しみを理解し合う事が出来そうです。

ジェソンも、ミョンヒも、苦しんで来たのです。

ジェソンは、テスとミジョンを罰するのではなく、ウンソクの為にも充分な補償をしようと言いました。

 

ドギョンは勿論喜びました。

でも、妹のソヒョンは少し複雑でした。突然全く存在を知らなかった姉が戻って来ると言うのですから。実感がわかないのも無理はありません。それに、両親がこれまで見たことの無い高揚感を示しているのも、少々嫉妬する気持ちが芽生えて来てるように思えます。ま、それも仕方がありません。

 

ジアンがミョンヒに頼んだ2000万Wと言うお金。あっという間に口座に振り込まれたことに、ジアンは改めて別の世界の人たちがいると感じました。

彼らにとって2000万は、自分にとっての2万と同じくらいの重みしか無いのかもしれない・・・と。

 

それを、全て5万W札で引き出したジアン。

ドギョンに連絡を取り、無理やり受け取らせたのです。

財閥の横暴さがマスコミに取り上げられることが多くなって来た昨今。それだけは気を付けるようにと父から注意されているので、一応、呼び出しに応じたのですが、元々もう受け取る気は無かったし、多額のお金をどうやって用意したかが気になって、受け取りを拒否。

それでも、ジアンは、車のボンネットの上に、お金の入ったポリ袋を放り投げ、行ってしまいました。

 

ミジョンは、夫にこのままジアンの事を内緒にしておくことは出来ず、罪悪感にも苛まれていたので、とうとう打ち明けに行きました。

そして、この一連の事件を、ありのまま話したのです。

本当はジスなのに、思わずジアンだと口走ってしまった・・・と。

 

実は、ミジョン、ジアンがハジョンを殴った時、警察署まで来ていたのです。

でもそこで見たのは、ジアンの打ちひしがれた後ろ姿。これまで、心配をかけまいと、家族にはこんな辛いことを一切打ち明けて来なかったわけで。

陰でどれほどの辛い目に遭って来たかを思うと、母としては死にたい思いだったようです。

だから、自分のミスを訂正したくないとミジョンは言うのです。

テスの事業が失敗したことで諦めた夢を叶える為に、留学してほしいと思ったのです。

そして今、行かないと言ってたジアンが、行くと決心したってことは、もうそんな辛いことに耐えられなくなったと言う事だと思ったのです。

ジアンに罪は無い、騙したのは自分なんだから。だから、自分が罪を償う・・・と、ミジョンは言いました。

「ジスは今のままで十分幸せだけど、ジアンはうちにいたら不幸だわ。」

 

話を聞いたテスは、思いもよらない話しに気は動転しました。

何としても、間違いを正さなくてはいけないと激怒しました。

でもね、ミジョンの話を聞いているうちに、その気持ちが全く間違っているとも思えなくなってしまったのかも。

それが、自分が仕事で失敗してしまった事が大きな原因となってるのも、分かりました。

一旦、職場に戻りました。

 

ミジョンはミョンヒと会い、ジアンの留学を頼みました。

でもね、自分の娘の将来のことを、あれこれと養母に指図されたくはないですよね。

自分たちが考えるから・・・と、話しを途中で遮りました。

そして、引き取ったら、自分たちの家風になじませるためにも、しばらくの間、往来させるつもりは無いとはっきり言ったのです。

それに反対する事は出来ませんでした。

ミョンヒは、物件の書類を渡しました。ジェソンが言っていたように、手厚い補償・・・とやらです。

受け取りを拒否したミジョンですが、テスが実は肉体労働をしていると聞かされ、受け取るしかありませんでした。

 

ドギョンは、2000万を受け取らされたわけですが。

その出所が気になって仕方がありません。ジアンの口座にお金が無いことは聞いていましたからね。

闇金融から高利で借りたか?臓器売買をするのか?はたまた、怪しい職業に就くのか?・・・とかね。

ドギョンは、世間知らずではあるけど、とても優しく、人が傷ついたりしないように、あれこれと気を配るタイプでもあるのです。

ただ、ジアンとは会えば口げんかばっかり。

気を使ってることがジアンに上手く伝わらないのが原因なんでしょうけどね。

一方で、ジアンの事が気になり、心配だというのは、好きになりかけてる証拠なんでしょうけど、まだまだそれには気付かないでしょうね。 

 

一晩眠れない夜を過ごしたテス。

ジアンが何故行くと言い出したのか、それは自分たちがへソングループから責められるかもしれないと考えたからに違いないと思いました。

ジアンが自分たちから離れようとするなんて、それしかないと。

だからこそ、絶対にジアンを行かせてはいけないとテスは言いました。

で、ジアンを呼び出したのです。

説得しようと考えました。

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<韓流>リクエスト祭り2018!

2018-01-20 12:14:11 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

早くも、リクエスト祭ですって

その第一弾として発表されたのは、『ハべクの新婦』

 

ナム・ジュヒョクssiとシン・セギョンさん共演のファンタジーラブストーリー

 

3月に1話先行放送本放送開始は、4月から

 

詳細は、こちらから。

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『あなたが眠っている間に(原題)』2話まで

2018-01-20 12:11:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド ロマンス号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

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ホンジュは、本当に嬉しく思っていました。

自分と同じような夢を見る人物がいたと分かり、それがジェチャンだったと言う事が。

ジェチャンが額から血を流しながら近づいてきて、車のドアを開け、大丈夫かと問いかけてくれた瞬間、彼女はジェチャンに心を奪われたと私は思います。

まだ、ホンジュ自身、それが恋心だとは思っていませんが。

自分一人じゃ無かったと言う喜びだと思ったのです。

救急車で運ばれながらも、全然辛そうじゃないのも、それが理由かと。

 

ジェチャンは、自分を信じると言ったホンジュの言葉が気になっていました。

理由を聞いたら、あっさりとホンジュは答えました。

「現実になる夢を見たんですよね?私も見るんです、必ず現実になる夢。あなたと同じ。」

ジェチャン、自分の夢の事もイマイチ信じられないのに、自分以外にも同じような経験をしてる人がいるということが、すぐには信じられません。

 

「信じてるわけじゃないけど・・・。」

と前置きをして断った上で、ホンジュに質問するジェチャン。

どのくらい先の事が夢に?・・・決まってません、数カ月後だったり翌日だったり、数分後のことも。

外れたことは?・・・今まで一度も無い。

変えたことは?・・・だからあなたは出来て凄い。

今後は?・・・さぁ、せき止めた水が別の流れを作るように、未来を変えた以上、時間は別の方向に流れる筈。

良い方向に?悪い方向に?・・・経験が無いから分からない。

「でも、これだけは言える。最初のうちは目に見える変化は無い。でも、時間が経つと違いがはっきり分かる。」

ホンジュは、そう言いました。

 

今度は私が聞く番よ・・・とホンジュは言い、何故ただの夢なのに、助けたのかと問いました。新車を潰してまで助けた理由は?・・・と。

「さぁ・・・。」

と、ジェチャンは答えに詰まりました。彼自身、その理由が分からないからです。何とも言えない感情に突き動かされて、行動してしまったってところでしょう。その理由の一つが、夢の中のホンジュの悲しみに満ちた眼差しだったってことは分かってるかな?

ホンジュはジェチャンが自分を好きだからだと思い込んでいます。

ジェチャン・・・思いこみの激しいホンジュについて行けません。この先が思いやられます。

 

この事故で、九死に一生を得たのは、ハン・ウタク=チョン・ヘインssi、警察官でした。

彼は、その直前、ホンジュ母に、忘れた携帯を届けた人物でもありました。だから、ホンジュの家の近くにいたのでしょう。

 

その頃、ジェチャンの弟スンウォンは高校の同級生のピアノの演奏会に行っていました。

同級生はパク・ソユンと言い、天才ピアニストとして脚光を浴びていました。

ところが、演奏には間に合わず、終了後のインタビューの時にようやく到着。おまけに、現場が騒然としているさなかだったのです。

と言うのは、ソユンがインタビューを受けている時、突然、母親が意識を失ってその場に倒れてしまったのです。

慌てて皆が駆け寄った時、ソユン母のブラウスには、靴痕が。

誰かに踏まれたって事ですよ。

インタビューしていた記者が、すぐに家庭内暴力だと警察に通報し、ソユン父は連行されて行ったのです。

ソユンは全てを知っている様子です。

 

誰も周囲にいなくなったソユンは、一人呆然と立ち尽くしていました。

スンウォンは、傍に行き、声をかけました。

誰にも言わないでと縋るソユン。スンウォンは約束しました。

 

翌日から、ホンジュは、ジェチャンに付きまとい始めました

惚れられてしまったんだから、突き放すのも可哀相だから、構ってあげよう・・・なんてね。なんというノー天気さ

ジェチャンは、心底うんざりしてます。

「夢の話は信じないから、何の恩も感じる必要はない。」

と、きっぱり。

でもね、こんなことくらいでくじけるホンジュじゃありません。何としても自分の夢の実力(?)を示そうとしました。

 

通勤途中、ジェチャンは、地下鉄の中でホンジュと会いました。

おまけに、そこに至るまで、ジェチャンに起った出来事を逐一ホンジュは知ってるのです。当然、同じ車両に乗り合わせたのも、偶然では無く、夢で見たからだと。

「夢で未来が見えるのは本当よ。だから、私が助かったのも、夢のおかげ。分かった?」

そう聞いても、ジェチャンは信じられない思いでした。そんな物語のような話を信じたくないという思いもあったのかもしれません。

駅でホンジュが傘を差し出しても、突き返しました。

「君の言葉は信じない。もう信じないと決めたのです。信じたくないから。」

何故?・・・と聞いたホンジュ。

「助けたくなるから。助けられなかったら、きっと自分を責める。耐えられますか?」

「・・・いいえ。」

確かに、不幸が起るのを知っていたのに、助けられなかったら、誰もが物凄く後悔し、自分を責めるでしょう。

「だったら、君も悪い夢を見たと思えばいい。未来を変えたいなら、他へどうぞ。」

 

「あなただけなの。」

と、ホンジュは言いました。これまで、同じような夢を見る人と会ったことがありませんから。

探せば居る筈・・・とジェチャンは言いました。

 

地下鉄の駅を出ようとした時、突然雨が降って来ました。

やっぱりホンジュの夢が当たっていたのです。傘を返したジェチャン・・・。運が悪いと思いました。思う事にしたのが正解かも。

 

ホンジュは、幼い頃からこのような夢を見て来たようです。

そしてある時、父が死ぬ夢を見たのです。一人の脱走兵が、父の運転するバスを爆破しちゃったからです。

乗客もろとも死んでしまうという不吉な夢を見たホンジュは、父にそれを話し、仕事を休んでほしいと言いました。でも、父はそのまま出勤。

ホンジュは自分が出来る事があるかもしれないと、父の運転するバスに乗り込みました。

そして、夢と同じ事が。

一人の軍人が大きなリュックを背負って乗り込んで来たのです。ラジオでは脱走兵が・・・と言うニュース。

ホンジュ父は娘の夢が真実になると察しました。

で、口実を設けて、乗客をバスから降ろし、ホンジュに誘導を頼んだのです。ところが、結局、直後にバスは爆発。

父は夢の通りに亡くなってしまったのです。乗客だけは助けられ、最悪の事態は免れましたが・・・。

 

ソユン父の顧問弁護士は、ユボムでした。

お得意様だと言うのですから、これまで何度も処理して来た問題がありそうです。

今回も、法の網をかいくぐって、罰を逃れそうです。

 

ソユンが学校のPCで殺人の方法を検索していた事を知ったスンウォン。

父親を殺そうとしているのは、すぐに分かりました。

ソユンに詰め寄るスンウォン。

母親が生きて行くには、父親が死ななくてはいけないと言うソユン。

もう、逮捕されたし、今後は刑務所に入るに違いないのに、何故だとスンウォン。

「起訴できなければ?」

と、ソユン。

きっとこれまでにも何度もあった事なんでしょう。事件として立件出来ずに終わった罪が。

その現実を知っているからこそ、もう殺すしか母親を自由にする方法は無いと考えたのでしょう。

「なぜなら、検事はバカで、弁護士は狡猾だから。」

ソユンは言いました。

 

そして、実際、狡猾な弁護士ユボムによって、ソユン父は釈放されそうです。

担当検事のジェチャンも、為す術がありません。

非の打ちどころの無い証拠を並べ立てて来たユボム。その全てがねつ造か或いは、口裏合わせだということも、容易に想像が付きました。

娘の父親を犯罪者にしたくないと言うソユン母の思いを利用し、被害者までもがそれに加担してるのですから、もうどうしようもありません。

 

だけど、黙っている事は出来ない性格のジェチャン。

「高額な報酬を求めるユボムさんが、こんな小さな事件を扱う理由が分かった。策を駆使して罪をもみ消す。何回やったんだ?お得意様と言うくらいだから。」

的を得ているので、ユボムも反論は出来ません。

でも、彼の精神が腐っているのは、このジェチャンの言葉を、昔の事件の逆恨みだと受け取るところです。

そして、捜査官や事務官がいる前で、それをさも言いがかりだと言う風に声を荒げるのですよ

ホンジュが、この直前に、別れを告げに来たってことも、ユボムにとってはムカついていましたしね。

まぁねぇ、この時、ユボムに言葉を挟ませないくらいきっぱりと公衆の面前で別れを叫んだのでね、ホンジュが まさに、宣言したって感じでしたよ

大声で先に言った方が、勝ちってところありますよね。後で反論しても、言い訳のようにしか受け取られないってこと。

ホンジュ然り、ユボム然り・・・ってことです。

 

この時点で、まだジェチャンはユボムには敵わない状況でした。

ユボムの一方的な主張で、ジェチャンは昔の恨みを今晴らそうと、仕事でもプライベートでも大人で仕事のできるユボムに逆らおうとしている青二才ってレッテルが貼られてしまいました。

 

ジェチャンは周囲を見返そうと、必死に仕事に励んだのですが・・・。

疲れてついついうたた寝をしてしまいました。

その時、また夢を見てしまいました。

今度は弟のスンウォンが警察に連行されようとしている夢です。

必死に無実を訴えるスンウォンを見て、知らずにジェチャンは泣いていました。 

心配になったジェチャンは、すぐにウンウォンに連絡を取りました。

 

スンウォンは、学校で補習を受けていました。

今のところ、何も問題は起っていないと確認し、とりあえずほっとしたジェチャンなのですが、やっぱり気になって仕方がありません。

その時思い出しました。夢にホンジュもいたことを。

「私を信じてれば、阻止できた。」

と呟いているのを。

 

そして、実際、ホンジュは少し前に、その夢を見ていたのです。

メモには、‘スンウォンが兄の所為で殺人犯になる’と書いていました。

ジェチャンが、忘れろと言ったので、一旦はゴミ箱に捨てたメモを、ホンジュはやっぱり気になって拾い出しました。

ただ、彼女はまだスンウォンがジェチャンの弟だと言う事を知らないのです。

 

突然、ホンジュをジェチャンが訪ねて来ました。

ホンジュの言葉を信じてはいないが信じたくないが、逃げる事の方がもっと怖い・・・。そう思ったのです。

「何故俺にうつした?」

と、ジェチャンは言いますが、そんな事、ホンジュに分かる筈も無く。第一、ホンジュ自身も、自分にこんな事が起る理由が分かりませんから。

何かある筈だとジェチャンは言いました、こうなる理由が。

 

責めに来たの?・・・とホンジュ。

「助けてくれ。」

ジェチャンが言いました。

「夢に君が出て来た。君は俺を恨み、スンウォンが連行された。」

スンウォンがジェチャンの弟だと知ったホンジュは、やっと夢の意味が分かりました。

「夢の中で、スンウォンは兄の所為で人を殺した・・・。」

ホンジュの言葉に、ジェチャンは驚くばかりです。意味が分かりません。

 

その頃、スンウォンはソユンの後を付けていました。

ソユンは店の棚に置かれた不凍液に手を伸ばそうとしていました。

寸前で、ソユンの腕を掴んだスンウォン。この後、どーなるの

 

実は、ホンジュとジェチャンは昔、出会っていたのです。

葬儀場でした。

父の葬儀が執り行われ、参列者やマスコミが去って静かになった時、ホンジュは一人で膝を抱えて泣いていました。

やっと父のために泣く事ができたのです。

その時、目の前に現れたのは、ジェチャンでした。

ジェチャンも、喪服を着ています。茶髪も黒髪に染め直していました。彼にも何かあったのでしょうか。

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