3月20日土曜日
お弟子さん達と共に
今年初めてのフランス語シャンソンコンサート
を
下北沢 アレイホールで
無事に開催出来まして
幸せでした。
感謝いたします。
かつて
私から習っていた 昔のお弟子さん達も
聞きにいらしてくださり
会場は
同窓会みたいな雰囲気でした。
日頃 コツコツ学んだフランス語シャンソン
作品を
一人二曲づつ発表させていただき
訳詞の字幕を スクリーンに出さずに
私が 曲目解説をいたしました。
アレイホールはコンパクトなホールで
天井が低いので
シャンソンのお店みたいな
アットホームな雰囲気があり
お客様との距離も程よく
会場に一体感が生まれ
ホール全体が 和気あいあい!
お客様も お洒落で フランス的で
素敵な一時を共有できました。
今回のコンサートも
お弟子さん達が各自選んだ
バラエティーに富んだ フランス語シャンソン プログラムで
した。
私の三曲も含め
日本では
なかなか フランス語シャンソンばかり
29曲 2時間 聞けるなんて
あり得ないわ!
唯一無二の フランス語シャンソンコンサート!
ちょっと自画自賛の私です。
フランスの文化芸術である
詩とメロディーの美を堪能!
我々 歌い手も 聞き手として
ホールで
聞くことが出来ましたので
音楽に酔いしれることが出来ました。
お弟子さん達の 真摯に学び 表現する姿勢は
年々 学びが長くなれば
それだけ
魂が深くなり
生徒さん達の歌唱から
私は 上質な芸術性を感じる事があります。
というか
フランス語シャンソンは 芸術だ!とナタリーさんも バゾリさんも
おっしゃるように
フランス人にもアメリカ人にも 日本人にも ドイツ人にも
簡単には
歌えないし 表現出来ないです。
フランス的
という
洒脱な感性や
フランスの シック を 醸し出す為には
数多のフランス詩を吟じ続け 聞き続け
だんだん
身に付いてくるように感じ
ますます
シャンソンの 思想にも 魅せられていきます。
自由
平等
友愛
フランス国旗に含められる理想的思想!
まさに
年齢を越えて
同じ土俵で学ぶ 我ら東京シャンソンアカデミーの
仲間達。聞き手の皆さんも お仲間!
自由 平等 友愛
私の思想は
プラス 和をもって尊しとする
です。
今年40歳になるピーちゃんが一番
若いお弟子さんです。
88歳になった川名さんは
私の自慢の生徒さん です。
皆さん 私には大切な フランス語シャンソンの
娘達!
昨日コンサートの後
下北沢駅前を 古屋さんピーちゃん ウドンこさん
私がトボトボ歩いていたら
偶然に
駅前で お弟子さん達が声を掛けてくださいました。
立ち話していたら 別れきれなくて
と
堀さん 川名さん 福江さん 鈴木才子さんと出会いました。
若者の街 下北沢駅前で 花が咲いていりような
華やかなオーラ雰囲気の シャンソン仲間の皆様でした。
文化的な香りが漂っていました。
ピーちゃんが 記念写真を撮って下さいました。