マダムREI

DIVA DE L`EMPIRE ディーヴァ ドゥ ランピール 「エンパイア劇場の歌姫」

E.SATI エリックサティの歌曲で 愉快な「エンパイア劇場の歌姫」
という 歌を披露する ピアニストの井上裕基さん。

生徒さん達とのクリスマス会の伴奏にいらしていただいたのに
井上さんは とても愉快なコミックなシャンソンを
歌ってくださいました。
このサティの歌曲は ジェシー・ノーマンという オペラ歌手も
録音している 軽快な芸術歌曲で 私も オペラ歌手時代にリサイタルで
歌いました。
男性がシャンソン風に歌うと 別のイメージでしたけれど
伴奏を私が弾き 芝居気たっぷりの 井上さんの歌に
大笑いと拍手喝采。
DIVA ディーヴァとは 女神という意味と 女性舞台歌手。
特に女性オペラ歌手に使います。風刺的に 使う事もありますけれど
昔 よき時代の クラシック歌手は 憧れのスターだったから
特に マリア・カラスは DIVAディーヴァ。
マリア・カラスは声に深い色艶があり 強く鋭く大きい声なのに細い体。
テクニックがあり 感情表現 音楽表現が正確で
芝居が上手く 美貌 スタイルが舞台で際立ち ファッション性もある。
彼女の最後の東京の舞台 NHKホールで見たのは
高校生の時でした。
もう 全盛期は過ぎていたけれど 凄いオーラを感じ 衝撃的でした。
今も 目に浮かび 耳に残る マリア・カラス。
DIVAディーヴァは 私にとって彼女一人かも・・・・・

マダムREI

SALON DE VIN サロンドゥヴァン ワンンの会
昨年Salon de vinのクリスマス会で・・・

シャンソニエマダムREIで月に一度 第三土曜日に
開催する金子三郎さんのSalon形式の ワインの会も
二年が経ちました。
12月16日は クリスマスという事もあり オリエントエクスプレス
急行の汽車内でしか 頂けない珍しい シャンパンが提供されました。
フランス料理やチーズとシャンパンと音楽は 最高です。
私の お弟子さんでSalonの会員でもあるお二人が
仏語で シャンソンを歌い
私はジャズアレンジのシャンソンを歌い
小泉たかしさん がジャズのピアノ演奏を
する華やかな宴でした。

私は 利酒師の資格を持っているのですけれど
その理由は 若い頃から ワインを良く飲み 好奇心と知識も
ワイン文化について多少は あったのに
自国の文化 日本酒の事は 無知だったので 4年前
思い切って日本酒の勉強をし始めたのが 取得理由です。
ついでに 焼酎アドヴァイザーと
フードオーガナイザーの資格も勉強して 取得しました。
食と 酒は 各国の文化・・・・
本来 利き酒するのに 飲んではいけないのに
美味しすぎて 多種のお酒を片っ端から飲みすぎて
家中が酒ビンだらけの時期もありました。
最近は 飲むと運転できないし
自宅で飲むと すぐ眠くなるので
それ程 飲めなくなり 少し残念です。