本年度 最後の内幸町ホールコンサートのプログラムは シャンソンのできた年数を記載して
古いシャンソンから 発表してみました。
そのシャンソンの生まれた年を一応調べたのですが 間違えていたらごめんなさい。
私は 2004年にヌガロが作詞した EAU DOUCEという ジャズをうたいましたけれど題名の
日本語訳が無いので 優しい水なんて 訳したけれど・・・
今日の フランスにおけるシャンソンは
リズムが ジャズや ロック ラップ あるいは 現代音楽
というものが 多くなりました。
ゆったりと メロディーラインが美しく朗々と歌う時代は 過去になり
若者たちは ビートが効いたリズミカルなタイプが好きなのよーーと
ナタリー先生は おっしゃいます。
アンティックなシャンソンを 今風に ビートを変えて
アレンジしたりして
みるのも良いかもしれません。
アレンジするのも 私は好きですけれど
やはり それはそれで クリエイトなので
クリエイトする時は 煙草の量が増えちゃいます。
今回は
字幕を とても上手く 字体や間隔も 違和感なく
出していただけて 有難かったです。
8年ぶりに 我らが フランス語シャンソンコンサートにいらした方が
字幕があると ますます 詩の内容に感情移入できた・・と
とても喜んでくださいました。
字幕は 訳詩が 難しい。
一目見て分かり易い訳にするためには 違訳せざるを得ない場合もあり
ポエムの訳は ただ 訳すればよいというわけにもいかない
難しい言葉を使い過ぎても 真面目でシャンソンぽくない
浪漫や 色香 艶もないと 味気ない
シャンソン感性というもの・・・
人生の味つけ
この年になって やっと 分かる人生の味。
もしかすると
加齢すればするほど 色艶の味がノスタルジーとして
理解できるようになるのかもしれないなぁ
と
詩の訳も 毎度更新して 校正しています。
フランス語のシャンソンは 奥が深いです。
私が天国に行くまで 探求 追求 勉強し続けられるわ
それが 神から与えられたギフトなのかもしれません。
一生涯夢中に模索できる何かと出会えたという事が有難いことだと
思います。来年まで 内幸町ホールコンサートはないので
この訳詞の苦しみからは解放されるけれど
寂しさも残ります。 あーノスタルジー。今年も内幸町ホールに大感謝でした。
2019年 10月19日 内幸町ホール フランス語シャンソン コンサート
1936年 街 ピアノ弾き語り とや みちる
1930年 聞かせてよ愛の言葉 菊池 安佐子
1939年 アコーディオン弾き 林田 道子
1945年 枯葉 小林 龍子
1947年 私の天使 青木 雪枝
1947年 セ シ ボン 鈴木 美奈子
1951年 パダムパダム 駒井 洋子
1959年 愛しかない時 山際 恵美子
1960年 美しい恋物語 鈴村 好恵
1960年 私の神様 宮本 まり子
1963年 ナントに雨が降る 前野 冨美子
1967年 見果てぬ夢 古屋 寿子
1967年 世界の果てへ 谷川 和世
1968年 風のささやき 福江美那子
1970年 黒い鷲 山本 恵
1993年 儚い愛だとしても 宮本 裕子
2004年 優しい水 リリ・レイ
1964年 孤独 リリ・レイ
1934年 過ぎ行く艀はしけ リリ・レイ
1960年 幸福を売る男 リリ・レイ
古いシャンソンから 発表してみました。
そのシャンソンの生まれた年を一応調べたのですが 間違えていたらごめんなさい。
私は 2004年にヌガロが作詞した EAU DOUCEという ジャズをうたいましたけれど題名の
日本語訳が無いので 優しい水なんて 訳したけれど・・・
今日の フランスにおけるシャンソンは
リズムが ジャズや ロック ラップ あるいは 現代音楽
というものが 多くなりました。
ゆったりと メロディーラインが美しく朗々と歌う時代は 過去になり
若者たちは ビートが効いたリズミカルなタイプが好きなのよーーと
ナタリー先生は おっしゃいます。
アンティックなシャンソンを 今風に ビートを変えて
アレンジしたりして
みるのも良いかもしれません。
アレンジするのも 私は好きですけれど
やはり それはそれで クリエイトなので
クリエイトする時は 煙草の量が増えちゃいます。
今回は
字幕を とても上手く 字体や間隔も 違和感なく
出していただけて 有難かったです。
8年ぶりに 我らが フランス語シャンソンコンサートにいらした方が
字幕があると ますます 詩の内容に感情移入できた・・と
とても喜んでくださいました。
字幕は 訳詩が 難しい。
一目見て分かり易い訳にするためには 違訳せざるを得ない場合もあり
ポエムの訳は ただ 訳すればよいというわけにもいかない
難しい言葉を使い過ぎても 真面目でシャンソンぽくない
浪漫や 色香 艶もないと 味気ない
シャンソン感性というもの・・・
人生の味つけ
この年になって やっと 分かる人生の味。
もしかすると
加齢すればするほど 色艶の味がノスタルジーとして
理解できるようになるのかもしれないなぁ
と
詩の訳も 毎度更新して 校正しています。
フランス語のシャンソンは 奥が深いです。
私が天国に行くまで 探求 追求 勉強し続けられるわ
それが 神から与えられたギフトなのかもしれません。
一生涯夢中に模索できる何かと出会えたという事が有難いことだと
思います。来年まで 内幸町ホールコンサートはないので
この訳詞の苦しみからは解放されるけれど
寂しさも残ります。 あーノスタルジー。今年も内幸町ホールに大感謝でした。
2019年 10月19日 内幸町ホール フランス語シャンソン コンサート
1936年 街 ピアノ弾き語り とや みちる
1930年 聞かせてよ愛の言葉 菊池 安佐子
1939年 アコーディオン弾き 林田 道子
1945年 枯葉 小林 龍子
1947年 私の天使 青木 雪枝
1947年 セ シ ボン 鈴木 美奈子
1951年 パダムパダム 駒井 洋子
1959年 愛しかない時 山際 恵美子
1960年 美しい恋物語 鈴村 好恵
1960年 私の神様 宮本 まり子
1963年 ナントに雨が降る 前野 冨美子
1967年 見果てぬ夢 古屋 寿子
1967年 世界の果てへ 谷川 和世
1968年 風のささやき 福江美那子
1970年 黒い鷲 山本 恵
1993年 儚い愛だとしても 宮本 裕子
2004年 優しい水 リリ・レイ
1964年 孤独 リリ・レイ
1934年 過ぎ行く艀はしけ リリ・レイ
1960年 幸福を売る男 リリ・レイ