シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 日本シャンソン館の薔薇とシャンソン

2013年05月20日 12時00分11秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ Lili Ley 日本シャンソン館の薔薇とシャンソン


あー 感動 感激 喜び 微笑み
全てが プラスで 全てが 明るく楽しい 日本シャンソン館での
一日が 昨日でした。

二時間だけ うとうとっとして すかーっと目覚めて
ばばーんと 支度して マイカーで すいすい
関越自動車道路を シャンソンを歌いながら 無事に到着でき
もう 既にハイテンション。

お弟子さんたちのリハーサルの前に自分のリハーサルして
どきどき ハラハラの 我が子のような お弟子さんを
見て聞き 
日本シャンソン館の 薔薇の香りを 脳天まで吸い尽くした後の
舞台歌唱できました。

天然の花々の香りと 色合いというのは
感じる感性のある人なら その効果が 覿面に精神にびーんと
影響すると 分かるものです。
アロマテラピーなんて あるくらいですから・・・
香水は 薔薇の花びらが原料ですもの。
だから 高級なのよねぇ。

朝一番 日本シャンソン館の入り口壁の 赤い薔薇は
香りが 素晴らしくて 自分の鼻を近づけて
顔ごと 突入してしまい そのまま 花を鼻につけて
歌ったら どれ程素敵なシャンソンに なるかしらん・・・と
思ったのですが 想像するだけで 変な私の顔ですから
香りイメージを 抱き 舞台に立ちました。

香りと言えば
越路吹雪さんは JOYという香水を 浴びる程体につけて
前列の観客は くらくらするくらいに
高級な薔薇花びら濃縮 香水に包まれて シャンソン舞台を
お勤めしていたと マダムFUGUKURから 本当の伝説
伺いました。

パリに行かなくても 越路吹雪さんの舞台を見ると
パリに行った気がしたし
世界中の歌を歌ってくれたので 越路さんが存命中は
外国旅行もしたくないほどだったわよ・・・とも マダムは
おっしゃいます。

昨日は 群馬県渋川の日本シャンソン館は
そういう意味で 薔薇の天然の香りが 香水で
フランス語のシャンソン 全部で25曲 そして そのあと
一階で 私の昔の時代の ベルギーのDVDで
日本歌曲 ベルギー歌曲 フランス歌曲 スペイン歌曲と
オペラ カルメンの ハパネラというアリアをお聞きいただいて
私も
外国に居る気がしてしまいました。

音楽は 愛と美の宇宙空間なのだわー
時空を超えます。
人間の 殻は 加齢するのかもしれませんが 私自身は
音楽を始めてから 今も 中身精神性は なんら 変化していない。
乙女のまま 子供のまま 生徒のまま 
何だか 皺など 顔にできているのですが
とても 自分が 57才とは 感じられなくて・・・
宇宙人 音楽妖怪 
経験だけは 色々 したみたいだけれど
魂は おんなじ。子供っぽいし ケセラセラ。

ありがとうございます。日本シャンソン館 亡き芦野先生と
支え続けている 奥様と ご子息羽鳥さんに・・・感謝いたします。