シャンソン歌手

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シャンソニエ

2006年07月11日 02時07分26秒 | Weblog
シャンソニエ

7月10日 月曜日の夜は 静かに始まりました。
今日は 美人の松本蘭さんと 丸野綾子さんがアルゼンチンタンゴ
を弾きに来てくださいました。
バイオリンの 松本さんは イザベルアジャー二という フランスの
映画女優さんに 似ていて 美しい演奏姿が タンゴの情熱と
ぴったりで いつも 見惚れています。丸野さんは 今日はじめて
ピアノだけのタンゴを暗譜で 弾いてくれました。良かったです。
こんなに素敵な演奏なのに お客様が少なくて残念です。

徳永洋明さんは 私とのシャンソン伴奏の場合 クラシックの曲を
ふんだんに 挿入してアレンジしてくれて しかも 一曲中の
ダイナミックPPからFF強弱の幅があり 芸術的で深い音楽性を
発揮します。アズナブールの 「イザベル」「 ラ・ボエーム」は
叙情的に流麗に弾いてくださいます。
トゥルネの 「詩人の魂」と 「ラメール」には ドビッシーの和声を使い
幻想的で 魅惑的です。
今日は またまた 私は魂を 音楽の神に捧げる事が出来ました。
実は 風邪をひいていて 喉が痛くて 咳も出るのですけれど
歌うと 熱中して忘れてしまいます。絶唱しても 平気なのは
長年 声楽家で鍛えた腹筋と背筋のお陰です。
日本語の 「再会」というシャンソンは スタッフの一人に受けました。
古いシャンソン「SUR LES QUES DE VIEUS PARIS」
は フランス語で歌い ましたけれど メロディーが綺麗なので
やはり スタッフの一人が 気に入ってくれました。
月に3~4曲位づつ レパートリーは増やしていますけれど 世の中のシャンソン
すべては 一生かかっても歌いきれません。
本当に 時は早く過ぎ 気ばかりが焦ります。
明日は 朝 比較的時間があるので また 何か 作詞 作曲します。