シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン本番舞台前の 精神的煮詰まりと 逃げ道探し
あー 気が狂いそうに・・・煙草が吸いたい・・・・と
本番前に 練習に没頭している時
一息
いっぷく したーい あーあーあーあー
この 三日間 そう 思うたびに
胃が きりきり痛くなります。
せっかく もう そろそろ 一か月近く 煙草を吸っていないのに
ここで
吸ってしまっては いけないわぁー
でも 胃が痛い。
あー ぜつたい ストレス。
煙草の事を 思うと 胃が痛くなる。
私は 煙草で 長年 ストレスを発散してきたのかもしれません。
40年以上の 生活習慣 嗜好品
煙草生活を 潔く 止めたのに・・・
あーあーあー
煙草さーん。
舞台の前。 精神不安定期間に 気が狂いそう・・・
先回 東京国際フォーラムの時は ここまで 吸いたいとは
思わなかったけれど・・
ストロー くわえていたかも。
ヤマハスタジオ「銀座でシャンソン」は
日本シャンソン協会主催の コンサートの中では
コンパクトサイズの コンサート。
それほど ストレスなんて 無いはずですが
やはり あがりはじめているらしい。歌詞を 間違いだしている。
今朝は 寝てから 四時間で目が覚め
たぶん 前日11時間も寝たからかもしれないのですけれど
胃が痛くて
朝一番で
消化器内科も 専門の加々美クリニックへ GOGO
加々美クリニックでは
身体検査も 毎年していただきますけれど
11年前に 内視鏡で胃潰瘍をみつけてもらったことも
ありました。
今年 1月2日
加々美先生と奥様 ご子息と婚約者と 偶然に 山中湖のマウント富士
で 遭遇して以来
久しぶり。
奥様は クリニックの看護師さんですから
いつも 加賀美先生のお隣に ニコニコ して いてくださいます。
加々美先生は 普段は とても 厳しくて とても 怖いけれど
近所なので
困ったときの駆け込み寺。
「先生 煙草を 止めて 明日 舞台なのですけれど
胃が痛くなるんですよー
舞台の振りとか 音楽とか 練習していると
吸いたくて 吸いたくて 仕方なくて
そうすると
胃が痛くて・・・きりきり してくるのですよ。
煙草止めると ストレスが 増大することがあるらしいですけれど・・・」
先生は ニコニコ顔で
「長坂さん 素晴らしいですねぇ。 煙草止めたんですか・・・
素晴らしいですね。 立派ですね。
胃なんか 痛くたって そんなものは ガスター飲めば
いいんですよ。 煙草は 絶対だめですよ。
このまま 我慢し続けてください。歌手生命も 伸びますよ。
まあ とりあえず 一年間は 煙草 一本も 絶対に 吸わないでください」
先生が 私の指に 酸素量測る 器具をとりつけたら99パーセントの 酸素量。
奥さんにも 看護師さんにも 皆に 禁煙を祝福され
胃の痛い 煙草が恋しいだけの 精神的しょぼくれの
私の精神状態と
周りの祝福状況の華やぎ ギャップが
違い過ぎる 加賀美クリニックの診察室。
処方されたガスター20を 飲んだら 胃の痛いのは消えたけれど
舞台のシャンソン曲を 歌うたびに 煙草が 吸いたくて・・・
精神的に 煙草が 頭の中から 消えないです。
煙草無しだと 集中力も安定感も
無いような・・・気がしますが・・・
逃げ道が 煙草だったのに・・
でも 我が家には 灰皿も ライターも 煙草も無くて・・・
あーあー 吸いたい。
長い人生 煙草に逃げてきたアーティスティックな精神的苦境に
耐えられない感じ。心臓が破裂しそう。
こんな私を 経験したのは 初めてです。試練。
舞台前 いつも 苦しいけれど 煙草さんの支えが
案外 支えだったのかもしれないわーー
意志と 逃避の狭間で 右往左往の私です。
あー 気が狂いそうに・・・煙草が吸いたい・・・・と
本番前に 練習に没頭している時
一息
いっぷく したーい あーあーあーあー
この 三日間 そう 思うたびに
胃が きりきり痛くなります。
せっかく もう そろそろ 一か月近く 煙草を吸っていないのに
ここで
吸ってしまっては いけないわぁー
でも 胃が痛い。
あー ぜつたい ストレス。
煙草の事を 思うと 胃が痛くなる。
私は 煙草で 長年 ストレスを発散してきたのかもしれません。
40年以上の 生活習慣 嗜好品
煙草生活を 潔く 止めたのに・・・
あーあーあー
煙草さーん。
舞台の前。 精神不安定期間に 気が狂いそう・・・
先回 東京国際フォーラムの時は ここまで 吸いたいとは
思わなかったけれど・・
ストロー くわえていたかも。
ヤマハスタジオ「銀座でシャンソン」は
日本シャンソン協会主催の コンサートの中では
コンパクトサイズの コンサート。
それほど ストレスなんて 無いはずですが
やはり あがりはじめているらしい。歌詞を 間違いだしている。
今朝は 寝てから 四時間で目が覚め
たぶん 前日11時間も寝たからかもしれないのですけれど
胃が痛くて
朝一番で
消化器内科も 専門の加々美クリニックへ GOGO
加々美クリニックでは
身体検査も 毎年していただきますけれど
11年前に 内視鏡で胃潰瘍をみつけてもらったことも
ありました。
今年 1月2日
加々美先生と奥様 ご子息と婚約者と 偶然に 山中湖のマウント富士
で 遭遇して以来
久しぶり。
奥様は クリニックの看護師さんですから
いつも 加賀美先生のお隣に ニコニコ して いてくださいます。
加々美先生は 普段は とても 厳しくて とても 怖いけれど
近所なので
困ったときの駆け込み寺。
「先生 煙草を 止めて 明日 舞台なのですけれど
胃が痛くなるんですよー
舞台の振りとか 音楽とか 練習していると
吸いたくて 吸いたくて 仕方なくて
そうすると
胃が痛くて・・・きりきり してくるのですよ。
煙草止めると ストレスが 増大することがあるらしいですけれど・・・」
先生は ニコニコ顔で
「長坂さん 素晴らしいですねぇ。 煙草止めたんですか・・・
素晴らしいですね。 立派ですね。
胃なんか 痛くたって そんなものは ガスター飲めば
いいんですよ。 煙草は 絶対だめですよ。
このまま 我慢し続けてください。歌手生命も 伸びますよ。
まあ とりあえず 一年間は 煙草 一本も 絶対に 吸わないでください」
先生が 私の指に 酸素量測る 器具をとりつけたら99パーセントの 酸素量。
奥さんにも 看護師さんにも 皆に 禁煙を祝福され
胃の痛い 煙草が恋しいだけの 精神的しょぼくれの
私の精神状態と
周りの祝福状況の華やぎ ギャップが
違い過ぎる 加賀美クリニックの診察室。
処方されたガスター20を 飲んだら 胃の痛いのは消えたけれど
舞台のシャンソン曲を 歌うたびに 煙草が 吸いたくて・・・
精神的に 煙草が 頭の中から 消えないです。
煙草無しだと 集中力も安定感も
無いような・・・気がしますが・・・
逃げ道が 煙草だったのに・・
でも 我が家には 灰皿も ライターも 煙草も無くて・・・
あーあー 吸いたい。
長い人生 煙草に逃げてきたアーティスティックな精神的苦境に
耐えられない感じ。心臓が破裂しそう。
こんな私を 経験したのは 初めてです。試練。
舞台前 いつも 苦しいけれど 煙草さんの支えが
案外 支えだったのかもしれないわーー
意志と 逃避の狭間で 右往左往の私です。