シャンソン歌手リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ 朝日ホール に向けて

シャンソン歌手リリ・レイ ＬＩＬＩ ＬＥＹ 朝日ホール に向けて

年末の 朝日ホールでの 芦野宏先生追悼コンサートでは
出来るだけ 芦野先生のシャンソンを 披露したくて
新曲も フランス語で 学習し 頭と体と 唇に 叩き込みますから
秋から冬は 猛勉強の 日々になりそうです。嬉しい。
私は 勉強が 大好きだから。
寒い 一人の 深夜は 防音室で 孤独と決別できるものね。
学習や 勉強は 孤独感や人生の苦を 忘れさせてくれる。
リリ・レイ の まだまだ 未熟ながらの哲学かな。
太陽が出れば 安心して 明るい気持ちで 元気も湧き上がる。
雨の日は 音に癒される。慈愛の雨 恵の雨 癒しの音。涙の雫。

新曲は
べコーの 十字架 や トゥルネの カナダ旅行。
リーヌ ルノーさんの 世界的ヒット曲 カナダの私の小屋も 歌うつもり。
芦野先生の ＤＶＤ歌唱の映像と 私はデュエットも します。
他に
私の手 ドミノ 小雨降る径 幸福を売る男 ラメール ・・・・
いまでも 私の耳に芦野先生の歌声が こだまします。

私の声は 女の太い低音 音色で スピント系 なので
慈愛の芦野先生の声色や 暖かさの真似も出来ないし
感性は 情熱的女心なので 表現や音楽性は 違ってしまいますが
私の耳は 先生の声も 歌い方も 全て 記憶しています。
味と同じで 耳にも 記憶力がありますよ。

先日 フランス料理の 十時トトキさんで トマトのムースが
前菜で出たとき 感動的に美味しくて
もう １０年以上前に そのトマトのムースが 大得意のフランス料理の
シェフの店 三田コートドールに 頻繁に行っていた時の味を
思い出してしまい
思わず「ねぇ コートドールの さえすシェフのトマトのムースは 生クリームが
もっと 多く入っていますよね」なーんて 口から 突いて出てしまい・・・
あー 私は 生意気だわ 黙っていれば良いのに
考える前に 口が動く・・・・・
でも 正解だと 十時シェフに 返事してもらえちゃった。
厳選されたトマトのフレッシュ感が 十時のムースには感じました。

私は 感じたことを 表現するのが 瞬時で ちょつと 脳が足りない子
みたい・・・・素直といえば それまでですが 大人っぽくない。
しかも声が 大きくて
あー えー？ うぉー へー あらー
ブラボー！ 素晴らしい ！美味しい ！も良く連発します。

そして 食べ物と 音楽に関しては 骨の髄まで 感じちゃうので
良い物は 身にしみこむほど 印象が残り続けるみたいです。

逆に マイナー思考は引きずると 幸運が逃げる気がして
気合が出ないような 言葉は 敢えて 使わないように努力。
悪口や 愚痴や 否定的な言葉を どうしたら 減らせるか
日夜 自己反省。

前向きで 美しい物事の捉え方が出来るように修行しなきゃと思いながらも。
まるで 美しい音楽性や 声を発するように 美しくて的確な
表現の会話って なかなか 難しいのよねぇ。
人生は すべからく 修行だわ。
でも 一人で居る事が 多いので いさかいや 喧嘩やら 相手の発する言葉で
傷つく事も相手が居ないから 皆無の毎日・・・いいのかなー
宇宙か 天国に居るみたい。
時々 出かけて 世間と対話しないとね・・・・特に 別世界ともね。