シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲 銀座の窓

シャンソン歌手リリ・レイ 長坂 玲 銀座の窓

窓から 夜の銀座の並木通りを見ると もう リンデン(西洋シナの木)に
新芽が吹き 人達も出てきたように思います。
あまりにも 色々な職種の方々と 銀座の店で出会いますから
今の 生の情報はテレビや 新聞などのマスコミより早く耳に入ります。
飲食業 物流 教育界 法曹界 政治 官公庁 etc

判断と決断の時期
私達 経済に生きている人々は 各職種によって 違いますが凄い経験をしています。
まるで 映画でも見ているのか サスペンス小説を読んでいるのか・・・
でも リアルに ３月11日から 空前絶後の状況に 皆 遭遇しています。
以前の私と違う哲学が 私の中で 芽生えました。
私の中に とてつもない 愛国心と 日本人のDNAを感じました。
このまま 日本がどうなってゆくのか 渦中の人になり 見届けたいし
現場に居続けたい。日本に住み続け いき続け 死にたい。
出来る事を 有意義に 効果的にしたい。
音楽家でいたい。 音楽の意味を考えたい。 歌手である任務を遂行したい。
銀座の 店を 今後 維持する事は 不可能だと判断しました。
窓 38年 の歴史 そして その内の 18年の私の銀座の歴史を 冬眠させよう。
生きる事 生かす事
責任を全うする事 日本人の美学に 目覚めてきた私に気づきました。