小雨
うすら寒い木曜日。
本日夜
やっと
映画ファーザーを見れました。
達成感!
日曜日 も
火曜日も
レッスンの後
夜の日課
散歩がてら
渋谷Bunkamuraへ行き
ルシネマで
ファーザーを見ようとしたのに
二度とも
残念ながら
売り切れでした。
なので フランス語映画ヘカテを
火曜日夜に
見れたのはラッキーでしたけれども
ファーザーが
二度も満員御礼だなんて!
余程 素晴らしい映画なのかも~
と
何だか 見たい気持ちや 情熱が
沸き上がり
今日も
港区フランス語シャンソンクラスは
東京都 緊急事態で
無しでしたので
昼間
ウェブで Bunkamura登録し
座席確認し
残り僅かのチケットしかなかったので
慌てて
スマホ内に
ゲット!
スマホQRコードが 入場券がわり!です。
映画館ホール入口で スマホをかざすだけで
すんなり
スピーディーに入れます。
紙無し。
何と 簡便になったことでしょうか。
簡単に予約でき
人を介在せずに
何も触らずに 口もきかずに
コロナが始まってから
急速に
スマホシステムが 速くなり
何もかも AI 化が 進みました。
いまや
スマホ かざして
電車に乗り
映画の予約 画面QRコードみせるだけ。
買い物も スマホPayPay
時代が変わりました。
私は好奇心の塊
挑戦大好きなので 抵抗感なく
簡便な方法を試してみて楽しんでいます。
夕方
大和田さんとヨガの稽古の後
ギリギリ セーフ 夜7時
開演に間に合いました。
ホール内は一席づつ空けて ありますが
満席でした。
アンソニーホプキンスは
83歳 認知症役
呆けていく 本人の当惑を 見事に演じ
滑舌良い 長いセリフをこなし
肉体的表現も柔軟
アカデミー男優賞 の名優 圧巻でした。
周りの人々 や 娘の困惑表情も演技も
愛情や諦め感が 解りやすく
構成が 素晴らしかったです。
痴呆すると
他者と 記憶力が 違うので
どちらが
正しいのか
サスペンス映画さながらの
噛み合わなさ!
時空感覚が 倒錯!
対話が ちぐはぐになり
見る側に 時々 笑も 沸き上がります。
悲劇は喜劇!誰にでも起こり得る!
やがては
現実が まだらになり
ホームに居ても
自宅に居ると 勘違いしながら
子供がえりして 生きるー
生きるー
生きてしまうー
高齢化時代に
相応しい
私にも 相応しい映画でした。
しっかり 自分に 教え諭し 覚悟し
対策し たいと思いました。
81歳のアンソニーホプキンスは
演技するために
日常から シェイクスピアなど 暗記訓練
し続けていると書いてありました。
やはり暗記 は 大事かも?
私も フランス語シャンソン 記憶
コツコツ 続けなくてわー。
舞台は 大切だわ。
舞台があると 記憶しなくては~
と頑張れます。