シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 生徒会長の楽譜と伴奏CD

2021年02月15日 22時36分56秒 | Weblog

伊藤雅治さんが

東京シャンソンアカデミーの生徒会長で

婦人の久子さんが  会長補佐で

お二人が

毎週末 揃ってお稽古にいらしていた頃から

もう

幾年過ぎたのでしょうか。

 

伊藤雅治さんは10年間  

フランス語シャンソンを私から習い

とても上手になったのに

突然に

間質性肺炎になり

闘病後

一昨年  亡くなってしまいました。

 

闘病の間も   亡くなられてからも

声が聞けない

喪失感が深くて

辛い日々を過ごしましたけれど

昨年から

久子さんが  レッスンに復帰なさり

明るい笑顔と 元気に歌う姿を拝見し

やっと

 

伊藤雅治さんと

会っている気持ちがして

癒されてまいりました。

 

雅治さんが  65歳で   習い始めた時からの

シャンソンの

楽譜とCDを  

譲り受けました。

本日届きました。

 

末永さんの楽譜とピアノ伴奏CDカラオケです。

もの凄い数。

よく  学びましたね。

 

思い出と音楽愛が詰まった 最高のバレンタインプレゼント

として

2月14日久子さんが  お送り下さいました。

 

伊藤雅治さんは 私の 最高の 生徒会長。後にも先にも

唯一無二。

今も  歌う声が聞こえます。

あー切ない

でも

何と有難い私の経験だったのでしょうか。

あんなに真面目な熱心な音楽魂に触れることが出来て

ただただ  感謝です。

 

天国で 又 教えさせて下さい。

またお会い致しましょう!

 

 


シャンソン歌手リリ・レイLili Ley 天一の天婦羅ノスタルジー

2021年02月15日 20時29分31秒 | Weblog

本日は

起きてベランダに出てみると  大雨 でした。

生ぬるい風もかなり強く

ベランダのサンダルはびしょ濡れ

ですが

鉢植えに水をあげなくても良いので

ベランダ業務は

怠けられます。

ハッハッハッ

やったー

 

防音マンションに寝ていると

何の音も聞こえないので

スヤスヤ 熟睡し続けて しまい

ベランダに出たり ゴミ捨てに出ない限りは

静けさの平穏な暮らしの中

私の脳内に

シャンソンのメロディーだけが鳴っています。

 

一軒家暮らしの頃は

雨や風の音にビクビクしていたし

カラスの声は 何故か  嫌いだったのに

散々聞き  尽くしました。

 

夏になると

蝉の音

隣家の喧嘩声やら

ゴミ回収車の音

犬  の吠え声

猫のギャー

何でも聞こえて

熟睡出来ていなかったのかもしれません。

 

今は  私の耳は平和で 耳に近い脳も 安らいでいます。

耳に美

目に美

舌に美味

肌に 理想的気温湿度

の環境が

意図せずに  得られたのはラッキーとしか

思えず

毎朝 仏壇に御礼を伝え

寝る前には   天空に  向かい有り難うございます。

と声を出して

身に余る幸せに  御礼を伝えます。

 

自由に生きてきたので いまや 特に 何か

必要なものも 欲しいものも

特に したいこと

も  無いように思いますが

 

食いしん坊の食欲だけは毎日

変化球的に 私に向かってきます。

 

先日 天一で 揚げて頂いた天婦羅が 美味しかった

記憶が甦り

天婦羅が無性に食べたくて

お一人  天婦羅 揚げました。

大地のお蕎麦を茹で 

有機野菜だけの  野菜天婦羅せいろ!

 

オリーブ油だけで揚げたので

とても軽くて 大量に頂けました。

カボチャ  長芋 玉葱  舞茸  蓮根   人参

自画自賛

私の  天婦羅の腕は まだ健在で

天つゆも 天一風 の少し甘めにして

大満足でした。

 

美味しくて  幸せでした。

若い頃なら

彼氏や友達に食べさせてあげたい

母性や女心が

溢れかえって

体力気力  尽くす力も 百万力でしたけれども

 

いまや

御身の為に 愛情を注ぐ料理が 多幸感。

毎日の楽しみです。

 

本日の量の 二倍  三倍 揚げ物して

片付けて

なんていう 気合いや体力の

余裕は   もはや   無さそうです。

 

いつの日か

こんなに  食いしん坊で  マメな私も

 

自炊出来なくなり

お弁当を買って済ます日が

来るのかもしれません。

いまのところ

自分の味が 一番好きで  まだ まだ マメに

料理を楽しみます。

 

 

 

 


シャンソン歌手リリ・レイLili Ley バレンタイン ノスタルジー

2021年02月15日 00時23分36秒 | Weblog

今年はバレンタインは盛り上がらなかったですね

街情報をお弟子さんから伺いましたけれども

チョコやマカロンの

お土産が勢揃いして

大感謝の甘い香りの我が家です。

 

私は  ファザーコンプレックスなので

子供の頃のバレンタインデーは

父にチョコレートをプレゼントして

幸せでした。

 

そして

初恋の相手には

手作りチョコやケーキをあげたくて

一生懸命に

お菓子の本を読んで練習したのは中学生の頃

だったかも。

 

ベルギーに留学したら

外国では

日本と反対で

 

男性が女性にプレゼントするのが

バレンタインの習慣でした。

 

チョコレートではなくて

花束を頂いた記憶が甦ります。

幸せでした。

 

ジェンダー問題が盛り上がる日本。

 

政治とは別の愛の物語として

私は

女性が愛を示すとか

尽くす

という日本のバレンタイン世界

ではなく

 

愛を伝える

甘い言葉や プレゼントを男性から受ける

別世界の幸福感を

外国で知り

 

あーこんなに 誉められ尽くされれば

女は

綺麗に魅力的になれるわ~

酔いしれて

くらくらするわ~

と 思ったものです。

 

男性の愛の甘い言葉は

外国では知性の表現でもあり

黙ってサッポロビールの世界観とは対極でした。

 

チョコレートの国ベルギーでは

毎日 男性達も 山ほどチョコレートを

食べる習慣があり

チョコレートは

バレンタイン の為に有るわけではない

とも

知りました。

 

ベルギー国有名店のチョコレートは

今は日本でも 有難いことに

手に入り

今年も

アントワープの店  デルレイのチョコを頂き

味わいました。

 

甘いダークチョコを味わいながら

甘い言葉の数々 

遠い遠い昔に   囁かれた  響きを

脳の中で  聞き直します。

三十歳の私に  戻ります。ノスタルジー。愛の日々。甘く苦い思い出。