2月26日(月) 天気:曇り のち 晴れ+風 室温:16.2℃
きょうは、手柄山の温室植物園へ ”クリスマスローズ展” (自主展)を見に行きました。 約30種、
150点が展示されています。 横山園芸、村松ナーセリー、花郷園、童仙房ナーセリー、その他出展者
の展示協力。 奥の展示室には、パイナップル科の植物が 展示されています。 前回の残り?
クリスマスローズは キンポウゲ科の多年草で 主として 欧州から コーカサス中部、中国に 分布し、
その数は 15〜20種といわれる。 常緑のものが 多いが、一部は 冬に葉が枯れる。 植物学上の
属名は ヘレボルスだが、英名のクリスマスローズの方が よく知られている。
本来 クリスマスローズと呼ばれるのは ニガーという種で、アルプス中西部と アペニン北部の山地に分
布し、12〜2月頃に 白い花を咲かせる。 東欧から 西南アジアに分布する オリエンタリスを クリスマ
スローズと 呼ぶことが 多い.。
クリスマスローズ伝説 :「天使が咲かせてくれた花」
イエス・キリストが 生れた時、黄金や没薬などをたずさえて 訪れた当方の三博士のほかに もう一人、
救世主の降誕を祝福しようとやってきた 人物がいました。 それは、マデロンという少女で、彼女も
キリストにお祝いをささげたかったのですが、貧しさゆえに 何も持ってくるものが ありませんでした。
せめて 花だけでもと考えましたが、季節は 厳しい冬。 雪に覆われた地面に 花など咲いていません。・・・・
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