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私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

姫路城 ぬの門・リの二渡櫓 公開

2021-02-04 14:52:35 | 歴史探索
 2月 4日(木)   天気:曇り のち 晴れ   室温:17.2℃

 きょうは 姫路へ行き、姫路城の冬の特別公開 ”ぬの門・リの二渡櫓 特別公開” を
見てきました。 「ぬの門」 1階と、「リの二渡櫓」 2階が 初公開されています。
 姫路城の展示を見たあと、イーグレひめじへ行きます。

 姫路城の大天守のふもと、備前丸は、かって 姫路城を築城した池田輝政の御殿があ
ったところです。 その備前丸の南に位置する場所に 山里曲輪があります。 山里曲
輪は、戦闘を目的とせず、庭や茶室を設ける場所と言われています。 今回は、上山
里曲輪にある、普段は公開していない 「ぬの門」と 「リの二渡櫓」 の内部(大名行
列拝観)を見ることができます。 ~2月28日まで。
 

 入り口から城内に入り、菱の門をくぐり、いの門を通り、ろの門の前に出ます。 天守閣
へは行かず、直接 ぬの門へ行きます。 ろの門の手前を 右へ進み、三国堀の裏側を右へ回る
と、ぬの門に出ます。 門をくぐると、上山里曲輪に出て、目の前に 左から チの櫓、リ
の一渡櫓、リの二渡櫓、ぬの門が 連なっています。


 ぬの門は、三国堀のある曲輪から上山里曲輪へ入る門で、3階建ての櫓門で、櫓部
が 2階建てになっている珍しい縄文である。 建物内部には 階段がなく、上下階の行
き来ができない。 門部は 全て鉄板張りで、門部の上に 隠し石落としがある。 櫓2
階の出格子窓も 石落としになっている。
※2月5日 徒然なるまま 新聞をめくっていると 5頁の下に 本の広告が載っていま
した。 城郭考古学者・奈良大学教授の千田嘉博さんの 「城郭考古学の冒険」 という
本で、中に 姫路城の 「ぬの門」 は、絶体絶命感が高い お勧めスポット とあります。
これは どういうことなのでしょう?  何も感じませんでしたが・・・。

 リの二渡櫓は ぬの門の西に接する櫓が リの二渡櫓である。 2階建ての建物で、
1階の城外側は 石垣が築かれ、室内は 穴蔵になっている。 酒井氏時代には 火薬の
原料となる苧殻を貯蔵していた時期がある。 城内川の南室は 解放され、天守大棟の
鯱瓦を展示している。 リの二渡櫓の南側には リの一渡櫓・チの櫓があり、大名行列
の衣装や 調度品が 特別展示されている。




 上山里櫓には 播州皿屋敷伝説のお菊井戸があります。 先へ進むと ”ちりぬるを” の順
なので、「りの門」 があります。 「りの門」の上は 太鼓櫓? さらに先は 帯の櫓・腹
切丸です。 この先は 備前門? ここから引き返しました。




 
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