7月10日(月)休刊日 天気:曇り 時々 小雨 室温:29.2℃
きょうは、高砂市米田町のギャラリー集へ ”丹 和恵の蔓編細工 ジャワ更紗と和更紗 美しく
古びる” を見に行きました。 きょうも 姫路バイパスは スムースに走ることができました。
案内状によると、山形県北東部 金山町、丹 和恵さんが 愛するこの町は、秋田県に隣接し、
江戸時代に栄えた奥州街道の宿場町でした。 町域の4分の3を占める森林と 複数の川。
古来より、蔓編細工は 欠かせない生活道具でした。 丹さんは、籠やバッグを中心に、次
の時代へ繋がれる愛用品を 制作しています。 今展では、ジャワ更紗と和更紗も 紹介します。
更紗は、京都・西陣の細尾さんの提供です。
丹さんの前回の展覧は、2年前の 2021.5.24 でした。
新庄市で 生まれ育ち、夫の元へ嫁いだことで 金山町へ移住。
山葡萄や 胡桃の樹皮で作った手提げ鞄など、素朴で 品がある 日本らしい作品を、
一点一点 手編みしています。
山の素材で しっかり作られたものは、三世代以上使えると 言われています。
私の作った物が 誰かの手に渡って、その人の人生より 長く生きて 愛されるような物を
作っていきたいです。 蔓細工作家 丹 和恵
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