私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ギャラリー集で 椎葉佳子 とんぼ玉ガラスジュエリー

2022-08-22 16:14:05 | ギャラリー散策
 8月22日(月)     天気:晴れ     室温:31.5℃

 きょうは 高砂市米田町のギャラリー集へ ”椎葉佳子 とんぼ玉ガラスジュエリー 光・
輝・幸・麗” を見に行きました。 椎葉さんは、女性ガラス工芸作家として 日本では 草分
け的存在の人で、小さなガラス玉の中に 花、水、風、日本の四季の美しさが シンプルな構
成の中に描かれ、情景を呼び起こします。
 椎葉さんが おられ、お話しできました。 あるワガママな女性が むかしの作品を 今の年
齢にあうよう、手直ししてほしいと・・。 小型のバーナーで、手作り実演中。 色、形、
大きさなど、注文がうるさい・・。 夏場 仕事をしていると、部屋の温度が 45度にもな
るそうです。 ガラス玉が 急激に冷えると割れるので、冷房は 入れられない・・。
 案内状に、「光・輝・幸・麗」 とあるのは、後期高齢のことで、椎葉さんは 後期高齢者
になられたそうです、 さすがの私も 気が付きませんでした。 75を機に 下の略歴にあ
る ジュエリーデザイナー協会の会員は おやめになったそうです。

 下の御念珠は、僧侶が 使う特別なもので、108個の珠を作るのに 何倍もの数の珠を
造って、いいものを選んだのだそうです。 凄い労力を要したので、もう 作らない・・。


・椎葉さんのHP 「とんぼ玉 楽 椎葉佳子」 は <こちら>
  自分でつけていたい玉。  大切に持っていたい玉。  「そんな玉を楽しく作る」 ・・・・
  様々な想いの中で 出来上がる玉は 私自身を写し出す。  作品は 私の歴史。


・椎葉佳子さんの略歴
 1978年 ガラス工芸をはじめる。 1984年より 各地にて 個展・グループ展・ワークショップ 多数。
 1996年 愛知教育大学 ガラス工芸コース バーナーワーク非常勤講師。
 1998年 国際グラスビーズ展 実行委員長。
 2006年~10年 ビーズグランプリ ガラス玉部門 審査委員長。
 2012年 現在 (社) ジュエリーデザイナー協会 会員







 
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コメント
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