ギャラリー集で 端正 ーTANJOU－ 用の美のうつわ

　３月１０日（火）　　　天気：雨のち曇り　　　室温；１９．０℃

　きょうは　高砂市米田町のギャラリー集へ　”端正 ーTANJOU－ 用の美のうつわ”　を
見に行きました。　女性客が 一人おられ　少しして もう一人来られ　女性三人と かしま
しくお話しすることになり　長居してしまいました。　何の話だったか・・。　帰るころ
に 噂してた おばさまも来られ　挨拶できました。　ピンクのセーターの話は・・・。

　今回の展覧は　漆の大蔵信一さんと 陶の山田晶さんのコラボです。　　案内状によると
　山中塗は、輪島塗とともに 石川県を代表する漆工芸で、優美な塗りが特徴の輪島に対し、
山中独自の木地挽物が 塗の魅力となっています。　大蔵さんも又、ベースの山中塗を 独自
の木地デザインに生かし、明るい色彩や 蒔絵が 人気で、軽くて使い易さに 定評があります。
　磁土をロクロで 薄く挽き、施釉・焼成。研磨を繰り返し、漆器のような深い艶と、「猩々
緋」 と呼ばれるこだいちゅうごくの想像上の生き物を表した紅色が、山田さんの代名詞です。
　何れの作品も 端正な美を放ち、使ってこそ美しい ［用の美］ を備えています。





　
　



　



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