私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で 新春洋ラン展

2019-01-15 13:48:51 | ギャラリー散策
 1月15日(火)   天気:曇り一時雨    室温:12.6℃

 きょうは 手柄山の温室植物園へ ”新春洋ラン展” (共催:姫路ラン会・播磨ラン会)を
見に行きました。 行きは 車は 多いものの スムースに行けましたが 帰りは 大津ショッ
ピングセンターへの買い物客なのか 渋滞気味で 広畑から勝原まで 混んでいました。 お
まけに 帰るころには 雨が降ってきました。 植物園も 平日なのに 車が多く停まっていました。

 ”新春洋ラン展” は カトレアを中心に リツコ レリオカトレア チア・リン ’シンシ’ と
か レリオカトレア キャンディーコーン ’スターオブハマナ’ など 約150種 300点
の洋ランが 展示されています。 姫路市長賞は フレッドクラークケアラ アフターダーク
’SVDブッラクパール’ です。


 ラン科の植物は 700属25000種以上あり シダ植物、種子植物などの高等植物の
なかで 最も進化した植物といわれています。 熱帯域から寒帯域までの 林床や草地、湿地
や樹上など 世界中の多様な自然環境に見られ 環境に合わせて 自らの形をさまざまに 進
化させています。


 その種類には 樹木や岩などに 着生するものや 地面に生育するもの 根も葉もなく 葉
緑素をもたず 菌類と共生するものまであります。 種類数は 熱帯にいくほど 増え 特に
着生ランが 豊かになります。


 最も種類が多い 東南アジアや 中南米、アフリカ中部、マダガスカル島などの熱帯域では
昼夜の温度差が大きく 夜間は 霧が立ち込める冷涼な気候を持つ 標高1500m~2000
mの高地に多く見られます。 
 このように さまざまな環境に適応するランを通して 私たちは 生物多様性の重要性を見
ることができます。 例えば ランの多くは 子孫を残すために 虫の力を利用し 虫たち
を 花に誘い込むために さまざまな工夫をしています。 ある種は くさい匂いを出して・・・







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