私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

山崎断層帯 大地震への備えは

2016-05-31 13:30:46 | 日記
 5月31日(火)   天気;晴れ   室温;28.4℃

 きのうの夕方 NHKのローカルニュースを見ていると 山崎断層に関することを 放送していました。
かるく聞き流していましたが 山崎断層をよく見ると 姫路の方へ伸びています。  山崎断層も侮れ
ない?  夜 ニュース845で もう 一度 見ました。 なぜか 31日の夕方 6時過ぎのニュースでも
まったく同じ内容で 再放送していました。
 山崎断層では 平安時代の初期 848年ころ 大地震があったそうで 古文書に 大きな被害があっ
たと 記されているそうです。  1000年 以上経ったので ひずみも かなり蓄積されている?
 番組では 西影さんが 姫路市内で 断層が 地表に露出しているところを 調べていました。


 山崎断層は 岡山県境から 佐用町を通って 姫路市の北から さらに 東へ伸びていますが
一つの断層ではなく いくつかの断層が 並行して 全長約80kmの長さがある。   最近の
調査では これらの断層は 地中でつながって 一つの断層になっている可能性が 高い・・・。
 福崎から 山崎近くまでの区間は ちょうど中国道の下にあるそうです。 大地震が起これば
中国道は 破壊される・・・。 地震が起きるのは 30年後か 100年後か・・・。

 大地震が起きると 阪神淡路大震災より強く 大阪辺りも かなり揺れると予測されています。
京都大学 防災研究所 西上欽也教授は 中国道の地下6mに 伸縮計を設置し 歪を計測して
います。 ひずみの蓄積具合から 地震の予知を目指しています。  ある地震学者は 大地震
の前に 小さな地震が 頻発するので それをもとに 予測しようとしています。
 佐用町では 地震に対する備えを 進めているようですが・・・。



≪ 6月11日 追 記 ≫
 きのう10日のNHKニュース関西でも放送していましたが きょうの新聞にも 載っています。
 今後30年間の地震発生確率を示す 「全国地震動予測地図」 の最新版が 公表された。 発生確率が
低いとされた 熊本で大地震が発生し 例え 確率が 0.01%でも 地震は 起こるという現実・・。


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コメント
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