イーグレひめじで 版の会記念展 他

　７月２４日（金）　　天気：晴れて暑い　　室温；３２．９℃

　きょうは　姫路へ行きました。　９：５９の電車で姫路へ行き　姫路駅の東にオープンしたビルを
見て　イーグレひめじへ。　市民ギャラリーでは　”キルト展 ｉｎ 白鷺”　と　”姫路楽書会　８周年
作品展示会”　と　”第１０回　版の会展”　と　”杉江喆子　日本画展”　をしています。
　ヤマトヤシキの特選ギャラリーと　中井三成堂画廊を覗いて　山陽百貨店の　”福島一二三展”
を見て　１２：３０の電車で帰りました。
　２５日の新聞に　”「テラッソ姫路」　オープンに行列”　という記事が載っていて　２４日にオー
プン。　商業施設として　駅周辺の施設や 商店街と　共存共栄を図りたい・・・。　　　シャッター
に描かれた シマウマなどの動物の立体絵は　お溝筋にありました。

　きょうも いろいろありました。　楽書会の展示を見ていると　見たことのあるお名前が・・。　　尋
ねると　２０年くらい前　会社勤めをしていたとき　学校を卒業して 入社してきた女性でした。　私
は　覚えていましたが　彼女は 覚えていたか・・・？　その後　名前が 変わっていないということ
は・・？　　そのあと　日本画展を見て　カフェで 休憩しながら 案内状を見ると　杉江さんは　私と
同じところに お住まいの方でした。　　あっ　一緒におられた男の人は　地元の不動産屋の御主
人？　　気付いた時には　時すでに遅く・・・。　見たことがあるとは 思いましたが・・・。

　第２展示室では　”姫路楽書会　８周年記念作品展”　が行われています。　ハングル、
漢字、かな、写経、水墨画、絵手紙などの作品が 展示してあります。　なぜ ハングル？



　第３・４展示室では　”第１０回　版の会展（版の回記念展）”　が行われています。
姫路城や周辺のまちなみ、黒田官兵衛ゆかりの地などを描いた 版画作品展で　この
１０年間に つくれた ひとりひとりの作品です。

　版の会は　姫路市立生涯学習大学の版画教室や　コープカルチャー、リビングカルチャーで
版画を学ばれた 人たちが その後　版画サロン、版画クラブ、檸檬の会、版画２１を結成され
その合同として　毎月 第１木曜の午後に　お城のスケッチをして　それを版画にしたものです。
この１年間に作れた 月々の作品です。



　特別展示室では　”杉江喆子　日本画展”　が行われています。　これまで 描いてきた日本画の
ほか　父親の尾野旭泉さん、姉の小林 檀さん、師の青田賢蔵さんの賛助出品も。　写真は　ＯＫ
でしたが　ブログに載せるのは　ダメ？　　杉江さんは　平成２６年の第６４回　加古川市美術展の
日本画部門で　「記憶の浜」 で　市長賞を 受賞されたそうです。


　１階のカフェ・ゆうゆうゆうで休憩して　ヤマトヤシキの特選ギャラリーの”近現代工芸展”　を
覗いて　３階の中井三成堂画廊へ。　画廊では　”特選版画展　クリムト、ミュシャ”　が行われ
ています。
　今回　展示中の版画は　全て ジグレー版画です。　ジグレー版画とは　コンピューター技術を
駆使した版画です。　コンピューターの版画というと　プリントのアートポスターのように思われ
ますが　印刷ではありません。　可能な限り　原画に忠実な色調を 復元します。


　山陽百貨店の美術画廊では　”風の栖　福島一二三展”　をしていました。　　きょうも
時間調整をしながら駅に戻り　１２：３０の電車で 帰りました。　きょうは　いい夕焼けでした。

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