2月 6日(土) 天気:晴れ 地図:姫路北部(北東部)
きょう 牧野自然公園から 向山に登ったのですが 時間に余裕があったので 近くの甲山に寄って
きました。 甲山は 『播磨 山の地名を歩く』の中播磨の項に 載っている山で 『播磨国風土記』で
冑が落ちた山 と言われ その後 『播磨鑑』では 山の形が冑に似ているとも 言われているそうです。
牧野自然公園から 集落の細い道を抜け 県道117号線を南へ進み 播但連絡道の下を抜け 山
裾を南へ進み 右折して 舗装路を北へ登ると 甲八幡宮の駐車場へ出ます。 12:53 駐車。
牧野自然公園から 3.2kmです。
目の前に 高さ10mくらいの大きな鳥居があり 鳥居を潜ると 左に2階建ての社務所。 社務所の
横に牛が寝そべっていたので 鼻を撫でましたが 鼻炎は治るでしょうか? 右側に手洗石があり そ
の横に甲八幡宮の由緒が書いてあります。 伝承では 貞観元年(859)甲山の山上に 八幡宮が創
建されたそうです。 社殿は 明治27年 焼失したが 同34年に 再建されたそうです。 拝殿の前には
二対の狛犬が・・。 拝殿の絵馬を見て 本殿に お参りしました。
本殿は 立派な造りですが 建築学の知識の無い私には うまく説明することが出来ません。 複雑
に組まれた屋根の形は なに様式と言うのでしょう? 境内には 明和三年(1766)の手洗石、安永
元年(1772)の灯籠、文政七年(1824)の狛犬などが あるそうです。
本殿の直ぐ裏が 甲山の頂上ですが フェンスがあり 関係者以外立入禁止。 この場合 一番困るの
が 何の関係者なのか 分からないことです。 私は 姫路市の市民税は 払っていますし 姫路市低山
調査課の関係者?なので 誰も見ていないし いいか・・・。 フェンスの上には 鉄条網もないので 簡
単に乗り越えることが出来ます。 山頂は 15m四方くらいの平坦地ですが 三角点が ありません。
三角点は 南西方向の斜面に埋まっていました。 四角いコンクリートの枠に囲まれ まるで 井戸の
中。 おまけに コンクリートブロックや杭が 投げ込まれているし 木が生えて 枝葉が茂っているし。 困っ
たものです。 三角点を粗末にして・・。 簡単に掃除をして 三等三角点:甲山 106.0m を撮りました。
山頂から 東と南西が開け 展望があります。 東に見える形のいい山は 畑山。 南西の市川の向う
には ネスカフェの文字が見えます。 フェンスを乗り越え 駐車場へ戻ります。 大鳥居の下から 南東
方向が大展望で 甲池の向うに 豊富町の街並が 一望できます。
甲山に登ったので 『播磨 山の地名を歩く』 の中播磨の項で 残るのは 八幡山、大中山、毘沙門山、
万燈山の四座となりました。 家島の飯盛山は 除外させていただきます?
しみけんさん 冬場の日溜まりハイクで 家島を歩くのは 楽しいですか? (「はりまハイキング」にあ
るが・・・)
『播磨 山の地名を歩く』には 甲山の項には 手柄山の北の冑山(『播磨国風土記』の14丘伝説のひ
とつ)と 市川下流左岸に立つ妻鹿の甲山(こうやま)のことが 書いてありますが・・・。
13:18 車に戻り 帰路につきます。 住宅地を抜け 甲池の南を回り 播但道の下を潜り 播但道
に沿って南へ走り 13:30 豊富ICから 播但連絡道に入り 姫路バイパスで 帰りました。
播但道は 200円。 13:58 家に 戻りました。
本日の走行距離は 往路:牧野自然公園まで 36.km 甲山まで 3.2km 復路 32.3kmで
計 71.5km でした。
きょう 牧野自然公園から 向山に登ったのですが 時間に余裕があったので 近くの甲山に寄って
きました。 甲山は 『播磨 山の地名を歩く』の中播磨の項に 載っている山で 『播磨国風土記』で
冑が落ちた山 と言われ その後 『播磨鑑』では 山の形が冑に似ているとも 言われているそうです。
牧野自然公園から 集落の細い道を抜け 県道117号線を南へ進み 播但連絡道の下を抜け 山
裾を南へ進み 右折して 舗装路を北へ登ると 甲八幡宮の駐車場へ出ます。 12:53 駐車。
牧野自然公園から 3.2kmです。
目の前に 高さ10mくらいの大きな鳥居があり 鳥居を潜ると 左に2階建ての社務所。 社務所の
横に牛が寝そべっていたので 鼻を撫でましたが 鼻炎は治るでしょうか? 右側に手洗石があり そ
の横に甲八幡宮の由緒が書いてあります。 伝承では 貞観元年(859)甲山の山上に 八幡宮が創
建されたそうです。 社殿は 明治27年 焼失したが 同34年に 再建されたそうです。 拝殿の前には
二対の狛犬が・・。 拝殿の絵馬を見て 本殿に お参りしました。
本殿は 立派な造りですが 建築学の知識の無い私には うまく説明することが出来ません。 複雑
に組まれた屋根の形は なに様式と言うのでしょう? 境内には 明和三年(1766)の手洗石、安永
元年(1772)の灯籠、文政七年(1824)の狛犬などが あるそうです。
本殿の直ぐ裏が 甲山の頂上ですが フェンスがあり 関係者以外立入禁止。 この場合 一番困るの
が 何の関係者なのか 分からないことです。 私は 姫路市の市民税は 払っていますし 姫路市低山
調査課の関係者?なので 誰も見ていないし いいか・・・。 フェンスの上には 鉄条網もないので 簡
単に乗り越えることが出来ます。 山頂は 15m四方くらいの平坦地ですが 三角点が ありません。
三角点は 南西方向の斜面に埋まっていました。 四角いコンクリートの枠に囲まれ まるで 井戸の
中。 おまけに コンクリートブロックや杭が 投げ込まれているし 木が生えて 枝葉が茂っているし。 困っ
たものです。 三角点を粗末にして・・。 簡単に掃除をして 三等三角点:甲山 106.0m を撮りました。
山頂から 東と南西が開け 展望があります。 東に見える形のいい山は 畑山。 南西の市川の向う
には ネスカフェの文字が見えます。 フェンスを乗り越え 駐車場へ戻ります。 大鳥居の下から 南東
方向が大展望で 甲池の向うに 豊富町の街並が 一望できます。
甲山に登ったので 『播磨 山の地名を歩く』 の中播磨の項で 残るのは 八幡山、大中山、毘沙門山、
万燈山の四座となりました。 家島の飯盛山は 除外させていただきます?
しみけんさん 冬場の日溜まりハイクで 家島を歩くのは 楽しいですか? (「はりまハイキング」にあ
るが・・・)
『播磨 山の地名を歩く』には 甲山の項には 手柄山の北の冑山(『播磨国風土記』の14丘伝説のひ
とつ)と 市川下流左岸に立つ妻鹿の甲山(こうやま)のことが 書いてありますが・・・。
13:18 車に戻り 帰路につきます。 住宅地を抜け 甲池の南を回り 播但道の下を潜り 播但道
に沿って南へ走り 13:30 豊富ICから 播但連絡道に入り 姫路バイパスで 帰りました。
播但道は 200円。 13:58 家に 戻りました。
本日の走行距離は 往路:牧野自然公園まで 36.km 甲山まで 3.2km 復路 32.3kmで
計 71.5km でした。