西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

井上憲さんおめでとうございます、佐藤会長、防災減災講演会

2018-02-18 23:44:37 | 日記

昨日敷島で祝賀会が行われました

井上さんの西都スポーツ功労賞のお祝いです(なぜかあるカメラで撮ると縦位置写真がうまく収まりません、井上さんごめんなさい)

たくさんの皆さんがお祝いに駆け付けられました

その中で宮崎県武道協議会会長の佐藤会長もお祝いに来られ祝辞をされました

佐藤会長は「お祝い事には必ず駆け付ける」といつも言われています

今回も心に残る祝辞をいただきました

私の父も弓道をやっているのですが、体調が悪く出席がかないませんでした

父のお祝いの言葉を井上さんに届けました

さて祝賀会は盛会のうちに終了しました、佐藤会長は西都泊なので二次会にお付き合いいただき、空手談義をさせていただきました

関谷指導員と征柔館の南さんと一緒です

空手に対する情熱を会長の話から伺い、私たちも空手への情熱があふれてきました

今日は熊本芦北で大会があるのですが、いろいろと事情が重なり西都にいました

お昼からは「防災減災講演会」がありました

南海トラフ地震の際、内陸にある西都市が被災支援のかなめになると私は思っています(この辺りは何度か一般質問で取り上げました)

今日の講演者は宮崎市の小松もりした自治会長の伊藤照夫さんと熊本市男女参画センター会長の藤井ユ貴子さん(ユはウ冠に有)でした

佐藤さんから平成17年の台風14号で被災された経験をもとに自主防災についてお話しいただきました

うまくいっていることとともに課題もありますと素直な目線で自治体の自主防災について語っていただきました

藤井さんは2年前の熊本地震から学んだことというテーマでお話しいただきました

まず最初に地元テレビ局が編集した熊本地震の映像を見させていただきました

被災支援で藤井さんは「女性や子供目線での支援」が必要と訴えられていました

特に「性被害防止の啓発」を熱心に行っておられます

これはとても大事なことで、これからの被災支援にはこの視点を欠かすことができないと考えます

講演会が終わって退場するときに、地元法元の女性の皆さんと会いました

「自主防災組織」作らなけりゃ、と強く言っていました

私も同感です、まず足元から考えていきたいです

最後に「災害の怖さを知ってもらうこと」大切だと、お二人の講師は言っていました

よく喉元過ぎたら・・といい怖さは風化してしまいます、このことだけは風化させたらだめですね

そのうえで災害が起きたつもりで訓練をすることが大事です

藤井さんが言っておられました「平常時にしていないことは、非常時にはできない」

全くです

 

 

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