西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の南空会(昨日だけど)*サプライズなお祝い・西都自転車ワークショップ

2014-01-26 22:58:14 | 日記

関谷指導員が公認3段を取得したことは、前にブログで紹介しました。通常の稽古に参加し、そして関谷教室で子ども達を指導してもらっています(頭が下がります)。

そんな中、公認段位に挑戦してくれました。公認三段をとるというのは次のステージを向かえることができる貴重な段階です。仕事や指導で時間のない中、昇段試験のために自ら稽古をしてくれました。

で、保護者の皆さんと、サプライズで「三段おめでとう」のお祝いしようという話しになりました。

関谷指導員に知られてはダメです、口の軽い人間(私を含め・・)には要注意です。勿論子ども達にも・・・。

そして昨日お祝いをしました。

子ども達の手書きです。

さて関谷指導員の奥さんや子ども達は大変です。どうやら今日は「・・親戚のお祝いがあるから、あんたぜ~~ったい時間を空けといてね」ということにしたそうです。

で当日、私たちは7時に集合して、準備をします。

ここから来たら、こうやって・・って指示をしています。

関谷家の007に、南空会の「M」が電話をします「・・どう、帰ってきた」「帰ってきた、じゃ今から・・あっごめんお風呂に入っちゃった」

子ども達はリハーサル、私たちはもうビールを飲み始めました。

いよいよ・・「来たよ、みんなシ~」

で、

クラッカーぱんぱんです

「えっ、何これ」関谷指導員びっくりです

そして子ども達の姿をみてにっこり。

子ども達から「おめでとうございます~」

さ~祝宴の開始です(お肉です)

でっかいくす玉を、引きますと

ポンと「おめでとう」の言葉が

子ども達、私達の寄せ書きを

乾杯をして、さ~楽しもう

快成君が

黒田先生に乾杯

雫さんと花蓮さんがお祝いの言葉を

関谷指導員がお礼の言葉を

みんな真剣に聞いています。

そして南空会いつものように記念写真を

関谷指導員と子ども達でパチリ

そして

全員でパチリ、これからも頑張っていこう~。関谷さんおめでとう、これからもよろしくね。

でその後いつもの「るり」さんに行きましたが・・、後半記憶がありません・・。

さて今日は「さいと自転車ワークショップ」です。妻と一緒に参加しました。

やっとここまでたどり着けたと言う感慨です。西都市役所の建設課の皆さん、西都土木事務所の皆さんが参加してくれました・

グループ分けして、みんなで試走です。4時間西都を3分割して、それぞれ走り回りました

良いところも見つけるし、気づかない怖いところも・・・これは道路の排水のための溝です。ママチャリならどうでも良いのですが。ロードタイプの細いタイヤだと。ハンドルが取られます

落ちたら大変

そうやって走りまわり、帰ってきてから、情報を細かく地図に落とし込みます

妻北小のPTA会長の大石君が参加してくれました

それぞれの班の状況です

建設課の皆さん

そして報告です

みんな真剣に聞いています

あと一回ワークショップをして。西都を自転車が走りやすい道にするために、どうすればいいか、考え行動していきます。

ここから新しい道が造られます。

 

 

 

 

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笑いでいっぱいの「西都市地域づくり講演会」

2014-01-25 17:46:17 | 日記

西都市地域づくり協議会連絡会が毎年行っている講演会に参加してきました。

会に先立ち橋田市長が挨拶をしました。

「絆つくり・地域興しが協議会の目的です、頑張りましょう」

これは今日のプログラムです。

次は末づくりに貢献した団体への奨励賞です。

今年は伊東マンショ顕彰会の皆様が受賞です。

一昨年、伊東マンショ没後400年事業で、西都市の名産物をバチカン、サンマリノ、ポルトガル等へ献上しました。献上品は・・・

です。

おめでとうございます。更に伊東マンショ及び伊東家の顕彰よろしくお願い致します。

次は事例発表です、今回は三財と東米良が報告しました。

三財は「三財総幸福のまちづくり」と題して、三財地域づくり会長の中武秀美さんが報告しました。

東米良は「笑顔ふる里」と題して、東米良地域づくり協議会の坂元事務局長さんが報告されました。

それぞれスライドを放映しながらの説明でした。

さて講演です、私は多分2度目となりますが、矢野大和先生の話です。

題名は「笑って元気な地域づくり」~地域の絆と人つくり~というものです。

この講演は腹がよじれるほど笑ってしまいました。

*対話した方と別れる際に言うと、相手がグットくる言葉「・・、あなたに思う一度会いたいですね」

*高齢者にも教養、教育が必要。教養は「今日する用事がある」、教育は「今日行くところがある」ということです。ぼ~っと一日中家にいるとボケますよ。

*出迎え3割、お見送り7割の気持ち配分で

*日本は「四季がある」「自然災害を最も受けている」「活火山がある」など、国としてはマイナス要素がありますが。それらのことをベースに日本時は努力した。

家庭のことから、対外政策について、笑いと共に(笑い90%残り10%)語って頂きました。有り難うございます。

 

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国会が始まりました。(今日は短く)

2014-01-24 20:56:48 | 日記

このブログを見ていてくれた方は、ご存じでしょうが、私は保守系です。

ここしばらく(十数年)、政権慣れした方々が気を抜いたこと、そして慣れない方々が政権を取った事でゴタゴタしたこと(このブログでの口蹄疫でのやりとりを読んで頂ければわかります)で、日本は低迷していました。

ただこのままでは、ダメダと国民が動き始めたときと、安部さんが返り咲いたときと上手いことマッチしたので、「アベノミクス」という言葉でわかるように、景気が向上を始めました。

私たち世代は、有り難いことに、「今は貧しくっても、将来はきっと良くなる」という、気持ちで成長してきました。なんせ、大学は4年間は青春を謳歌(特に私は文系だったので)するもの、卒業してから社会人としての勉強を・・、と横着に考えていたし、それが許される時代性でした。

ですが、自分の子ども達をみても、ここ最近はそんなこと考えていたら、ドロップアウトしてしまいます。言葉は悪いけど「世知辛い」時代です。

そこに登場した現政権ですから、皆さんの期待(特に経済界)は大きいものがあります。

私も、経済上昇に関して、現政権が頑張っていくのには大賛成です。経済が上手く回れば、国民一人一人の所得も上昇し、内需も上昇(日本は先進国の中で、内需を大事にした国です。良いものをつくり、買ってもらって喜ばれ、買った方の喜びを生産者は喜びにし、そしてまた良いものをつくる、日本経済のまっとうな循環です)し、その余波は地方に波及していく形ですね。

バブル後に経済が浮揚したという報告があった時期があります。某ワンフレーズで超人気になった首相の時です。Tという民間から閣僚に選んだ方の考え(この人だけが考えたどうかは知りませんが) は私は好きではなかったです。

何故嫌いだったか、彼らは大事なのは経済効率だけで考えていたように思えます。人件費が安いから中国に工場を造る、その結果今まででは考えられないような価格で販売される商品が増えました。収入格差が広がりました、特にお金でお金を増やす仕事がもてはやされました。また、介護社会に経済原理を持ち込み、「わ**み」みたいな会社が、介護社会に乗り込んできました。地方にお金を回すための公共事業は「悪者」扱いになりました(経済は如何にお金を循環させる仕組みを作るかがポイントだと思います)。

その結果、正規雇用と非正規雇用の格差が生まれ、それに直面する若者は結婚へ二の足を踏みました。さらなる少子化への流れです。それは社会の超高齢化を促進し、そこで失いいかねない経済は、今の若者の肩にずっしり乗りかかります。

だから今の政権の経済に関する部分が上手くいけばと思うし、その為に地方議員ができることは一所懸命やりたいと思っています。

で、ここからが不安なことです。私はほとんど一貫して自民党の応援者でしたが、その自民党の中でもリベラル(これ言うと、非難する保守がいるのがいやですが、私は好きです)が好きでした。

その私が怖いなと思っているのが「安部さん」の言動行動からちらちら感じる、国家主義的なものです。憲法問題、秘密保護法案、靖国など、私は怖さを感じます。

前にも何度か書きましたが、日本は第二次世界大戦が終わったあと、戦争をせず、当然戦争によって国民も失うことなく、同時に他国民を死に追いやったこともありません。

これは、すごいことです。

こんな天国みたいな社会は「江戸時代」の250年みたいなものです。(色々と考えはあるかと思いますが、テレビで報じられるのと違いあの時代は成熟した社会だと感じます)

ある政治家が言っていました「政治家になった目的は、戦争をしない国にするため」

国と国との軋轢は有りますが、戦争はスポーツとは違います(戦争は全く恨みつらみのない人同士が殺し合うのです)。正義のため(米国のB大統領が一つ覚えのように言っていましたが)は、ハッキリ言って間違いです。なぜなら両者にとって正義が存在するからです。互いに正義のために殺し合う、そこに国民がかり出される・・。そこには個人の尊厳は否定されます。

その結果は明治維新の時の言葉が如実にあらわしています「勝てば官軍、負ければ賊軍」

そんなもんなんです。

だいぶ長くなりましたが、「正しさ」を声たかだかに言う人がいたら、眉につばつけなければいけません。それは歴史が証明しています、どんな権力者でも「正義のため(もしくは正しさのため)」といって戦争を始めています。

そう言うことで、私はこの国会において経済関係は積極的応援します(西都市という地方都市が生きていくためには経済浮揚が大事です)頑張れ頑張れアベノミクス!

ですが国と国との軋轢に対すること、また憲法に関すること(これ修正案に議員の2/3が賛成すれば私は納得します、でも半数でよしとしよう・・には絶対反対です)、秘密法案(この条文を読むと、フムフムと思うことばかりなのですが、ある想像力を働かせると、背筋がひやっとします)、愛国法(これは強制されるものでなく、自然にわき起こってくるものです。つまり国民が愛国心を持てるような国にする義務を政治家は持っている)、それらのことをこの国会の間注視しようと思っています。

 

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マー君ヤンキーズへ、今日の南空会の稽古

2014-01-23 22:19:19 | 日記

やっと決まりましたね、移籍先は大リーグの名門ヤンキーズです。

最近、滅多に野球をみない(名古屋時代はドラゴンズを応援していましたよ!選手に私のお客さんもいたし)私でも、田中投手のことは気になっていました。

高校時代からみていましたが、すごく人の良い、純朴な少年という感じを受けていました。

まず、そねみという感情が無く、高校生ながら真っ直ぐな人間だなと感じていました。

プロになってからの活躍はここに書くまでもないのですが、素晴らしいの一言です。特に昨シーズンは歴史的な快挙でした。

そして、いよいよ大リーガーです。怪我のないよう頑張って欲しいと思っています。わたしはTVの前から応援します。

しかし移籍にかかったお金がすごいですね、新聞によると7年総額ひゃ~くろきゅじゅいち億円・・、いったいどんな金額だ。

マー君はいま25歳だから、あと50年は生きるとして、75までに使い切るためには、なんと毎日88万円使わなければいけないのです。

毎日ですよ、すごい金額ですね~。

この新聞を見たあと、妻が私の顔を見てため息をついたような気がします。

でも、私はマー君を応援していきます!がんばれ田中将大選手!

今日の南空会の稽古は「関谷教室」です。

いつものように組手に特化した稽古を2時間行いました。私はいつものように、子ども達の様子を見ながら、自分の稽古です。基本型から指定形、自由形、そして他流派の形を稽古しました。

今日のテーマは腰(骨盤)に上体の重心をちゃんと乗せて動くこととしました。重心と正中線を意識して、力を入れずに形の稽古でした。

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備えあれば憂い無し(耐震診断)、今日の南空会の稽古

2014-01-22 23:01:01 | 日記

朝から、夕方までJAAZMで研修を受けました。

「木造住宅の耐震診断と補強の方法」というものです。主催は宮崎県建築連絡協議会です。

現在宮崎県には380名ほどの耐震診断士がいますが、現実に診断を実施している診断士が少ないのです。

日本は4つのプレートの上にあり(世界中で日本だけです)、常に「定期的」に地震が起こる地域です。

これは地震の周期をあらわしたものです。東海の間隔が開いているのが心配されます。

つまり東海地震が現在日本で最も心配な要素なのです。で怖いのはプレートのズレ(海側です)で地震は起こるのですが、ズレの引き戻しの(地震の原因)深度が海側は深いのです。勿論津波など多大な影響を及ぼすのですが、そのプレートの移動によって直下型の地震が起こるのが心配されています。

何故なら、起こる深度が浅いからです。阪神淡路大震災ではたった8kmの所でした。エネルギーは少ないのですが、深度が浅いので被害はものすごいものです。

ところでプレートと言いましたが、ピンと来ないでしょう。簡単に言うとおまんじゅうの薄皮と思ってください。中身のあんこが動くとしたら薄皮は引きずられますよね。

そのひずみが何所に出るかと言ったら、プレートつまり薄皮を継いだ場所です。その継いだ場所が日本の下に4カ所有る訳です。

さて関東地区では大震災が200年おきに起こっています、1703年、1923年・・次に起こる時代がわかりますよね。

で、日本は地震国にもかかわらず、耐震計画は進んでいませんでした。ところが1968年に起きた「十勝沖地震」によって、建築の専門家はショックを受けたのです。それは安全と思われた鉄筋コンクリートの学校が壊れrたからです。

それで耐震について更に研究を進めました。

でこれです、ザックリ言うと1981年以降は新耐震設計法でつくられているので、おおむね安心だが、逆に言うとそれ以前の建物は、「調べないと」安全かどうか、わからないと言うことです。

それで、耐震診断士を育成し、早めに現状を把握し、耐震補強を施し、大地震の際の「人的被害」(建物はしょうがないです、でも命は助かる手段をほどこそうというもの)を減少させたいと考え、各自治体はそれぞれ補助金を設定し、耐震診断及び補強を進めています。

私は何回かこの講習を受けましたが、受ければ受けるほど、大切なことだと考えます。

診断の補助金は市から出ます(ほとんど負担がありません)、1981年以前に作られた方は一度真剣に考えてください。

で、このような研修を一日受けてきました。

さて今日の南空会の稽古ですが、今日は妻南小です。運動場で基本をやりました。騎馬立ちでの突き、受け、連続動作等です。ここでは蹴りの稽古はできません、下が土なので、蹴りに乗じて土がまきあがり、目等の怪我につながるからです。

30分休みなしに、上体の基本稽古をして、体育館にあがり柔軟補強をやりました。

その後、一般(水曜日は一般の方が稽古に来ます)は黒田先生の指導で稽古

国分で団体形の組は団体形の稽古

その他は、月曜日の続きで平安の形初段から5段までです

兎に角順番は覚えてもらわないと、その後の稽古ができません。子ども達!難しいかもしれないけど、まず順番を覚えようね・・。

 

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