年々参加者が増える大会です。
この大会の特徴は「組手」だけに特化した大会です。そして選手も幼児、小学校、中学校、高校、大学一般、ベテランとすべての世代で競い合います。
空手雑誌にも何度か紹介されていますが、兎に角九州の強豪が集まる大会としても有名な大会です。
これは全国中学校空手道選手権に団体3連覇した新富和道会が運営するから強豪が集まるのだと思います。
第18回の参加人数930名、団体数95団体という規模です。
参加団体を紹介します、よくこんな強豪が集まったもんだ~。
*帖佐先生に赤丸があるのは、神原会長から紹介頂き、FB仲間になり今日初めてお会いしたから、印つけました。(帖佐先生お声掛けて頂き有り難うございます)
新富町の会場にきたら打ち込みの稽古です
そしてずらっと並んだ開会式
8コートをフルに使い、休憩無しにやっても終了するのが夕方になります。
昨日も書きましたが私と関谷指導員は審判です、また保護者の皆さんは3コートの補助員の仕事があり、子ども達の応援どころでなくなりました。
この大会は強豪がひしめく大会なので、なかなか上位に食い込めません。初めてベスト4に入ったのが、今中学二年生の緒方明日香さんが小学校一年の時3位、その後は今6年生の関谷彩介君が小学一年時3位、小学校5年の時準優勝、今4年生の関谷音々さんが小学校一年の時3位、小学校4年の時準優勝、今4年生の菊池一世くんは3年の時3位、今2年生の長友摩耶さんは1年の時優勝、これだけです。如何に強豪が集まる大会かわかるでしょう。
団体戦に至っては一度も入賞無しです、宮崎ではそこそこの成績を上げている子ども達も、厚い壁にはじかれ続きでした。
そんな中で、子ども達は頑張ってくれました。
織田隆聖君です、負けたけど良い組手になってきました
成績表はまた送付されたらここに載せたいと思いますが、個人戦入賞(ベスト8)までと団体のベスト4までに入った子どもを紹介します。
まず個人戦です
*幼児男女混合:池田仁太君3位、岩切遙君敢闘賞、落合琴乃さん敢闘賞
*小2女子*長友摩耶さん優勝(2連覇)
*小6男子*関谷彩介君3位
団体戦は頑張ってくれました、関谷彩介君・岩切輝君・池田快成君で組んだ「南空会A」が小学高学年男子団体(45団体参加)で強豪を破り、決勝まで勝ち上がりました。
快成君
彩介君
輝君(団体決勝の写真は落合さんに撮って頂きました、有り難うございました)
団体は2コートに分かれてやりました、早めにコートで勝ち抜いたのですが、決勝まで間があきすぎました。
新富和道会Aと決勝で負けてしまいました(残念)
でも準優勝はすごいと思います。
さて他の子ども達も入賞まであと一歩の子や小学校高学年女子団体のようにあと一歩で3位と頑張った子ども達もいます。
今日のことを糧に更に稽古しましょう。
今日参加した子ども達です。
私と関谷指導員を入れて記念写真、みんなお疲れ様!
保護者の皆さんコート補助員お疲れ様でした。有り難うございました。