昨日のブログで書きましたが、本日(1/21)の宮日に記事が載っていました。
まず26面(社会面)に「常勤医一人赴任」ー4月から宮大医学部が派遣ーと言う記事です。概略を述べますと(新聞記事をそのままブログに載せるのは好ましいことではないので)
*医師不足のため内科外来を休診していた西都児湯医療センターに常勤内科医が赴任することが決まった
*時期は4月である
*赴任するのは呼吸器専門の40代の内科医で宮大からの派遣医、現在名古屋市内の病院で研修中
*センターでは4月中に内科外来を再開する予定
*入院患者の受け入れも順次再開
*内科一次救急の受け入れもセンター、医師会、常勤医との協議を進めながら再開を図りたい
*新聞には載っていませんが、この先生呼吸器分野では非常にすぐれた医師であると聞いています
濱砂先生と協力しながら西都市民の安全安心を守って欲しいと思っています(頑張ってください、勿論私も議員として協力していきます)。
もう一つは「西都児湯のページ」(21面)に「自転車で古墳回り疾走」西都原ーと言う記事です。昨日書きましたが「西都原エンデューロ4時間耐久」の記事です。
第一回より飛躍的に参加者が増えました。この大会はきっと日本で自転車愛好家に認知される大会となれると思います。そしてその波及効果も十分見込めるものに・・。
あとは如何に継続していけるかです、そのあたりを考えて組織つくり、予算面、を一年掛けて作っていく必要があると思われます。
実行面はNPOが受け持っていますが、西都市(商工観光課)の職員の熱意と努力によって実行されてます。ならばそこを如何に(行政内で)上手く継続させていくかがこれから大切なことだと思います。
行財政改革によって国も県もそして市町村までも職員数減を行っています。そういった中で如何に事業を発展させるか(継続させるか)、知恵の出しどころだと思います。
私のアイデアは、各課の若手職員を「イベント課」(常設ではない課をつくる)に出向させて担当させたらどうかなと考えます。どの課でも忙しい時期と、割と余裕がある時期が有ります。そしてそれは上手いことに年間分散しています。
メリットなんですが、市民はイベントに関する窓口が一元化して便利、職員は市民とふれあい知り合いになれる、これホントに大事なことです、私も古墳祭とか英国祭とか各種イベント(PTA活動も)で知り合った市の職員さんとは今も心やすいです。
職員にとって心許せる市民が多くいることは、自分がおこなう事業実現にとってとてもメリットのあることです。
また(短期間の)出向で得たものは、元の課に戻ったときフィードバック(市民目線を持つ)して活かすことになり、課の事業を活性化させると考えます。
このあたりのことは、これから議員活動の中で当局側に随時提案していきたいと思います。