土曜日曜は写真の週末でした
今日まで西都市美術協会展があったし
弥勒先生のひまわり(アップにしています)、心が動かされます
写真はすごく幸せな週末でした
㈳日本写真家協会の副会長松本徳彦さんが宮崎に来ていただき
写真の話をしていただけたからです
写真座学と言い芥川仁さんが主宰され、今回で二回目です
写真を見る楽しみを知ってもらいたいと行っています
場所は一部宮崎アートセンター4時から6時 二部からは色空と芥川さんの事務所に移し時間無制限です
松本徳彦さんは多数の写真集、写真評論を出されています
私も「昭和をとらえた写真家の眼」という著作を持っています、この本はよく読み返します
写真家としては特に舞台撮影をされていて、越路吹雪 水谷八重子、マルセルマルソーなどの写真を撮っています(今年11/7~/13 東京新宿のアイデムフォトぎゃらり―シリウスで「松本徳彦写真展 没後40年 永遠の越路吹雪」を行うようです)
このように写真家であり、写真を深く評論できる松本さんです、どのような話が聞けるか楽しみでした
今回の講座は重版を重ねている「一枚の名作はどう選ばれたか 写真家のコンタクト探検」平凡社 を題材に行いました
すごく良かった、特にスナップ写真を見て「スナップはとっさにとるのでなく、場所構成を事前に把握して、その瞬間に撮る・・・」という話は
しごく腑に落ちました
また「写真は記録 残して後世に伝えるのが写真の役目、そして記録は年数を経るとともに光り輝いてくる」
まさしく うんうんです
至極満足して宮崎アートセンターをでて色空に向かったとき、知り合いの宮崎日日新聞のKさんにばったり会いました、腕には記者証をしています
「何してんの?」と聞くと
「ラグビーが熱狂して、市内の皆さんの声を聴くために、取材しているんですよ」
私はそうかアイルランドに善戦したんだ・・よかったと思いました
そのあと・・「勝ったからですね~」
・・・・・へっ・・勝った?あのアイルランドに「日本がアイルランドに勝ったの」
「そうですよ、それも逆転で!」
ひょぇ~です、前回も南アフリカに勝ってジャイアントキリングと言われましたが、今回は大会前にランク1位でかつ勝ったこともないアイルランドです・・
絶対嘘ついていると思いましたが、とってもまじめなK記者なのです
生で見そこなった自分の不幸を恨みました・・・(生で感動を味わいたかった、せめて結果を知らずに録画を見たかった・・)
色空(若草通からそのまま駅に向かって歩いたところにあります、個人経営のギャラリーです 素敵なギャラリーです)
そこでは写真のよもやま話が中心
テーマなんかなく写真話が飛び交います・・つまりすごく楽しい
芥川さんと松本さんが話しているところ 芥川さんが撮ったソニーロリンズの写真の前で
芥川さんの事務所は辞退して、西都に戻りました(早く録画が見たかった)
途中でビールのつまみをコンビニで買って、さっそく見ました
すごい試合でしたね、最高です!
昨日飲みすぎて朝寝坊していたら、芥川さんから着信が入っていました
何だろう?何か忘れ物したかな? 電話をかけると
「松本先生とうなぎの入船に行こうと思うけど、橋口さん付き合わない」
勿論の断る理由なんて1mmもありません
直ぐ入船に行き順番を取りました(入船は原則予約不可、来たもん順)
日曜日なのでたくさんお家族連れが開店を待っていました
そのうち二人が到着し
西都の名店「入船」のうなぎ定食上を堪能しました
うなぎを食べながら、話は写真です
色々な話が聞けました、また先月東川町に行ったという話をしたら
なんとお二人とも関係がありました 松本さんは10年間深くかかわっていたようです
入船の味も気にいていただけたようで
幸せな日曜のお昼でした
今回の一般質問報告は西都児湯医療センターの新病院についての第二弾です
今回も答弁は箇条書きで、そのあと私の考え思いを赤字で書きます
4-⑨
9/3に建設予定地周辺の住民向けに説明会を開いておりますが、その説明会のことを伺います。9/6付けの新聞記事に半径100m以内の約70世帯と事業所を対象にしたと書かれていましたが、対象となった事業所とはどこですか?
4-⑨A
*商工会議所や地元医師会、その他店舗など合計11事業所に説明会の案内を送った
4-⑨1
災害拠点病院の役割があるので、ドクターヘリの発着もあります、安全性の面から妻中、乳児保育園、ちょっと離れていますが妻高校にも説明を聞いてもらう必要があったのではないでしょうか、子供たち保護者の声を聴く必要があったと思いますがいかがですか?
4-⑨1A
(この質問に対する答弁を確認できていないので後日書きます)
新病院は災害拠点病院です、災害ヘリやドクターヘリの離発着が考えられます。ヘリコプターは思ったより安定性の悪いものだと私は聞いています、天候不順や夜などは困難です。ただ離発着にスペースを取らないという利点があるので、利用されていると私は思います。市長が考えているところに作った場合妻中、妻高、乳児保育園そしてなにより住宅地の真上を行きかいます。底はきちんと住民や子供たちを預ける保護者、ptaに了承を得る必要があると思ったから、この質問をしました
4-⑩
岩切議員の質問とかぶりますがボーリング場あたりの土地の価格と郊外の土地の価格差は検討されているのでしょうか
4-⑩A
*現医療センター周辺については、鑑定評価を行わなければ土地の価格はわからない
(価格がわからないのに、比較していることがおかしいと思う、それで質問を続けました)
4-⑪
土地価格でいうとあのあたりの基準価は㎡2万円から2万五千円といわれています、もちろん実際に売買になるともっと上がります、郊外は5000円から6500円前後だと思いますが、はるかに高いです。ちょっと確認ですが、土地価格は病院債の新聞記事によりますと道路改良など付帯工事が必要だからと書いていましたが、どのくらいかかると試算して説明したのでしょうか
4-⑪A
*道路改良などの付帯工事が必要となり、相当の経費が発生すると考える
*これらの費用は市単独で負担することから、現予定地を選定した理由の一つ
(経費が高くなるなら、考える必要があると思います。ただボウリング跡地でも道路改良は必要です。だからこそ私は土地の価格、取り壊し、補償金など雑費を提示し、2つの土地を比較検討できる材料を市民に提示する義務があると私は考えます。なんせ40億以上の事業ですから)
以下続きます