西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

京都の喫茶店 (頑張れ!ほんやら洞)

2015-01-16 11:45:32 | 日記

娘が大学時代いた場所でもあるのですが、京都という町は大好きです(ほとんどの日本人は好きだと思うけど)

大学時代も同志社の学生寮に遊びに行ったり、結構訪れています

2012年ある研修が滋賀県でありました

前日入りし、京都に泊まった私はホテルで自転車を借りて散策しました

京都は自転車に優しい街で、自転車交通をインフラ整備の中に取り組んでいました

(自転車で走ることを前提とした整備が・・)

京都駅から、ひたすら北に向かいました、丁度ターボが受験の時だったので北野天満宮にお参りして、金閣寺を見に行きました

カメラはローライーフレックス3.5f(プラナー)を中心にスナップしました(記録用にデジカメも)

金閣寺は美しかった(いずれ京都シリーズでプリントします)

さて行くところにいったら、後は当てもなく彷徨うことを楽しみました

アレッと思ったら、寄ってパチリ・・自転車の良いところです

さてそのように彷徨っていたら、壁一面にポスタカードやぽすたーが貼ってある喫茶店を見つけました

昭和の学生街の喫茶店をもっと古くして、そこに美術アートの香りを漂わせているお店です

ふらふらとはいっていきました、お店には誰もいなく、寡黙な店長さんらしき人がいるだけです

コーヒーを頼みました

お店の雰囲気はよく、また写真集が置いてあり、それを手にとってペラペラと眺めていたら、そこに写っている女性達に恋をしてしまいました

聞いてみると売り物だと言うことで、買いました

すてきでしょう

実はこのマスターが撮った写真だったのです

お店に来た女性を中心に撮ったみたいで、皆、リラックスしたすてきな美しい表情をしています

たった一回しか行っていない喫茶店だったのですが、凄く印象に残っています

実は今日インターネットでニュースを見ました

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000502-san-soci

(京都の名物喫茶店 ほんやら洞が全焼)と言うニュースです

残念です

凄く雰囲気のあったお店だったし、ある年代にとっては忘れがたい雰囲気を持ったお店でした

店長の甲斐さんが奮起され、再起されることを願うばかりです

頑張ってください!

コメント
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