今日は1月17日です、20年前、阪神淡路大震災に襲われました
JC現役だった私は、JCの仲間と支援物資を集め被災地に送りました
また被災地にボランティアとして行きました
神戸の状況はそりゃもう悲惨でした、避難者が泊まっているところのトイレの掃除やまた自衛隊の皆さんのお手伝いをさせて頂きました
被災地のそばに寝泊まり出来るところが無く、京都近くで泊まって電車で通って活動しました
倒壊した家の玄関には消息を訪ねる張り紙があり、それを見ると胸が締め付けられました
その年の夏には被災した子ども達をホームステーさせました(JCの事業で)
息子が生まれた年(震災の二日後誕生した)でもあるし、記憶にくっきりと残っています
20年前のことですが、あの日から社会の仕組みが色々と変わってきたようにあります
今研修を受けているヘリテージマネージャーも、この大震災によって古き建造物が被災し、新しく建てられる建築物が、地域性を失った無茶苦茶な(無法図な)様に憂いたことにより、設立されたのです
地域の記憶を無くさない・・・それがこのHMの大テーマです
さて、このHM養成講習会がこの大震災の起こった日の今日、終了となりました
一年間60時間の研修でした、長かった
けれど、普通じゃ聞くことも出来ないような講師の皆さんからの講義は素晴らしいものでした
養成講座は終わったけれど
今からが大切ですね、折角知りあった仲間達とHMとして頑張っていきたいと思っています
全出席の講習生に修了書が渡されました、欠席した人は来年度その休んだ講座を受講して終了となります
最終日の今日
「私が見つけた歴史的建造物」という課題でプレゼンが行われました
私は本町通りに着目して行いました
河内屋さんです、河野藤太さん色々と教えて頂き有り難うございました
さてHM研修後、直ぐ西都に戻りました、今日は月二回の帯研です(少し遅刻しました)
茶帯が増えたので、人数が多くなりました
鉄騎初段、平安初段から5段まで行い、2人一組で分解組手を行いました
きょうは初段の10挙動までの中の分解です、そこまでやって
残りはそれぞれがテーマとしている形の稽古です、それを見て回ります
何人かが観空小を覚えたいと言うことで、一緒に稽古しました
形と形の用法を考える帯研です