西都市内の2つの高校の活性化(入学希望者増員のため)のために行っている事業に未来塾があります。
私は妻高校PTA会長として、参加(観覧)しました。場所の西都市民会館は西都市内の中学生でいっぱいです。時間通りに開会しました。
主催者の橋田市長が挨拶をします
その後県教育次長の 長濱美津哉氏が「このような取り組み身は県内でも例がない素晴らしいものです、進路に迷ったり、真剣に考えるときこのような事業は有り難い」という内容の来賓挨拶をいただきました。
その後高校生による、我が高校のプレゼンテーションです。西都商からおこないました。
ゆるキャラ・エビス朝がゆ・食の大運動会に参加したことから学んだこと・・
市民のニーズをどう捉えるか・キーワードとして「インバウンド・アウトバウンド・マーケティング」を捉え、フェースブックなどで如何に集客するのかを商店街の方に呼びかけ、またその登録運営代行をおこなっています。そのような活動をやっている西都商ですと、会場の中学生に呼びかけていました。
妻高校は演劇部の藤井君がバリトンの美声でプレゼンを行いました。新入学生の生の声をビデオ化したモノです。
高校の三大行事のことや、普通科の進学紹介、福祉課の考え方(人を幸せにする方法を学ぶ学科・・と位置づけしています)、そして盛んな活動を誇る部活のことなど紹介していました。
会場の中学生はそれぞれに真剣な態度で聞き入っていました。
講演は西都出身で宮交ホールデイングス(株)代表取締役 菊池克頼氏の「西都~我がふるさと~」です
菊池氏は妻北、妻中、妻高、北九州大、全日空と進んだ経歴をお話しされ、その中で高校生までを面白く、また詳しくお話しされました。都会に行ってから「地元こそが原点」だと気づいたそうです。また要職につかれ激務される中で菊池氏の「仕事」の定義を生徒達に伝えました。それは「仕事をして社会に貢献すること」でした。
菊池氏の同級生であり友人であるANA伊東社長のメッセージも伝えて頂きました。
講演の最後に中学生から「どうすれば、社長になれますか?」という質問がありました。菊池氏は社長になれるかどうかという問題も含むかもしれないけど、君たちに伝えたいことがあると「今、自分がしないといけないこと、目の前のことを一所懸命やることが最も大切です。そして君たちの一所懸命な姿は必ず誰かが見ている。」全く同感です。
私はその後菊池氏と名刺交換をさせて頂きました。
夕方は「プリムローズ」でドイツの子ども達への歓迎レセプションです。ここでは南空会がアトラクションで空手形を披露しました。全体を写真で紹介します。
ドイツ団の皆さんの入場です、全員で拍手で迎えます。
先頭の子ども(ケビン君)は私の家にホームステイします。
全員で7人です
団長のディーターさんが挨拶しました
ホームステイ先の家族との顔合わせです
南空会の子ども達は出番まで静かに待っています。
さー出番です、演武内容は先ほど行った市民会館での演武に準じています(ジオンを増やしました)
平安初段
平安二段
平安四段
演武の間は武道らしく正座で待機
エンピです
観空大です
形演武の最後は緒方明日香の「ジオン」です
騎馬立ち中段付きで締めました
演武が終わって、子ども達は食事したり、ドイツの子ども達と交流して楽しんでいました
参加された皆さんの評判もすごく良かったし、南空会の子ども達にとっても「夏の思い出の一ページ」になったでしょう。